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立ち止まって考えてみた


■今日は何も思い浮かばなかった。

短編を書きたかったのですが、どう机の前で頭をひねり、絞り出しても、アイデアがまったく浮かばず。まだ時間は残っているのですが、どう苦心しても書けなさそうなので、今日は短編を諦めます。

書いては消し、書いては消し、の繰り返しでした。
言葉も文章も何もかもが気に入らなくて、一歩も前へ進めない感じ。
時折こういうことがあります。

色々気分転換も図ってみたのですが、どうにも効果なしで。

■長編の公募にチャレンジしてみようか……。

短編思い浮かばないって、悶えているのに、長編って。と思われるかもしれませんが、上のリンクのように、小説 野生時代 新人賞が募集中です。

エンタメ、ジャンル問わずなので、挑戦しやすいのですが、枚数は200~400枚と長めです。長編なので当然か。

『イステリトアの空』がほぼほぼ400枚なので、同じくらいの長さのものをということにはなります。

選考委員も好きな作家さんが多いので、それだけでも挑戦する価値があるかも、と思います。

note創作大賞は正直甘く考えていたのでしくじった部分が大きく。
ここらで本腰入れて長編・賞レースに挑戦していくのもいいかなと。創作大賞の結果をただ待っているのも性に合わないので。

■アイデアのメモのようなもの。

長編のアイデアはいくつかあるので、その中の一つをメモ。

〇いわゆるゾンビもの
ウイルスなどの定番的かつ現実的な感染経路にするか、ファンタジー要素を取り入れた非現実的なものにするか思案中。ファンタジー的なものの方が優勢。
ゾンビは当然自我はない。けれども、自分から他者を襲うことはない。蘇っても基本的にはその場に止まる。ゾンビに噛まれて感染などの連鎖的な感染は考えていない。
生存者の中に、ゾンビを操る特殊能力をもった存在(コントローラー)が現れる。このコントローラーに操られることによって、ゾンビは他者に危害を加える行動をとる。コントローラーの素質、熟練度によって、操ることのできるゾンビの数や、命じられる行動の高度さが変わってくる。

〇登場する組織
警察の中に新設された特殊部隊。「蘇生者対策特務課(仮)」。主人公の一人はこの特殊部隊所属。部隊の中堅隊員。
主な任務は蘇生者(ゾンビ)の駆除。コントローラーの捜索と逮捕。だが実際には逮捕は困難なため、射殺することが認められている。
「猟勇会」。民間の団体。警察から許可を受けて武装して蘇生者の駆除に当たることができる。コントローラーを発見した場合は基本的に特務課に応援を頼むことになるが、緊急時はコントローラーを射殺することが認められている。
猟勇会サイドにも主人公を一人。女性ハンターを予定。ハンターとしては新人だが、射撃、格闘術にも長けている。過去にコントローラーを突き止め、凶行を止めたことが評価されてスカウトされる。
「名称未定」。コントローラーが集まって結成した組織。警察や猟勇会に対抗することが目的。それ以外にもコントローラーにとって重要なものを守護する目的がある。
コントローラーサイドからも主人公を一人。家族を強盗に惨殺されたことでコントローラー能力に覚醒し、殺された家族を操作して強盗を殺す。その後警察や猟勇会サイドからと、コントローラーサイドから追われることになる。

三つの組織の三者の視点から交互に物語を語り、話を進めていく。『件の如し』の方式。

〇その他
200~300枚くらいでまとめる。
警察サイド5章、猟勇会サイド4章、コントローラーサイド4章ぐらい。目安。
警察サイドではコントローラーとの対峙がメイン。主人公が捜査を通じて、目に見えている世界だけでなく、コントローラーによって隠された真実があることに気づいていく、ストーリーの主軸。
猟勇会サイドでは、コントローラーに率いられた蘇生者(ゾンビ)との対決を描く。民衆の混乱や、狂気、一般的にゾンビもののもつパニック要素・アクション要素を中心に書く。ストーリーには、主人公の過去が密接に関わってくる。
コントローラーサイドでは、コントローラーになってしまった主人公の逃亡劇を繰り広げる。逃亡を続ける中で、他のコントローラーとの交流や対決を経て、主人公はコントローラーの力で世界を救うことを選択する。ヒロイックなストーリーにする。

なお、名称等すべて仮のものですので、どんどん変更を加えていくやも。

現状ではこんな感じ。果たしてこれを期日までに書き上げることができるのか。ゾンビものとか語り尽くされていて目新しくないことも気になる……。

書ける日は一日20枚ぐらい書かないと、推敲の時間もとれない。
なのでひょっとしたら、短編のアップが滞るかもしれません。長編をnoteにアップするかは、応募規定とかまだ詳しく見ていないので不明。アップする場合も完全版というよりは、書けた章を随時アップしていくような方式になるかと。

■サイトマップは下リンクより


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