Nafterの始め方・使い方ガイド「NFT版Instagramの魅力とは?」
こんにちは!
総合商社3年目のYasuと申します。
いつもは就活関連の記事を書いていますが、ブロックチェーン技術や仮想通貨にも興味があり、久しぶりに関連記事を書いてみたいと思います。
みなさん"Nafter"というプラットフォームをご存知でしょうか?
まず、NFTとは”Non Fungible Token”の略で、”書き換え不可能なデータ(キャラクター)”という意味です。
データが書き換え不可能なブロックチェーン上に記録することで、そのデータが唯一無二だと証明することができます。
近年、NFTを使用したプラットフォームが増えており、市場は急激な拡大傾向にあります。
特にAxie Infinityというゲームが一躍有名になりましたよね!
ゲームで使用するキャラクター自体が固有のNFTになるので、育成後にキャラを高値で売ることもできます。
あとは、”イーサロック”が有名です。
この何の変哲もない岩の絵が、アートとして頭角を現し、何と3億円という高値で取引されています!
今回紹介するNafterというアプリを端的に説明しますと、「NFT版のInstagram」だと思ってもらえると良いです。
なんのこと?と疑問に思う方がほとんどだと思いますので、プロジェクトの説明から、投稿・NFTの購入まで説明してみようと思いますので、やろうか迷っている方の参考になればと考えます。
(告知!)★Nafterでは、@yasutravelという名前で旅行の写真などを載せていますので、アカウント持っている方はぜひフォローをお願いします。
URL:https://app.nafter.io/profile/yasutravel
筆者ってどんな人?
2019年卒で、総合商社にて勤務しております。
趣味:読書とスポーツ全般
出身大学:MARCHレベル
就活時は幅広く業界を見ており、40社にエントリー。面接も70回以上受け、結果的に外資金融、外資コンサル、大手食品メーカー、広告代理店を含む6社から内定をいただきました。
noteでは、就活のコツや総合商社業界に関する記事を中心に書いています。
学歴で諦めない、攻めの姿勢の就活を応援します!
profile:https://note.com/bookbility/n/nfd1539ae83ba
Nafterはどんなプラットフォーム?
Nafterについて簡潔に紹介してみたいと思います。
以下の動画を見ていただくと大まかな概要は掴めるかと思います。
Nafterはブロックチェーン上のSNSです。
フォロー・フォロワー、いいね等、投稿の機能全てInstagramに似ています。
Nafterが始まったのは、2021年9月4日。ついこの投稿の3日前です!
そのため、このNafter使い方ガイド自体も、もしかしたら日本初かもしれません。(違ったらすみません。)
通常のSNSと大きく違う点は、投稿が全てNFTとして保存されるため、写真の売買が可能であることです。
これってすごくないですか?
あなたがInstagramにアップしている写真や、描いた絵が評価されれば、高値で売れる可能性があるのです。
売買は、オークション形式と固定価格のどちらかを選択して行われます。
(この点は追って説明しますね)
では1枚高くてどれくらいで売れるかと言うと、例えば以下のイラストは20BNBで売却されました。
現在、1BNBが5万円くらいですので、なんと100万円以上の値がついていることとなります。
もちろん、この方はNFT界で有名なアーティストですので、一般人が同じ投稿をしてこの値が付くことはないこと、ご了承ください。
それでも、投稿に価格が付くというNFT×SNSの発想はかなり斬新だと思います。
ここまで読んで始めてみたい!と思った方のために、簡単にNafterの始め方・使い方を説明します。
Nafterの始め方~metamask設定から投稿まで~
1.大前提にして強敵:metamaskの設定
まず、Nafterを始めるにはmetamaskの設定が必要です。
metamask設定には少し手間がかかりますので、以下のサイトを参考にして作ってみて下さい。
(※)以後は比較的簡単かつ安い、バイナンススマートチェーンの使い方で説明しますね。
ブロックチェーン上の財布のようなもので、コインチェックやGMOコインのウォレットでは、だめです。
metamaskを設定した後は、BNBを手に入れて下さい。
日本のウォレット→Binanceで交換→metamaskに送金
or
日本のウォレット→metamask→pancakeswapで交換
がおすすめの送金方法です。
ここまで、聞いて意味不明ですという方は、正直Nafterをやらない方が良いです。
Twitterなどで他の人から聞くと資産を抜かれてしまう可能性もありますので、注意してください!
