プロレス再々ハマり中。
人生3度目のプロレスハマり中です。
ちなみに自分のプロレス遍歴は、
初代タイガーマスクでプロレスに出会い、1995年の新日×Uインター対抗戦で再ハマり、その後PRIDE、K-1等MMA&打撃系に浮気して現在に至る。
という、おそらくある世代で一番多いパターンですよ、ええ。
そんな自分が三たびハマるきっかけを与えてくれたのがこちらの配信番組。
「有田と週刊プロレスと」
これがまた面白い。
内容は、すでにそこかしこで書かれていると思いますが、プロレス通の有田さんが非常にわかりやすく且つ熱く、毎回1冊の雑誌「週刊プロレス」の記事からそれにまつわる試合及びその背景を語ってくれる番組。それだけー!
有田さんのプロレス愛は本物のそれであり、自分のような昔ファンだった人間にドンピシャ。
全くプロレスを知らなかった人まで興味が出てきたなんて声もあるらしいので推して知るべし。
アシスタントの倉持明日香ちゃんのプロレス好きも本物だし、観ていて全く飽きない!
(余談ですが、ロッテファンでありながら今まで彼女の事を全く知りませんでした。反省。)
他にもこの番組の素晴らしい所は昭和プロレスダイスキーで終わらずに、ちゃんと現在進行形のプロレスも同列に流れで扱うところだと思っています。
これ、テレビゲーム系番組にも言えるんですけど昔のものばっかり取り扱うのはもう飽き飽きなんです。
わかるけど!わかるけど!
てことで。
…これは今のプロレスを知りたい!
そして久しぶりにプロレスを観始めているわけです。
実質10年ぶりのプロレス帰還。
その間、健介、小橋、川田が引退していたり、武藤が新団体を起ち上げていたり、中邑がWWE行ってたり、観ていた当時はキャラがブレブレだった新日の田口とか真壁がプチブレイクしていたり。
時の流れを感じずにはいられません。
ケーブルTVに加入しているので、新日以外にもノア、ドラゴンゲート、W-1、全日、WWEなんかもチェックしたりして。
こんなの読んだりして今のプロレス注入中。
で、思ったのは明らかに観客重視の方向へ、魅せるプロレスへの移行です。
この懐の深さがプロレスの魅力であり、この変化をどう思うかがまた観る側に試されてるというか。
自分は今の所楽しめています。
それでも、新日のベルトのかかったメインの試合は危険すぎますが…。確実に選手寿命が縮むぞ、あれ。
ただ、技の名前がどうも覚えにくい。。
ただのスープレックスじゃん?的なのに文章的な技名だったりして。
この辺りは慣れでしょうかね。
これだけ技が出尽くしちゃえば、完全オリジナル技を開発するのは困難でしょうし。
あとはいくつか団体を観て感じたのは、プロレスが今ブレイクっていっても新日とWWEの2強状態なのは否めないなと。
DDTとか面白そうだけどなあ。
その辺りは業界全体の課題かも。えらそうですが。
もちろん業界の内部事情を知らないので勝手に書かせてもらうと、いっその事DDTやスターダムを新日が買収というか請け負っちゃって、エンタメ部門と女子部門を新日で展開したら良いのになあとかは思います。
ちなみに武藤敬司が一番好きなんですが、とりあえず今は内藤哲也、及びロンダ・ラウジー推しです。ミーハーです。
以上です!