2001年、Sofmap東証二部に上場で次は東京本社にはよ帰って来いと笑【#僕のSofmap時代 Vol.29】
またまた更新遅れ気味ですが、年内フィニッシュ(最終話Vol.31予定)目指してます。来年からは2007年創業の株式会社タイムマシン(e☆イヤホン)の話をしながら、学生時代もまとめようかと思ってます(思っているだけ・・・)そんなこんなで、前回はこちら
2001年、Sofmap東京証券取引所市場第二部に上場
数年前から始まった数々の上場準備から、実際の上場(IPO)と、上場後の会社の様々な変化をこの目で見て、そして真っ只中で経験できたことは本当に今となっては大きな財産になりました。Sofmapありがとう!
上司桜本さん「大井、東京本社にはよ帰って来い。」
大井「へ・・・・?」「・・・マジっすか?」
【ちょっと流れを時系列で整理すると】
・1999年再入社(起業に失敗で出戻り、東京:秋葉原)
・1999年店長から再出発
・1999年上司桜本さん「大井、さっそくやけどアキバ全部見てくれ。」
・2000年上司桜本さん「大井、大阪のU-COM見てくれ。」
・2000年再び大阪:日本橋へ
・2001年Sofmap上場
・2001年上司桜本さん「大井、東京本社にはよ帰って来い。」
大井「へ・・・・?」「・・・マジっすか?」←この気持ちわかりますよね?笑笑
東京ではやらなアカンこと、その課題、超特盛り!
やっぱ上場したからにゃあ、会社の業績ももちろんのことですが、株主さんに信頼してもらえるように、数々の政策を打ち出していくんですね。
「ご安心ください、我々の将来は明るいですよ」
と材料を揃え、発表していくわけです。はい。
・・・表向きにはサラッとしてますが、いざ実現させるためには数々の課題を克服したり、超調整しまくらないと進まない難易度の高い政策を張り切って掲げたんですね。。(=それ自体悪いことではない)
上場後のU-COM(中古事業)の主な政策
覚えている限りで、
(1)中古事業リユースセンターの東京物流統合(拡大移転)
(2)中古事業リユースセンターの大阪物流統合(拡大移転)
(3)中古パソコンの商品化に関する品質管理で「ISO9001」の認証を取得
(4)中古フランチャイズ事業「U-FRONT」起ち上げ
(5)中古TVゲームソフト取扱いを復活(再開!)
上場前の準備段階のタイミングで、中古ゲームソフトの販売が著作権法の侵害に当たるか否かについて、「中古TVゲーム裁判」が審議されていて、結果的には最高裁が「中古ソフトの自由流通は合法」となったんですが、裁判中はどちらに転ぶかわからなかったので、これから上場する企業としては「大きなリスク案件」となってしまい、上場に向けて致し方なく「中古TVゲームの取扱い停止」をしていました。(後から思えばタイミングめっちゃ悪いなあ、大打撃でしたよ・・)
そして大井の仕事はもちろん、調整&調整&調整!
このあたりで、何年だったか覚えていないんですが(2002〜2003年あたりの記憶)、12月だったかな、決算月だったかな?その1年間の全社員の中で一番のMVPを選ぶ社内の表彰式で、
「MVP大井さん!とにかく調整能力がすごかった!」
みたいに、よくわらない表彰をされて、めっちゃ恥ずかしかったです笑
(いつもの理由だと、売上記録No1だとか実績150%だとか、そんな表彰式)
実際、このSofmap時代に培った、
あとは目の前の課題を次から次へと何とかしていくだけ、それだけです笑
・課題、課題、課題→調整、調整、調整!(ハイ、次!)
・要望、要望、要望→調整、調整、調整!(ハイ、次!)
・不満、不満、不満→調整、調整、調整!(ハイ、次!)
・意見、意見、意見→調整、調整、調整!(ハイ、次!)
・相談、相談、相談→調整、調整、調整!(ハイ、次!)
毎日千本ノックです笑
これが、本当に今につながっていますし、宝物です。Sofmapありがとう!
社内フットサルチームを東京と大阪で作ったよ!
1992年(20才)〜1995年(23才)の時は、Sofmap大阪メンバーで早朝に楽しくサッカーをやってましが、11人11人で集まるのが大変になってきたのと、フルコートはガチでもう走れないしと言うことで、5人5人のフットサル活動を開始しました。
写真は東京対大阪の、浜名湖決戦!
(懐かし。そうそう、この中に今の会社も一緒なの「大井+4名」いるんですよ〜)
大井の、東京から大阪転勤、からの東京転勤、などなどあって、東京に1チーム(オレンジ/オランダ代表のホーム)で、大阪にも1チーム(ブルー/オランダ代表のアウェー)作りました。どっちも背番号は「10番」でした。
はい、ではでは今回はこのあたりで。
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過去を振り返りつつも、目の前、未来がもっと面白いワクワク人生であるように。
ガンバろうっと。