【レポ】自分らしさが伝わる・beの肩書きWSをしました!
今回、サンゴ礁保全活動を行っている団体、ユニスク様からお声かけいただいて、beの肩書きワークショップを行いました!
ユニスクメンバーのお一人が、私の読書会リピーターさんで、そのご縁から、ワークショップをしてくれないかな?とリクエストを出してくれたんです。
ファシリテーションのご依頼。
嬉しい!!
お互いの「人となり」を知る機会を作る
サンゴの保全活動の幅を広げ、自然へのアプローチだけではなく、人と自然をつなげて生態系を守るアプローチもしていくために、団体を進化させていこうと、新しく立ち上げのタイミングでのお声かけかけでした。
新しく「これから何をしようか?何がしたい?」と、普段のミーティングでは、やりたい「こと」の話が進むことが多い。
みんな他に仕事をしながらの活動だから、メンバー同士の「人となり」の話をする時間をあまり持てていないことが、引っかかっていたそうです。
それぞれが自分らしさを大事に、この団体でやりたいことを話していけたら、より良い活動を生み出していけるんじゃないか。
どんな人か、をお互いに知る機会を改めて作れたらいいな。
そんなリクエストをもらって、今回は「beの肩書きワークショップ」を行いました!
2時間のワークショップを終えてからの集合写真。
みなさん、良い表情ー!!
にっこり笑顔が素敵です。
ワークショップの経験あまりないです、という方もいたけれど、楽しんでもらえて本当に良かった♪
個性豊かなスケッチが完成!
みなさんが手に持っている紙には、beの肩書きを描いた「マウナケア・スケッチ」が書かれています。
自分らしさを表現して自分でつくる肩書き=beの肩書き
自分を島に見立てて、全体像を描く=マウナケア・スケッチ
島と波の形や、書き足すイラストも自由に書いてもらいます♪
人と関わる人が好きな人のスケッチには、
スマイルマークがあったり、
静かに自己探求が好きな人のスケッチには、
潜水艦がいたり、
つながりを大事にするメッセージが核になる人のスケッチでは、
島の形がまんまる(海底もまる)だったり。
手書きの絵って、味がでる~
絵を見ているだけなのに、人を見るようで、ワクワクしちゃいますね!
素敵なbeの肩書きの数々
理想と現実の線引きが明確な クリエイティブディレクター
人と地球の橋渡しをする自然体なヴィーガン柔整師
人をつなぎ、場をコーディネートするキュレーター
好奇心のまま内外を掘り下げ探求する語り部
いい香り(景色)でみんなをつなぎ、安心させられるコーヒー屋さん
人好き共感好きなセラピスト
サンゴの保全活動、という同じ目的をもったメンバーだけれど、完成したbeの肩書は見事に違って、個性豊かなものとなっていました!
すごーい!楽しい!
今回選んだワーク
『beの肩書き』には、いくつかのワークが収録されています。
ひとりでするスタイルもあれば、みんなで一緒にするスタイルも。
今回は、①肩書きリストから1つ肩書き候補を選んで、②5つの問いについてインタビューワークをして、beの肩書きを深堀していく、2ステップを踏んでみました。
問いは、自分を俯瞰して、見つめ直すよいきっかけになります。
そして、自分では思いつかないような問いを、本は投げかけてくれる。
うむ、よきです。
ワーク付きの本は好きです笑
参加メンバー様からの嬉しい声
グループワークで他者とシェアすることで、自分と他者の違いに気づき、自分の特性にも他者の想いにも理解が深まりました。
メンバーの知らない一面、普段のミーティングの場では知りえないところに触れられたこと(が良かった)
仲間の想いを知ることで、仲間の主張や行動の意味がよくわかる気がしました。よい機会と気づきをありがとうございました!
メンバーがそれぞれ各地に住んでいるので、個々に直接話をする機会もあまりとれず、また普段メンバー間であまりそれぞれの思いや考え、大事にしたいこと等を口にするような機会がほとんどないため、今回のワークショップを通じてメンバー間の関係づくりの礎になるような時間ができ、本当に良かったです。 とてもいい時間でした。ありがとうございました!
高校生のころからコーヒー屋をやりたいとずっと思っていました。でも、それは老後か、または来世だろうと思っていて。まさかbeの肩書にそれが入るとは思わず。嬉しい出会いでした。本当にありがとうございました!
たくさんの嬉しいメッセージ、
ありがとうございました!涙
団体として、チームとしての団結力というか、メンバーの関係性をより良くするのに、「beの肩書きワークショップ」は強力なステップだ!と改めて感じました。
まだやっていないワークもあるので、
また開催できるときを楽しみにしています♪
サンゴが美しい海の景色を未来へ
今回ワークショップをご依頼くださった、ユニスク様は、沖縄・石垣島を中心に、八重山諸島の失われつつある美しい自然の保全活動をされています!
サンゴ礁の再生に向けた取り組み(画期的な方法で!)を始め、イルカやクジラの調査、森をつくる植樹、そのほか野生動物の調査も。
ワークショップの中でも、
自然の話、生き物の話をキラキラした表情で楽しそうに話していらっしゃいました!
本当にお好きなんだな〜!
好きなことの話をする人の表情って、いいですよね。こっちまでニマニマしちゃって、元気になれます。笑
ユニスク様のインスタ、たくさん美しい海の写真がUPされています!
ぜひ見てみてくださいね✨
HPはこちら🪸✨
サンゴの白化現象は深刻です。
地球温暖化が言われ始めて久しいですが、事態が好転することなく、つづいています。
石垣島に住んでいた時も、旅行で再び行ったときも、サンゴ礁の周りにはなんてたくさんの生き物がいるんだ!と感動した反面、思っているよりも死んだサンゴの光景も多くて驚きました。
目の当たりにすると違う。
知るって大事。
あと一つ、言いたいことが。
自然を相手の環境保全の仕事は、
経済の視点からすると、自然(地球)から何か直接的なお金が返ってくるわけではありません。しかも数ヶ月、一年なんて期間では、すぐに結果が出てくるわけでもない。
私も生き物関係は好きなので、高校生のときに、環境保全の進路も考えたことがありますが、想像以上の忍耐力と体力がいることを知って、その道に進むことはやめてしまいました。
なので、ユニスク様みなさまの取り組みは、
本当に素晴らしいと思います…!
こうして間接的にではあるけど、ファシリテーターとしてお手伝いできて、とても嬉しいご依頼でした。
他にも美しい海・キレイなサンゴ礁ために出来ることはたくさんあるので、1つずつ、日々の生活で実践してみたいなと思っています!
まずはユニスクのインスタチェックを!笑
みなさんもぜひ☺️
(石垣島にサンゴ礁を見に行くのもとても良いと思います。百聞は一見にしかず。石垣のオススメのお店紹介しますよ〜笑)
長い文章をよんでくださって、
ありがとうございます!
ではまた。
beの肩書きはなんぞや、ワークの内容については、また別の記事にまとめたいと思います。
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