見出し画像

韓国で評価されているマンガは?韓国のマンガ賞2023

韓国のマンガというと本当に本当にたくさんのウェブトゥーン作品が日本語で読める今日この頃です!
たくさんありすぎて何を読んでいいのかわからないという嬉しい悩み…(笑)。
海外マンガを読んでいてそんなときに私がよく使う手が、マンガ賞の受賞作品を眺めてみることです。
ということで今回の記事では、韓国ではどんな作品が評価されているのか、韓国のマンガ賞を見ていきたいと思います。

韓国のマンガ賞として有名なのは多分この2つだと思います。
「今日の私たちの漫画賞」(오늘의 우리만화상)と、「富川(プチョン)漫画大賞」(부천만화대상)です。
この記事ではこの2つのマンガ賞について最新2023年と過去5年の受賞作品を見ていきます。

受賞作品には日本語に翻訳されているものもたくさんあります~! 
日本語訳が読めるものはリンクを貼っています。
ただ私は韓国語は全く読めません。
できる限り作品の邦訳を調べましたが、もし「この作品も邦訳されている」というのがあれば教えていただけると嬉しいです…!
また日本語の仮題やあらすじの確認にはGoogle翻訳のお世話になっています。間違いや不備があるかと思いますが、なにとぞご容赦ください…!

Youtubeライブでも日本語訳されているもの、私が読んだもの、気になる作品を中心に詳しくお話しています。よかったらこちらもご覧ください。


「今日の私たちの漫画賞」(오늘의 우리만화상)

韓国の文化体育観光部(문화체육관광부)主催、韓国漫画映像振興院(한국만화영상진흥원)主管で1999年に創設された韓国のマンガとウェブトゥーンの賞。毎年10月に5作品が表彰される。

2023年の受賞作品は10月30日に発表されました。

以下、受賞した5作品を見ていきます。

  • 2사장 <가비지타임>2sazang『GARBAGE TIME』

スポーツもの、バスケものですね! LINEマンガで邦訳を読むことができます。
実話をもとにした弱小バスケ部の成長青春もののようです。
なぜか関西弁なのですが、絵もかっこいいし、キャラもかっこいい。
韓国ではまだあまりこういったスポーツマンガが多くないようで、バスケに青春を捧げる高校生たちの進路や生活を描いた作品として評価されたようです。

  • 뱁새/왈패 <물위의 우리>(Babbird(文)/WALP(絵)『私たちは水の上』)

ぶっちゃけ受賞ニュースの画像とLINEマンガのサムネを見比べて「あれ違う作品…? …???」と何度も見比べてしまいましたが、間違いじゃないです!!!
LINEマンガのサムネを見てるとなんだか幼女のほんわかストーリーのように思えてしまいますが、完全に詐欺です…!(誉め言葉!)
地殻変動によって水位が急激に上昇してしまった地球。娘のビョルに広い世界を知ってほしい父親ホジュは故郷へと向かう。
ビョルはとっても無邪気でゆるい感じで可愛いのですが、背景の廃墟描写の緻密さ、そして父の故郷にまつわる何やらきな臭さも感じる雰囲気…。冒頭の数話を読みましたが、先の展開がとても気になる作品です。

  • 난다 <도토리문화센터>(ナンダ『どんぐり文化センター』未邦訳)

おばあちゃんたちが学びと友達を求めて集う「どんぐり文化センター」を舞台にしたコメディ。
2018年に『어쿠스틱 라이프(アコースティックライフ)』で「今日の私たちの漫画賞」を受賞したナンダさんの新作。ウェブトゥーンの読者は若い世代が多いですが、中高年女性を主題にしたという点が評価されたようです。

  • 정해나 <요나단의 목소리>(チョン・ヘナ『ヨナタンの声』未邦訳)

高校の寮でウヨンのルームメイトになった物静かな少年サンウ。黙々と勉強に励み、聖歌隊では天使のような歌声を披露するサンウにウヨンは興味を惹かれていく。
作者が個人で発表した作品が、その巧みなストーリーテリングで話題になり、クラウド・ファンディングで書籍化。商業出版に至ったという経緯を持ち、発表形態自体にも高い評価を集めているようです。

