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「お見合いはガチャだ。」気負わず私らしく!自分のペースで挑んだ8ヶ月の婚活<BOOK婚インタビュー#17>

8月に成婚退会されたRさんのインタビュー記事を公開いたします!

率直な今のお気持ちを聞いてみたところ、「現実感がない。結婚できたのが不思議な感じ。でも不安なことはありません!」とのこと。今月には新居も構えて、素敵なパートナーと新生活が始まるRさん。

幸せいっぱいのRさんですが、入会から数ヶ月の間は、順風満帆というわけではありませんでした。

Rさんが、どのようにして理想のお相手と巡り会い、成婚に至ったのか。その時々の正直なお気持ちも、ざっくばらんにお話しいただきました!素敵な成婚ストーリーを、Rさんのセンス抜群のワードチョイスと共にお楽しみください!

📗BOOK婚会員様情報

お名前:Rさん
性別:女性
年齢(入会時点):27歳
入会時期:2023年12月
成婚退会時期:2024年8月
活動期間:8カ月
好きな本:東野圭吾さん、ミステリー系の小説

💓活動開始編

BOOK婚のキャッチコピー”「ひとり」でいられる「ふたり」になろう。”が入会のきっかけに

―まずは婚活を始めたキッカケを教えてください。

基本的に1人でも生きていけると思っていたんですが、遠い将来寂しく感じる瞬間がありそう、自分1人の凝り固まった価値観で生きるのつまらなそう、愛嬌も無いし、いつか結婚したいなら年齢も武器にして早めに動いた方がよさそうだなと思ったので始めました。

今は平気でも、遠い将来寂しくなるときが来るかも。「動き始めるなら、早ければ早いほどいい!」と決意し結婚相談所へ。

―結婚相談所を利用してみて、いかがでしたか?

正直なところ入会したら結構すぐいい人見つかるかなと楽観視していたので、全然そうならなくて序盤は病みました。笑
0から人と出会うという所はマッチングアプリとも通ずるところがあるので、入会時の見通しは甘々だったなと振り返っても思いますが、軌道に乗ってからのスピード感とスムーズさがとんでもなくて、そのあたりはやっぱり相談所ならではかなと思っています。

相談所の利用は初めてだったRさん。

”「ひとり」でいられる「ふたり」になろう。”というBOOK婚のキャッチコピーが目に留まり、ご入会を決めてくださいました。

―婚活を進める中で、印象に残っているカウンセラーとのエピソードや、役立ったアドバイスなどはありますか?

入会してから大体3ヶ月くらいは毎週お見合いをしていたんですが、全然うまくいかず、病んでどうしようもないとき、こちらが何も連絡していないのにカウンセラーさんから「大丈夫ですか?話聞きますよ!」とLINEで連絡が来たときは泣きそうになりました。。
そのまますぐ電話で話を聞いてもらえて、本当にありがたかったです。
そのタイミングで最初に公開したプロフィールの添削も提案してもらって、自分の実像とマッチしていないプロフィールから変更できたのもよかったなと思ってます。

お悩みを素直に吐き出してくださったおかげで、「今のRさんに最適な方法は何か?」のご提案ができました。

プロフィールの見直しも行ったことで、お見合いを申し込んでくださる会員層がガラッと変わり、本来のRさんのお人柄に合うような方からお申し込みを受けられるようになったのです。

👫出会い編

迷った末、勇気を出してお見合いをお受けした彼が、運命のお相手に

―お相手に求める条件で絶対に譲れないものはありましたか?

とにかく話が合う人がよかったです。自分が割とものをはっきり言ってしまう性格なので、それを踏まえた上で楽しく話せる人がいいなと思っていました。一緒にいても違和感のない関係が理想でした。

無言でも同じ空間にいられる心地よさがある方。何もかもをふたりでする必要はないけれど、ふたりの時間を大切にできる。そんな何気ない日常をパートナーと送ることが、Rさんの憧れでした。

―次に、お二人の出会いについて教えてください。

お見合いの申し込みを受けました。

―お見合いをOKした理由は?

プロフィールの内容で引っかかるポイントがなく、趣味が似ていたので、その話ができるかなと思ってお受けしました。

―実際にお見合いをしてみて、いかがでしたか?

いつもより猫を被らずに話せて、趣味も似ていたのでシンプルに楽しかったです。
また、元々行くはずだったお店が満席で、先に着いて違うお店を確保してくれていたんです。そんな小さな気遣いも「優しいな」と感じました。

お見合いやデートを重ねる中で、心が追いつかず疲れを感じていたRさん。猫を被りすぎてしまう自分に、嫌気が差していた時期もありました。

そんなとき、自然体で過ごせるお相手に出会ったのです。

―お見合い当日、どんな話をされましたか?

プロフィールに書いてあることが中心で、共通の趣味とか、出身地、仕事の話などをしました。

👨‍❤️‍👨プレ交際編

気になるところはゼロ。気遣い上手でマメな彼に、どんどん心を動されました

―「プレ交際」に進もうと思った理由は?

全然嫌なところがなく、話してて楽しい優しい人だなと思ったので交際希望にしました。

―LINEでの印象的なやりとりはありますか?

「とにかくマメな人なんだな」とずっと思っていました。ファーストコールがすぐに来る、デートのお店探しを人任せにしない、予約することを厭わない、LINEの返事もこちらが送ったのと同じくらいの量で、気になるほど遅くなることもない、など「こんなに連絡に対してマメな男の人っているんだ…!」と感動した記憶があります。

👩‍❤️‍👩真剣交際編

ずっと憧れだった"無言でも同じ空間にいられる心地よい関係"


―「真剣交際」に進むようになったきっかけは?

