ワークって何するの?
こんにちは。本の教室ルーペの あやです。
ルーペでは、お客様の悩みに合わせたワークをご提案していたり、本を使ったワークショップを開催したりしています。
ワーク、ワークと私は結構無意識にすぐ口にしてしまうのですが「ワークって何なのか」改めて文章にまとめてみました。
ワークとは何か
就活や会社の研修などで、グループワークという言葉は聞いたことがあるでしょうか。
何か1つのお題や問いに対して意見を出して答えを出すプロセス全体を、ワークといいます。それを複数人で協力する場合は、グループワークといいます。
「参加体験型プログラム」と呼ばれることもあります。
ワークショップを英語で書くと "workshop" 。
「工房」や「作業所」を意味する単語です。
元々は工房や作業所という意味だったけれど、今回説明したいビジネスや教育分野で使われるワークショップの意味に広がったのは、1900年代初めにハーバード大学での演劇で用いられた時からという説があります。
ここ100年くらいの概念なのです。
ポイントは、工場(factory)ではなく工房(workshop)であること!
そのことを指摘した文章を引用します。
すこしイメージが湧いてきましたか?
他にワークショップの定義は、こんな表現もされています。
ワークショップは、自分自身につながる発見を模索する場です。
自己分析にもってこい
いま思うと、私が最初にワークを体験したのは就活での自己分析だったと思います。あなたはこんなタイプですって数値化されるやつ。
その後「ワークはなんて役立つんだ!」と初めて実感したのは、
社会人になってから友人に以下の本を教えてもらったときでした。
就活のときは「どこかに就職する」という1つの目標があったけど、社会人になってからは、明確な目標さえ自分で探さないといけない。
仕事をどうするかだけじゃなくて、もっと大きいライフプランや夢についても模索していた20代後半の時期でした。
自分が進むべき道は、誰も決めてくれない。
自分で探して、納得して、見つけていかないと。
そのために、自分を深堀していく問いに向かう=ワークをするプロセスがすごく良かったのです。いや、社会人になってからの実感が大きかった!
この時以来セルフワークにはまり、自分深掘りの記録ノートはいまや10冊を超えています。
自分のことを知っていくって、面白い!
友達に「あやちゃんは自己分析の鬼だね笑」と言われたこともあったなぁ笑
ルーペのワークについて
本の教室ルーペで行っているワークは、自己分析のためのワークです。
本は、自分の視点が変わるような投げかけをしてくれます。
それを丁寧にひろって(文章を問いに変換)、実践してきました。
ルーペでお客様にご提案しているワークは、私がこれまで読んできた300冊以上の本から実践して良かったものを選出しています。
たとえば…
自分にとって幸せな時間とは?
憧れの人はどんな人?それはなぜ?
死ぬまでにやりたいことは?
これだけはやりたいくないことは?
これらの問いの答えをもつことは、自分の価値観を言語化することになります。それで自分自身の解像度を上げていく!
自分の深堀りって、意外と頭を使うし面倒なものです。
自分のことは、1人だとなかなか見えない。
これで合ってる?どういうこと?って迷いがち。
そんなとき鏡があるから、自分のことが見える。
ルーペの場合、ここでいう鏡は他人であり、問いであり、本を指します。
自分自身のことがわかれば、悩みをストップする近道になります!
ワークをしてどう自分自身のことを解釈するか、セルフワークをずっとやり続けて本が好きな私がファシリテーターとしてお客様にアドバイスしながら、納得感ある良い発見を得てもらうお手伝いをしています。
よかったら、ルーペを悩み解決の鏡としてご利用ください。
ワークとは何かをまとめてみましたが、読み始める前よりも、どんなことをするのか掴めていただけたでしょうか?
いい顔して暮らすため、悩みを解決するための自己分析。
そのためのワーク(問い)をいくつもご用意しています。
▽お悩み解決・1on1サービスはこちらから
https://mosh.jp/331221/home
その他ご興味ある方、ご質問がある方、
ぜひ公式LINEより気軽にチャットでご連絡ください。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
ストレスフルな悩みももう怖くない。
心のゆらぎに耐える、一生使える考え方を身につけよう!
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