星座になれたら（秀華祭Ver） 落ちサビ、ラスサビ、アウトロ
この記事では、アニメ ぼっち・ざ・ろっく！ の劇中歌 星座になれたら のベース完全コピーのためのポイント解説をしています。
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こんにちは。アラカン・ベーシストのブギーのび作です。
今回はサビの8小節についてポイント解説します。
ちなみに楽譜では「Chorus2」、「Ending」と記載しています。
まず、全体をゆっくり弾くとこんな感じです。
出だしの休止小節、さすがにメトロノームだけを聴いて頂くのは申し訳ないので省略しました。
落ちサビ
楽譜では「Chorus2」の前半8小節です。
最初の4小節はドラムと歌だけになって、ぼっちちゃんが天を仰いで深呼吸するところですね。ここで山田の足元が映りますが、しっかりとリズムキープをしていて集中力を切らしていないことが分かります。
落ちサビでベースにとって最も重要なポイントは、やはり4小節目4拍目のA音から始まるスライドと5小節目頭のD音ですね。
山田のように休止小節の間もしっかり集中していれば、外すことはないはずですが、言うは易し行うは難しで、ここで失敗する、というのはまあまあありがちなことだと思います。
のめり込み過ぎず、でも集中力を切らさずに、スムーズに入りましょう。
ちなみに、MVではここで山田の左手がクローズアップされます。
人差し指で12フレットに向かってスライドしているのが分かります。
ラスサビ
楽譜では「Chorus2」の後半8小節です。
注意点は1回目のサビと同じなのでこちらをご参照下さい。
アウトロ
楽譜では「Ending」です。
ここも前半4小節はイントロと同じですので、注意点はこちらをご参照下さい。
最後2小節はこの曲中一番のなめらかさで（でも弱くならずに）弾くといいかと思います。自然な感じで伸ばしてグリスダウンで締める感じです。秀華祭の結束バンドのようにアイコンタクトなしでもリードギターと息が合っているとめっちゃカッコいいですね。
ここはリタルダンド（だんだんだん遅く）ではないのですが、気を抜くと自然にテンポが落ちがちなので、最後までインテンポで弾き切るよう要注意箇所でもあるかと思います。
なめらかで後ノリっぽいけどrit.しない…難しいですね。
完全に弾き終わるまで集中力を切らさないで頑張りましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回のポイントは以下の通りです。
休止小節、曲の後、もビートを感じる
完全に弾き終わるまで集中力を切らさない
当たり前のことなんですけど、舞い上がっていると忘れがちじゃないかと思います。
山田リョウと結束バンドのクオリティはホント高いです。
2023年の年間1位に輝くだけのことはある、超高校生級バンドですね！！
つづく
以上で、演奏のポイント解説は終わりです。
次回最終回は、これまでのまとめ回になります。
ではでは。
最後まで読んでくれてありがとうございます。何か１つでも参考になったなら嬉しいです。
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