損する日本語表現
副業を始める人の多くは、クラウドソーシングサイトのタスク形式の案件から始めます。
タスク形式から直接案件をいただけることもあります。
しかし、簡単なアンケートだと思って間違った日本語表現で回答していては損するだけです。
直接案件に繋がらなくても良い印象を与えられる日本語で回答するようにしましょう。
今回は今まで100名近くの方にアンケートを実施して、特に印象の悪かった日本語表現をまとめました。
普段からタスク形式の案件に応募している方、仕事で文章を書くことが多い方はぜひ読んでください。
避けるべき日本語
この章では今すぐに直すべき表現に絞って紹介しています。
案件を発注する側を経験して
「なぜこんな日本語表現を書くのか」
と感じた表現をまとめました。
だいたい
オッケーが出たら
わかりません(質問に対しての回答)
〜ですね。
〜ので。
ほぼほぼ
しいて言うなら
これらの表現は特に気になりました。
話し言葉やラフすぎる言葉は、書き言葉には向いていません。
直接お金に関わる文章でなくても、良い印象を与えたい人や継続案件をいただきたい人は意識して避けましょう。
タスク形式の案件で避けるべき回答の方法
編集ソフトや企業名の間違い
句読点がない文章
〇〇以上で答える質問に1文字オーバーで答える
これらの回答は避けるべきです。
まず1つ目のは、編集ソフトや起業名の間違いです。
『youtube』『YouTube』など英語の大文字小文字の間違いはよくあります。
サイトに記載されている場合は、コピーして書くと間違いありません。
2つ目は句読点がない文章です。
短い文章であれば問題ないですが、100文字以上でも句読点がない文章で回答する人もいます。
読みにくく違和感があるため避けましょう。
3つ目は1文字オーバーで回答する方法です。
質問によっては、「200文字以上」など指定されていることがあります。
このような質問で201文字で答えるのは、あまり印象が良くないです。
この3つをしたから案件が拒否されることは少ないですが、タスク形式の案件から直接案件をいただいた人もいます。
最低限の正しい日本語で、可能な限り良い印象を与えられるようにしましょう。
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