2.Nafterのアプリを開く
現状、Safepalなどのスマホで使用できるアプリからは、アクセスできないようですので、必ずパソコンでアクセスしましょう。
リンクは以下です。
https://app.nafter.io/
3.アカウント設定
開いたら右上のconnect walletをクリックし、metamaskを選んでください。
始める上でいくつか情報を入力します。
Nafter内で表示される名前、ID、自己紹介などです。
これはInstagramと全く一緒ですね。
全然難しくないので、安心して下さい。
4.いざ投稿!
設定ができたら、早速投稿してみましょう。
上のNew Postをクリックして、投稿の内容を書きます。
入力する項目は大きく分けて4つ
①価格
まず、その投稿を売るかどうかを決めます。
Nafter内で無料で投稿することも勿論可能。
売る場合は、「固定価格」or「オークション」を選択します。
オークションの場合は、最低入札額と期間を設定できます。
②使用チェーン
使うチェーンを選びます。
上ではバイナンススマートチェーンを使うのが前提でしたので、BSCを選びます。
③カテゴリー
その写真が属するカテゴリーを選びます。
アニメ、旅行、食べ物など適したものを選択してください。
④キャプション
これはインスタのキャプションと一緒です。
写真の説明を軽く書いてください。
更にその下にはタグが設定できます。
③、④の選択によって後述する手数料が変わることはありません。
ここまでを聞いて、
「あれ!なんでBNBをmetamask」に入れる必要があったのだろう?
と疑問に思った方もいらっしゃったかもしれません。
ここで必要になります。
普通のインスタならあり得ないことですが、Nafterへの投稿には手数料がかかります!!!
投稿をNFTとして記録するので、当たり前と言われれば当たり前かもしれませんが。。。
下にあるCreate Itemを押すと、投稿が始まり、metamaskを通じて手数料が要求されます。
私は3投稿してみましたが、どれも0.05BNBくらいですかね。
2,500円~3,000円くらい。
投稿をするのにこの値段は高い!
これから下がるといいですね!
最長でも30秒くらいで完了します。
完了しましたら、自分の個人ページからコレクションを見られます。
上の方に貼り付けました私のトップがそれですね。
無事、投稿が出来ました!
投稿をするとインスタと同じで、いいね!が増えたり、フォロワーが増えたりします。
Nafterの使い方~NFTの購入編~
自分で今度はNFTを買う時の話です。
ここまで来たら、かなり簡単です。
usernameやhashtag、もしくはカテゴリーでほしいNFTを見つけて投稿をクリック。
Buy/Bids→Buy Now→ proceed paymentで支払います。
BNB払いの商品が多いですね。
買う時もBNBが必要ですので、忘れずにmetamaskに入れるようにしましょう。
今後、NFTの価格は上がると思いますので、今のうち仕込んで高値で売るのもありかも。。。
リスクが大きいので私はやらないと思いますが。
これで、大体の使い方が網羅できました。
(補足)Nafterが発行するトークン$NAFTはどうなの?
先ほど言った通り、Nafterは最近オープンしたシステムですが、その前から$Naftという仮想通貨が取引されています。
現在だとpancakeswapで楽に手に入りますね。
価格のチャートはこんな感じです。
一回、どかんと上がってまた下降していますねね。
残念ながら、現段階では$NAFTを持っているからできることはありませんが、今後機能が実装されて$NAFTを持っている人限定の機能が追加される可能性があります。
そうなるとNafterの普及と同時に価格が上がっていくのではないでしょうか?
まとめ
普段書いている就活関連の記事よりも熱が入ってしまった気がしますが、今回はここまでにします。
Nafterの魅力を理解いただけましたでしょうか。
個人的にはSNSとNFTの相性は非常によく、これからも伸びていくプラットフォームになるのではと予想します。
SNSで自己承認欲求を満たす人って多いですよね。(私もですが笑)
投稿に価格がついて、トレードできるというのはそういった欲求を適切に満たし、同じブランドのNFTを持っている人同士が仲間意識を感じることもできます。
私自身、かっこいい絵が描けるわけではないので、爆益は期待が出来ませんが、単純に面白いプラットフォームだと思うので、やってみています。
「始めたよ」と言う方は私の投稿にコメントしてくださいね!
フォロー返します。
ではまたNafter内でお会いしましょう!
(付け加え)普段は就活関連の記事も書いていますので、就活生の方はぜひ