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未来のためにできること

今ここにいる子どもたちは未来を動かす大人になる。未来のために私が出来ること。そう考えると身近な子どもたちを幸せにしたいと思う。SDGsも究極に考えたらしい子どもたちが大人になった時の世界を良くしようとする取り組みだ。
子どもたちは幸せなんだろうか?日本人の子どもたちの幸福度は低いと聞く。お金がない子どもたちはそれに比例するかのように学力が低く、高学歴で優秀な人たちより少ない賃金で働くようになる。生まれた家が裕福かどうかがその先の学力にも関わってくる。
小学校で勉強に行き詰まってる子どもを見ると悲しくなる。勉強は楽しくて、義務教育は生きていく上で必要最低限の知識だからだ。必要最低限の知識がないばかりに変なデマや詐欺に簡単に引っ掛かってしまう。しあわせな子どもを増やすことイコール学力向上ではないのかも知れないけどある程度は当たっていると思っている。
大人になって気付く。お金って大切だ。衣食住人間が生きるのに不可欠だ。でも、そのお金に余裕があれば、いい服を着たり、美味しい料理を楽しんだり、広い家に住んだりできる。それは、心の栄養にもなり余裕にもなる。今日をどうしようかと考えなければいけない状態では「学力?なに?それ食べられる?」の気分になってもおかしくない。
大人たちがしあわせな子どもを育てるには将来が夢のあることで勉強はそれを叶えるツールになると教えることだと思う。
今はほとんどの人がスマホを持っている。スマホでゲームをするのではなく、無料で勉強動画を見て無料で勉強することもできる。今私がやってるように文章を書いてたくさんの人とコミュニケーションをとる手段を学べる。
大人がしあわせな子どもを増やすには、お金を稼ぐ手段を持った子どもに育ててあげることだと思う。
私は自分の子だけでなくボランティアなどで子どもの学力向上に寄与できるような取り組みをしている。今は忙しくてあまり出来てないがこれが、私にもできる未来のために私が出来ることだと思っている。

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