  • 류승희 <자매의 책장>(リュ・スンヒ『姉妹の本棚』未邦訳)

3年前に父親が突然死した姉妹は病気の母親と暮らしていた。きつい仕事に悩む우주(ウジュ)、子どもが生まれた後、仕事を辞めて一人で子どもを育てる미주(ミジュ)。日常に疲れた姉妹を癒してくれるのは「本」だった。
2013年に『나라의 숲에는(国の森には)』で「今日の私たちの漫画賞」を受賞したリュ・スンヒの4年ぶりの新作。

~*~

せっかくなので過去5年の受賞作も列記しておきます。

過去の受賞作(2022年)

  • 다홍 <숲속의 담>(ダホン『森の中のダム』未邦訳)
    成長が止まってしまった14歳のダムは、自分が周りの生物の成長を加速させる力を持っていることを知る。人々から怪物扱いされたダムは森の中で生活を始める。

  • 해소금 <신의 태궁>(ヘソグン『神の太宮』未邦訳)
    神を産んだ太宮と彼女を愛するトッケビとの歴史恋愛ファンタジー?のようです。

  • 천계영 <좋아하면 울리는>(KYE YOUNG CHON『恋するアプリ』)

自分に思いを寄せる人が近くにいるとアラームで知らせてくれる巷で噂のアプリ「ラブアラーム」。そのアプリを手に入れたけなげな女子高生ジョジョの新感覚青春ラブストーリー。Netflixドラマ化単行本も4巻まで出ています。

帰る場所がない、水と油のような性格の二人が廃屋同然の寮で同居生活をすることに。ドタバタコメディ。

ゾンビが発生した大型ショッピングセンターが閉鎖され、中に閉じ込められた人々。人間とゾンビが共存するタワー内で何が起きたのか?

過去の受賞作(2021年)

人の心を読み取る天才心理学者ドクターフロストの人間ドラマ。実写ドラマ化。

数々のボクシング選手を育ててきた伝説のトレーナー「K」が出会ったのは、路地裏でリンチに遭っている少年。しかしその目は弱者のそれではなかった…。同じ作家さんの水平線という作品がポストアポカリプス世界でひたすらに歩き続ける少年少女の物語でかなり面白かったのですが、『ザ・ボクサー』はまた全然雰囲気が違って興味深いです。

  • 사이사 <도롱이>(サイサ『ドロン』未邦訳)
    霊薬として殺される龍イムギ。殺させずに天に帰そうとする少年たちの時代ファンタジー。

  • 강태진 <아버지의 복수는 끝이 없어라>(カン・テジン『父の復讐は終わりがない』未邦訳)
    事業に失敗した主人公が祖母の認知症がひどくなったので故郷に帰ると地下室に行方不明になっていた父がいた。なぜ父は地下室に?スリラー。

  • 고형주, 근하, 래현, 북구플랜빵, 불키드, 불친, 산호, 작은비버, 정원 <지역의 사생활 99>(アンソロジー『地域のプライバシー99』)
    9つの地域都市を9人の漫画家が9冊の漫画本にする漫画出版プロジェクト。シーズン3まで進行中。

過去の受賞作(2020年)

厳しい父親から優等生の兄のようになれと言われて育ったが父親の期待通りにはいかない高校生の人間ドラマ。

  • 나윤희 <고래별>(ナ・ユンヒ『クジラの星』未邦訳)
    1926年、日本植民地時代を舞台にアンデルセンの人魚姫をモチーフにした歴史ファンタジーロマンス。

  • 오성대 <기기괴괴>(Osd『奇々怪々』)

オムニバス形式のホラー・ミステリー。作品内の整形水はアニメ映画化。

  • 정영롱 <남남>(チョン・ヨンロン『南南』未邦訳)
    だらしない母親とクールな娘の同居生活。

  • 김칸비/황영찬 <스위트홈>(Carnby / Okome『Sweet Home』)

