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募る不安と、抱く期待
いよいよ仕事復帰まであと10日となった。
来週の火曜日には、雇用契約の手続き等に行くことになっており、いよいよだなーと思っている。
4月半ばに休職してから、2ヶ月半、それなりに休んでみて、復帰を決めた。
決めるにあたっては、いくつかの条件を自分で設定して、転職活動をした。
通勤時間・建物内での勤務・給与面。
この3つの条件を満たしてくれる所を探していき、何とか採用内定をもらうことが出来た。
で、ここからは、仕事開始に向けての不安との闘いもある。
一番はやはり「人間関係」かなと思う。
これまでも、人間関係で躓いてきた経験は沢山ある。
でも、先日、その都度相談に乗ってもらっている旧友の医師(精神科医)からこんな事を言われた。
「人間関係に躓いてきた度に、自分の弱点や特徴を捉えて、少しずつ、自分を操縦できるようになってきてると感じるよ。自分では気づいてないかも知れないけど」と。
たしかに、自分では気付いていなく、自覚は全く無かった。
しかし、専門家でしかも長年、相談に乗ってもらってきている旧友からそう言われると、何だか少し自信が出てきた!
どこの職場でも、人間関係の問題というのは必ず出てくる。
これまでも、何度もそうだった。
今回の職場でも、必ず?あると思う。
でも、これまで躓いてきたりして、その都度、苦しんだりしてきた経験は、無駄では無かったんだなーと、その旧友からの言葉を聞いて、あらためて思った。
だから、これからも、きっと大丈夫!
少しずつ、成長しているのかも知れない。
であれば、まだまだ人間的に成長していきたいし、その過程を楽しみたい。
あと、期待感については、やはりクリニックでの臨床というところと、もしかしたら、いづれ管理業務もやらせて貰えるかも知れないという点だ。
クリニックでは、様々な年齢層の患者さんにリハビリを提供できるし、デイケアでは、高齢者の方々のリハビリを提供できる。
どちらも、楽しみだ!
特にクリニックでは、高齢者もたくさん来ると思うし、ユース世代の学生さんや子供とのやり取りも好きなので、それも楽しみだ。
あとは、自分自身の知識とスキルは、常に勉強して向上していく必要がある。
これは、臨床家としての使命だと思っている。
そんな不安と期待を、今は抱いているけれど、始まってしまえば、毎日があっという間に過ぎていく日々なのだろうなと思う。
あと10日。
色々と準備もしつつ、息抜きの方法も色々と模索しておこうと思う。