往年の名曲 Love Games
オンライン・スラップベース練習会 Vol.19との連動企画です。
スラップベース界のレジェンド、Mark King率いるLevel 42の出世作 Love Games のベース演について、ポイント解説をして行こうと思います。
今回は、まず楽曲のご紹介です。
まずは聞いてみて!
こんにちは。ベーシストのブギーのび作です。
前回のオンライン・スラップベース練習会連動企画 星座になりたい はいかがでしたか?
今回のスラップベース練習会の課題曲は往年の名曲 Love Games です。
せっかく練習するので、今回もちょっとずつマガジンにまとめて行こうと思い書き始めました。よかったらフォローなど、よろしくお願いします。
まずは、Love Games どんな曲かご存じない方のために…
コレです↓。
冒頭から歯切れの良いスラップベースを繰り出しながら、なんと、ヴォーカルも務める、という離れ業をサラッとやってのけています。
日本のシティポップにも通じる、洗練されたブリティッシュ・ファンクですね。
1981年リリースの曲ですが、今でもLevel 42のライブ定番曲のようです。
リリース当時は、YouTubeやインターネットはおろかビデオレコーダーも、一般家庭には普及していな時代で、今のようにご本人の動く姿を見ることは簡単ではありませんでした。
当時は僕はベーシストでは無かったので、正直スラップ(当時はチョッパーと呼ばれていました)にはあまり興味はありませんでしたが、同じころにギター界隈ではエドワード・ヴァン・ヘイレンが登場し、いったいどうやって弾いているのか、全く謎で、雑誌の解説記事を読んで必死にコピーしたことを思い出します。
たぶん、ベーシストにとってLove Gamesは同じような衝撃だったんでしょうね。
ご本人による解説動画
今は本当にすごい時代になったもので、なんとご本人による解説動画も無料で見れてしまいます。
この動画の1分14秒あたりから、Love Gamesのイントロを右手左手ばっちり見える状態で弾いてくれています。
それでは、次回から実際の演奏も交えて解説して行きますね。
お楽しみ下さい。
最後まで読んでくれてありがとうございます。何か1つでも参考になったなら嬉しいです。
もしよかったらコメント書いて行ってくださいね。
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