Netflixドラマシーズン3が2024年夏配信予定。家族を失い、生きていく意味を失った樹は静かに自殺することを心に決める…。しかし彼の決心とは裏腹に世界はバケモノたちにより滅び始めていた。

過去の受賞作(2019年)

長時間、肉体労働、低賃金。物流倉庫で荷下ろしのバイトをする主人公と、そんな過酷な労働をせざるを得ない事情を抱えたさまざまな労働者たち。韓国の物流業界の仕事がわかるとともに、しんどい仕事をする人みんなへのエールに満ち溢れたお仕事マンガ。

  • 하일권 <병의 맛>(ハイグォン『ボトルの味』未邦訳)
    友だちもおらずパニック障害を抱えた男子中学生には、他人の目に見えないものが見えた。モノトーンのビジュアルがカッコいい。

  • 마영신 <아티스트>(マ・ヨンシン『Artist』未邦訳)
    英語圏でも評価されている作家マ・ヨンシン。※英語版へのリンクを貼っています。
    40代独身の小説家、画家、ミュージシャンの3人。芸術家を名乗るにはうだつの上がらないままとうが立ち始めた中年男性3人がおくるユーモアたっぷりの人間ドラマ。

  • 조현아 <연의 편지>(チョ・ヒナ『縁の手紙』)

いじめが原因で田舎の学校に転校した女子中学生。転校先で馴染めずにいた彼女は謎の手紙を受け取る。誰がその手紙を彼女に送ったのか。とても美しい青春ドラマ。アニメ映画が2024年夏に公開予定(日本公開は不明)。

  • 서이레 / 나몬 <정년이>(ソイレ/ナモン『定年』)
    1950年代、主役から脇役に至るまで女性だけの演劇団をテーマにした人間ドラマ。

過去の受賞作(2018年)

  • 랑또 <가담항설>(ラント『ガダム巷説』)
    能力はあるが身分が低い男と、彼の願いによって石から人間になった男。二人の冒険を描く東洋ファンタジー。

  • 김이랑 <구름의 이동속도>(キムラン『雲の移動速度』)
    学園ラブストーリー。

  • seri/비완 <그녀의 심청>(seri/biwan『彼女の沈清』)

韓国の昔話「沈清伝」をベースに、貧乏人の娘と、権力者の後妻に入る娘、思うように生きられない女性ふたりの絆を描いた歴史百合マンガ。

海水面の上昇で海が陸地を飲み込んでしまった地球。家族で小さな船に乗り大海原を漂いながら生活している少年はある日、巨大な深海獣に襲われるが…。

  • 난다 <어쿠스틱 라이프>(ナンダ『アコースティックライフ』)
    主婦で母で漫画家の日常を描いたエッセイマンガ。

「富川(プチョン)漫画大賞」(부천만화대상)

韓国漫画映像振興院(한국만화영상진흥원)主催で2004年に創設された漫画賞。富川国際漫画フェスティバルで授賞式がおこなわれる。韓国のマンガのみならず韓国語訳された海外のマンガだったり、マンガの学術書も表彰されるのが特徴です。

2023年は9月に開催された富川国際漫画フェスティバル(BICOF)で授賞式がおこなわれました。
では受賞作を見ていきます!(学術書は割愛します)

  • 【大賞】이하진 <도박중독자의 가족>(Lee Hajin『夫の弟がギャンブル依存症になりました』)

