映画「365日のシンプルライフ」を見て感じた事
こんばんは
アマゾンプライムで「365日のシンプルライフ」という映画がふと目に入り鑑賞したので、その感想を簡単に綴っていこうと思います。
ちなみに観ようと思った理由は下記の通り
①上映時間が1時間30分と短い
②自分も物を持たないシンプルライフに共感
③GWに映画見てないから1本くらい見たい
一言で言うと暇だったんです・・
ちなみにフィンランドの映画です。
フィンランドってあまりピンときませんよね。
正直私もフィンランドで連想されるのがムーミンくらいしかありません・・
それはさておき、映画の内容は主人公の男が失恋をきっかけに、物を持たないシンプルライフを送るドキュメンタリーです。
劇中の男の生活のルールとして
①1日1つずつ物を増やしてよい
②1年間生活必需品以外購入できない
本当に最初は最低限の外出できる用の着替えくらい(パンツ・インナー・靴下などない状態)しかない状態でスタートします。
ちなみに男は最初にブランケットを選択しました。
フィンランドの平均気温は5℃、しかも初めた季節は雪が降っていたので恐らく冬・・
まずは死なない事を先決した感じですね。
そこから徐々に本当に必要な物だけ増やして結論100個くらいあれば何とかなるとの事でした。
ただシンプルライフだけだとストーリーに抑揚がないので、ガールフレンドが出来たりと、まぁーハッピーエンドで終わるのですがそれも何もかも
「シンプルライフのおかげさ」
的な感じでまとめられています。
ようは
気の持ちようという事なんですかね…
物が多くて煩雑な状態になると精神的に落ち着かない感じはしますよね。
あと部屋だったりデスクが汚いと残念な事にそれだけでマイナスなイメージを持たれてしまって、あまり得はしないと思います。
物を少なくする事で内面的な余裕やゆとりが出てきて結果プラスに働くという事なですかね。
余談ですが
私の家にもあまり物がなく以前来た友人に
「物がなくて殺風景で収容所みたいだねー」
と言われました。
まず「お前は前科持ちなのか」と心の中で思いましたが、確かに住んでいる本人からしても何だか味気ない感じはします。
なければ困るけど絶対にこれはなくちゃダメって思うものはないですね。
終