人生の荒波は「自分自身を知る」ことで乗り越える
偉い人も言っているように、自分を知れば100戦危うからずです。自分がどんな価値観で動いているか知らないと、今後の人生の行く末を判断することも、どんな環境が自分に適しているのかも判断できません。
自分を構成する価値観や内面を理解すれば、周囲の悪い大人やメディアの情報に振り回されることなく、よりよい自由を選択できます。メンタルヘルスにおいてもキャリア構築においても「自分自身を知る」ことは非常に重要なポイントと言えます。
自己認識を高める36の質問とは
アーサイナス大学のブレント・マッティングレー先生のチームが「自己認識を高める36の質問」を公開しています。自己認識に関する過去の理論や研究を参考に作られていて、自己理解を深めるように質問がデザインされています。
36の質問で有名なのが「誰とでも親密な関係になれる36の質問」です。この心理学のテクニックを使ったら本当に恋人ができたという記事がニューヨークタイムズに出ています。これはニューヨーク州立大のアーサー・アーロン博士がつくった質問です。
自己認識を高める36の質問を考案したチームには、アーロン博士のお弟子さんもいるそうで、アーロン博士に影響されて質問をつくったみたいです。自己認識を高める36の質問で自分のことを深堀しつつ、その結果をベースにアーロン博士の36問を使って他人と仲良くなるのがよさそうです。
自己認識を高める36の質問は6つのパートに分かれていて、1つのパートに20分程度かけるとよいそうです。6パート一気は大変なので、1日に1パートずつ試すのがおすすめです。
やってみよう36の質問
早速、36の質問を列挙したいと思います。この記事では質問のみ記載しますが、私の回答を参考までに別記事で記載したいと思います。1日1パートずつやっていこうと思います。
実際にやってみた結果はこちら。