ピッコマで読めることに気づいて読み始めましたが、これが面白い…!
ギャンブル依存症と聞いて思い浮かべるものとは違って、義弟は真面目で勤勉な青年。貧乏な家庭に育ちお金を稼ぐために株の勉強をして上手くいっていたのですが、折しもリーマンショックで亡父の遺した不動産まで失い、それを取り返そうと借金を抱えてしまう。主人公は金の問題で家族がもめた経験を持つので、夫が弟に金を貸すのを止める。そのことによって義実家、特に姑との関係が悪化してしまう。ただでさえ姑には気を使うのに、年長者を敬う儒教的な考えが骨身にしみわたっている主人公は精神的に疲労していく…。
ギャンブル依存症である義弟よりも、そんな義弟に強く影響を受けて精神的に不安定になってしまう「共依存」の姑、そして姑にふりまわされ自身も「共依存」の兆候が表れ始める主人公という、依存症患者の悪影響を受ける家族の物語になっています。「共依存」という女性に多い症状もとても興味深いです。

  • 【新人賞】정해나 <요나단의 목소리>(チョン・ヘナ『ヨナタンの声』未邦訳)

「今日の私たちの漫画賞」も受賞した『ヨナタンの声』が「富川漫画大賞」の新人賞を受賞しています。韓国ではすごく評価されているということなんでしょうね。こういう作品は日本で紹介されてほしいですね。

  • 【海外作品賞】테아 로즈망 <침묵공장>(Théa Rojzman, Sandrine Revel『Grand Silence』未邦訳)

とある島では「Grand Silence」という名の巨大な工場が稼働していた。この工場では毎日、子どもたちの声なき声を飲み込む。性被害を受けた子どもたちの傷を幻想的に描いた傑作。
フランスでも2022年のアングレーム国際漫画祭で高校生の賞を受賞していたバンド・デシネです。韓国ではバンド・デシネがたくさん翻訳されているみたいで、うらやましい限りです…。

  • 【読者人気賞】비가/ LICO <화산귀환> (LICO『崋山帰還』)

武侠&転生アクションものなんですかね。未読ですが、コメントを見てるとなかなかに面白そうです。

~*~

せっかくなので「富川漫画大賞」も過去5年の受賞作も列記しておきます。

過去の受賞作(2022年)

  • 【大賞&読者人気賞】구아진 <미래의 골동품 가게>(グアジン『未来の骨董店』未邦訳)
    南海の島に住む少女は、両親が海から戻らなかった日からすべてが変わり始めた。呪いを解くための唯一の方法は魔を退けること。オカルトミステリー。

  • 【新人賞】작가 이명재 <위아더좀비>(Lee Myeong jae『僕たちはゾンビ』)

「今日の私たちの漫画賞」でも受賞していましたね。

  • 【海外作品賞】작가 디디에 알칸트, 로랑 프레데릭-볼레, 드니 로디에 <원자폭탄>(ディディエ・アルカント、LF.ボレ作、デュニ・ロディエ『La Bombe 原爆』)

この作品は2023年に日本語訳も刊行されましたね。アメリカでの原爆開発秘話をベルギー、フランス、カナダ・ケベックの作家によって描く傑作です。

過去の受賞作(2021年)

  • 【大賞】HUN / 지민 <나빌레라>(HUN/JIMMY『ナビレラ』)

バレエダンサーになることが夢の高齢男性と、才能はありつつも迷いを抱える青年。二人の交流を描いた感動傑作! Netflix実写ドラマ化
2023年末から日本語の単行本の刊行も始まりましたし、2024年5月にはミュージカル舞台化もしますね。

  • 【優秀賞】이동건 <유미의 세포들>(movin' Gun『ユミの細胞たち』)

同じ会社で働く男性に恋をしているユミの頭の中は大忙し。その原因はユミの頭の中にいる細胞たち。実写ドラマ化

  • 【新人賞】OSIK <민간인 통제구역>(OSIK『民間人管理区域』未邦訳)
    韓国の監視警戒所で起きた銃器事故をテーマにした軍隊スリラー。

  • 【海外作品賞】오드 메르미오 <나의 임신중지 이야기>(Aude Mermilliod『Il fallait que je vous le dise』未邦訳)
    中絶を決断することの苦痛や罪悪感を、医師と患者の証言を織り交ぜて描く。

過去の受賞作(2020年)

