ここ最近のストレスについて
さて、仕事の方は、まだ試用期間中とはいえ、上司からの信頼も得られてきて、今は外来業務を任せて貰えるようになってきた。
上司からも「あなたなら安心して業務を任せられるので、とても助かってます」というような事を言われている。
それは素直に嬉しい。
ところが、一方で、とある同僚スタッフの、私への態度が最近おかしくなってきた。
入職当初は出勤時の挨拶も、目を合わせてしていたのが、ここ最近は目を合わさなくなったり、昼休憩の時なども、以前は「お疲れさま」の挨拶をしてくれたのだが、それも無くなり、何だか遠ざけられているように感じる。
そのセラピストはもう60代で、いわば社会人としてもセラピストとしてもベテランだ。
なのに、そのような態度を突然、私に向けて取り始めてきた。
何故だろう?と考えてみたのだけど、おそらく妬みのような事だろうと思う。
そのセラピストは、元々、歳下の上司の言うこともあまり聞かないし、外来担当だったのだけど、治療内容はお粗末で、どの疾患の患者さんにも、いわゆる「マッサージ」を主に行い、あとはたまに古典的な筋トレを、どの患者さんにも行うスタイルだ。
当然ながら、それでは整形外科の患者さんの治療は出来ないし、患者さんの痛みや痺れなどの苦痛は取り除けない。
その事も、以前にも何度か上司から注意されていたようだが、一向にスタイルを変えようとしない。
おまけに、治療時間も守らないで、後ろに予約が入っていないと、長めにマッサージしたりと、やりたい放題。
そんなセラピストが、先月半ばにコロナ関連で、約2週間半、欠勤した。
休んでる間、その人の患者さんを、上司と私とで手分けして治療して、上からの指示もあり、担当自体をほぼ変更した。
で、そのセラピストが欠勤明けで戻ってきたら、自分の担当患者さんは、ほぼ変更されており、外来業務から外されて、今はデイケアの方に移された。
おそらく、そのあたりの不満があり、それを私にぶつけてきているように感じている。
私としては毎日、とても不愉快な想いをしてるので、その事を素直に、上司に報告した。
そうしたら、やはりそのセラピストは、上層部でも問題視されていて、素行について理事会でも議題に上がっているとのこと。
で、近々、上司と統括部長とで、面談をするそうだ。
もう、そういうセラピストは、早く辞めて頂きたいと思う。
私自身も気分が悪いし、今でこそ整形外来の患者さんへの影響は無くなったけど、デイケアの利用者さんに今度は影響が出るかもしれない。
60歳を過ぎて、非常勤(週4日)とはいえ臨床をしていること自体は、凄いと思う。
しかし、セラピストとしての技量や、勤務態度はとても敬えるものではない。
今、課長と私の2人で、整形外来の立て直しを図っているところだ。
やはり患者さんは、辛いから来院するわけで、リハビリオーダーが出たら、少しでも苦痛を和らげてあげられなければ、整形外来のセラピストは務まらないと思う。
私はこれまでの経験をベースにしつつ、日々、勉強しながら、患者さんと向き合っている。
まだまだ、上手くいかない事も多いけど、その場で痛みや辛さをある程度、取り除くことは出来る様になってきた。
そんなわけで、変な?セラピストの態度に振り回されてストレスフルだ
今日は公休日だけど、朝起きた瞬間から、何ともいやーな気分で目覚めた。
何とか上手くリフレッシュして、また明日の臨床業務に備えたい。
あとは、そのセラピストについては、こちらは紳士的な対応を心がけていき、あとは上層部に任せるしかない。
そんな人のためにストレスを溜めたり、休みの日にモヤモヤするのは、勿体ない。
なので、今日は何か気分転換が出来ることをしようと思っている。