恋愛マッチングアプリの”真逆”が実は正解なんじゃないか?と勝手に考えてみた話
昨年はずっと #僕のSofmap時代 ばっか更新してて、久しぶりに別タイトルで記事を書きます。2022年令和4年の1発目!
恋愛マッチングアプリは便利で優秀!(らしい)
と最近よく聞きます。あ、僕はやったことないんですが。(2007年07月07日入籍の既婚者です)今は昭和(僕ら)世代の「ねるとん紅鯨団の合コン全盛期」ではないので、なかなか出会いの機会は少ないでしょうし、輪をかけてコロナ禍で会えませんしねぇ。。
でもって現代社会で大活躍中なのが恋愛マッチングアプリと聞きました。確かに非常に合理的で時短で最適な相性の異性と出会える「魔法のアプリ」ではないかと思います。
・・・ただ、
自分と同じ趣味、思考、が理想の相手なんだろうか?
共通の趣味、共通の話題、共通の価値観。これって出会ってスグの話は弾むかも知れないけど、なんかその後に興味を惹きつけられるコト(自分の知らない世界)には出会いにくくなるんじゃないかな?
あとは、同じ価値観だと一番最初から思っていた人が、付き合っていくと実はちょっと違った価値観だった場合、けっこうショックになりません?「え?え?違うの?」って感じ。勝手に裏切られた気持ちが生まれてしまったり。
まったく知らない人に興味を持ってゆっくり始める
昭和式、というか「合コン」世代からすると、その日始めて会った人と初めての話で、当然ながらお互いに探り探りですけど、
男「趣味はサッカーです」
女「私サッカーぜんぜんわからないです」
男「スタジアム観戦楽しいよ!」
女「行ったことないからわからない」
男「ぜひスタジアムに行きましょう、招待しますよ」
だったり、
女「好きな小説家が東野圭吾さんです。」
男「へえ〜。あんまり小説読まなくて。東野圭吾は1度も読んだことないな〜。東野圭吾オススメの本ってある?初心者向け笑」
女「手紙とかいいかも」
男「手紙、今日買って帰ります!」
女「私持ってるんで、貸してあげる」
だったりね。
相手の趣味とか思考が違って、でも惹かれて、興味が湧いて、それがきっかけで自分もその趣味がいつの間にか大好きになったりしたもんです。時には相手以上にハマったりして・・(ですよね、昭和世代のみなさん!)
相手がキッカケで、自分が変わる(いい意味で)
これって、すごく良いことだと思うんです。自分の世界観も広がりますし。男女間の恋愛って多分にその要素が含まれていると思うんですよね。もちろん男女以外の仕事仲間や友人、親兄弟などからも刺激をもらって、キッカケがあり、そこから新しい趣味や思考(嗜好との誤変換かと思いきや、あえての思考の方です)が始まることもあります。
最後に、、
昔から同じ趣味仲間、クラブ仲間、同じアーティストのファンクラブ同志がキッカケで生まれたカップルも多くいます。なので、恋愛マッチングアプリはちゃんと有効的に使える道具だとは思います。(その存在自体の否定ではないです)ただ、あまりにも便利すぎて、そればかりに頼ってしまうと昔ながらのアナログ(合コン)の良さが消えてしまうのは残念だな〜なんて勝手に妄想してしまいました。
うーーーん。
「効率」と「非効率」これらはいつも両輪で走りませんか。
ガンバろうっと。