  • 【大賞】심우도 <우두커니>(シムウド『混乱』未邦訳)
    高齢の父と同居する30代の夫婦。しかし父が認知症になってしまった。作者の経験をもとにした作品。

  • 【子ども向け作品賞】홍경원 <숲속에 산다>(ホン・ギョンウォン『森の中に住む』未邦訳)
    スマホばかり見ている孤独な少年は田舎の祖父母の家に行くことになったが退屈していた。そんなとき森の中で妖怪の少女に出会い…。

  • 【海外作品賞】젠 왕 <왕자와 드레스메이커>(Jen Wang『The Prince and the Dressmaker』未邦訳)
    女の子のドレスが着たい王子さまにドレスを作ることになったお針子。自分の思うように生きたいふたりの物語。

  • 【読者人気賞】AJS <27-10> (AJS『27-10』未邦訳)
    父親から性的、肉体的暴力を受けた女性が27歳になり、過去を振り返る。

過去の受賞作(2019年)

  • 【大賞】이무기 <곱게 자란 자식>(イムギ『育ちの良い子』未邦訳)
    日本軍植民地時代、女性を主人公とした物語。

  • 【子ども向け作品賞】남동윤 <귀신 선생님과 오싹오싹 귀신 학교>(ナム・ドンユン『幽霊の先生と大芽の幽霊学校』未邦訳)
    小学4年生の少年少女がたくさんの幽霊が出会う。

  • 【海外作品賞】요시다 아키미 <바닷마을 다이어리>(吉田秋生『海街Diary』)
    鎌倉を舞台にした家族の物語。

  • 【読者人気賞】엘렌 심 <환생동물학교> (エレン・シム『転生動物学校』未邦訳)
    動物が人間に転生する前に動物の習性を忘れ人間の暮らしに順応するための学校。そこに通う子どもたちと先生たちの物語。

過去の受賞作(2018年)

  • 【大賞】최규석 <송곳>(チェ・ギュソク『錐』未邦訳)
    外資系スーパーマーケットで働く従業員の労働組合運動を描く。実写ドラマ化。作者のチェ・ギュソクさんは1980年代の学生運動を描く沸点、ヨン・サンホ監督と組んでドラマ化もされたコズミック・ホラー地獄の邦訳があります。

  • 【子ども向け作品賞】심흥아 <나는 토토입니다>(シム・フンア『私はトトです』未邦訳)
    他の動物の言葉がわかる子猫のトトの成長物語。

  • 【海外作品賞】타카노 후미코 <노란 책>(高野文子『黄色い本』)
    独特のセンスが光る高野文子の短編集。

  • 【読者人気賞】허5파6 <여중생A> (ハ5パ6『女子中学生A』未邦訳)
    臆病でオンラインゲームが大好きな女子中学生の日常。

~*~

さて、韓国の2つのマンガ賞の近年の受賞作品をみてきましたが、いかがでしたでしょうか?
韓国ウェブトゥーンとして日本で話題になっているのは俺TUEEE系、異世界転生系、悪役令嬢系などが良く目につきますが、それ以外にもバラエティに富んだ作品が受賞していますね。
ロマンスやアクション、ホラーやミステリー、社会的なテーマや歴史もの、日本語訳が出ているもので読んでみたいものもたくさんありますし、今後もっと邦訳が出てほしいと思える作品もたくさんあります。
もし気になる作品がありましたら幸いです。

参考資料

ナムウィキ「今日の私たちの漫画賞」https://namu.wiki/w/%EC%98%A4%EB%8A%98%EC%9D%98%20%EC%9A%B0%EB%A6%AC%EB%A7%8C%ED%99%94%EC%83%81#s-3.15

ナムウィキ「富川漫画大賞」
https://namu.wiki/w/%EB%B6%80%EC%B2%9C%EB%A7%8C%ED%99%94%EB%8C%80%EC%83%81

いいなと思ったら応援しよう!

書肆喫茶mori~海外コミックスのブックカフェ
海外マンガの情報発信とお店を続けていくために大切に使わせていただきます!応援よろしくお願いします!