「優しくていい人だな〜会うの楽しいかも〜」とは感じていたんですが、「真剣交際に進みたい!」と強く希望していたわけではなく、もう少し会う回数を重ねていってからでもいいかなと思っていました。そんなときに、お相手が「真剣交際を考えている」ということを仲人さん伝いで聞いて、このタイミングで真剣交際に進むか考え始めました。

―この人だ、と決める際に「迷い」はありませんでしたか?

特になかったです。誰かに選ばれないと結婚できないですし、自分と真剣交際に進みたいと思ってもらえたこと、お相手の嫌なところが全然思いつかないことを踏まえて、これ以上仮交際を先延ばしにするより、流れに乗ろうと決意しました。

―「もう少し様子を見て、他の人にも会ってみよう」とは思いませんでしたか?

お見合いをたくさんやって、全然合う人がいない…となった活動初期がしんどかったので、全然思わなかったです。笑

計13人の方とお見合いをしたRさん。仮交際に進展することもありましたが、自身と合わない点が気になったり、好印象を持ったお相手からは断られたりと、なかなか理想の関係に至らない状況が続いていました。

しかし、今回のお相手との間には自然と心地よさや安心感が生まれ、Rさんの心にネガティブな感情が一切湧くことがなかったとのこと。それが真剣交際の大きな決め手になったようです。

―思い出に残ったデート先はありますか?

真剣交際の打診をしてもらった横浜デートです。ご飯を食べて、カップヌードル作りやって、散歩して…という感じでゆったり過ごしていて、最後に真剣交際を申し込んでもらったんですが、私のどこがよいと思っているか、結婚を前提にお付き合いしてほしいなどをちゃんと言葉にしてもらって、「あ、そんなにちゃんと言ってもらえるんだ〜事務的なやつじゃないんだ〜」と思ってました。笑
嬉しかったです!

流れで次のステップに進むのではなく、「Rさんと肩肘張らずに過ごせる時間が好きなので、真剣交際に進ませて下さい!」と、真剣な告白をしてくれた姿に感動したそうです。

―お相手の好きなところを一言で言うと?

安心感のあるところ。

💒活動を振り返って…

最初から上手くいかないのは当たり前。しんどいときは仲人に甘える。自分の心を守りながら「気負いしすぎない」ことが大切


―婚活をやめようと思った瞬間はありましたか?それはどのように乗り越えましたか?

しんどいときもありましたが、やめようと思ったことはないですかね。お金払ってるからこそ結果を出したいのに、「全然うまくいかない…しんど…」というときはありました。
そのときは、自分のキャパを超えて休日返上でお見合い日程を組むのはやめて、ペースを落とすようにしていました。あと後半の方は言葉悪いですけど、「お見合いはガチャだ」と思っていい意味で気負いすぎないようにして臨んでいました。

―婚活を進める中で「これはしたほうがいい!」「これはやめておいた方がいい」と感じたことがあれば教えてください。

自分は全然タイムリーにできなかったですが、お見合いやデートで何を話したか、何を感じたか、自分なりの反省点などは振り返って記録に残しておく方がいいとおもいます。次に会うときの話題作りになりますし、、
ただお断りになった場合に、何が悪かったんだ…と突き詰めて考えるのはやめた方がよいと思います。自分なりの反省点を次回以降で改善できればよいのであって、あれもこれも直さなきゃ…と思ってしまうと、それはもはや自分じゃ無くなってしまうので…
難しいですが、私は私、直せるところは直す、あとは相性!と割り切ることも自分の心を守る上で重要かと思いました。全然できなかったですが。。

―「BOOK婚」で活動中によく読んでいた本や参考になった本があれば教えてください。

婚活だからといってそちらに寄せた本を読むことはしてませんでした、、笑
歴代の本屋大賞を読んでこう、という目標を立ててちょっとずっと読んでました。現実逃避ですね。

―「BOOK婚」のサービスのよかったところがあればぜひ教えてください。

カウンセリング後のおすすめで教えてもらえる本が、普段読むジャンルと全然違って新鮮でした!
話も切に聞いてもらえますし、LINEで気軽に相談できるのもよいところかと感じてました。

―最後に。今、結婚相談所に入会しようかなと考えている方に向けてエールをお願いします。

私が何を言っても、読む方は「生存者バイアスじゃん…」となってしまうでしょうが、、
活動を続ける中では、なかなかうまくいかず辛いときもあると思いますが、相性のよい人に出会うまで、いかに打席に立ち続けられるかが重要なのではないかと感じています。一朝一夕で結果を出そうとせず、メンタルが落ちたら仲人さんに話を聞いてもらって、細く長く続けていくのがおすすめです。

💁担当カウンセラーより

ご成婚、誠におめでとうございます!そして、インタビューのご協力ありがとうございました!

Rさんは自分のしっかり意見を持って行動できる、かっこいい会員さん!お気遣い上手で優しいお人柄がとても素敵な方です。お相手も、そんなRさんのご性格に惹かれたと、Rさんのご両親にお伝えしたとのこと。

婚活は、着ていく服の悩みからLINEの頻度、真剣交際に進むか成婚するかまで、たくさんの選択が待っています。

そうした中で、Rさんは大切な決断を前にしたときには、じっくり考え抜いてご自身の道を選ばれていました。このプロセスの中で、定期的なカウンセリングや、ラインでのメッセージを通して、私共カウンセラーへ相談を重ねてくださったことも、スムーズなサポートにつながりました。

そして、インタビューにもありましたが「気負いしすぎず、自分の心を守りながら頑張る」というRさんのスタンスが、今回の成婚への近道にもなったのではないかと思います。

Rさん、改めまして本当にありがとうございました。「ひとり」でいられる「ふたり」で、末永くお幸せに!

(担当:佐藤)


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