1万時間の法則について考えたこと。
1万時間の法則というものを、ご存じでしょうか?これは海外の偉い学者が建てた説なんですが、何事も1万時間やれば達人レベルに上達するという学説です。
私は、これは嘘だと思います。なぜなら、例えば数学の1+1=2をひたすらノートに書く。これを1万時間続けたところで、数学が得意になるかっていう話です。
つまり、無駄な努力を続けたところで、無駄は無駄なままなわけです。もし何かをやり、上達を目標にするなら、「質」を重視した方が圧倒的にいいですね。それで、さっきの1万時間を続けたならば、誰も敵わない領域に行けるでしょう。
1万時間という響きは、聞こえはいいです。分かっているとは思いますが、1万時間練習するのは相当大変です。コツコツと続け、楽しくやると上手くいくと思います。
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