
【感想レポ後半】関ジャニ∞ライブツアー「8BEAT」1/6 名古屋 18時 夜公演
1/6、超超超久しぶりに関ジャニ∞のライブツアー「8BEAT」に参戦しました!!!
今回は後半戦の感想になります。
前半の内容はこちらから↓
ここから先、めちゃくちゃネタバレありです!ご注意ください。
また、あくまで一個人の感想ですので悪しからず……!
1:中MC終わり〜バンド
▶友よ
ヤスくんのギター伴奏のみでの歌唱。
この曲は関ジャニ∞きっての名曲ですね。
ギター伴奏のみでも力強いメッセージが伝わってきて、いや、むしろ音数が少ないからこそ力強く感じる部分もあったかな。
ファンである自分は、自分自身の人生だけじゃなくて、「エイトの人生」も経験させてもらっているんだなと、この曲を聴くと思う。
おかげで僕は豊かです!
ジャカジャカとギターを弾くヤスくんの姿を見て、部屋の隅っこでホコリ被っているギターを久しぶりに弾くかー?という気持ちにもなった。
▶Ambitious Japan
Jr.のAmBitiousが、センターステージで踊りまくり!
みんな若くてキラキラしている。
中MCで紹介のあった子以外、初見なので全然分からなかったけど、十分楽しめました!アクロバット凄いや!
こうやって次世代が生まれていくんやな……
▶Let Me Down Eazy
メイン画面が横にパカッと割れて、中から横一列に5つの箱が登場。
メンバーカラーのネオンに囲まれた箱の中に、それぞれが閉じ込められているよう。
その狭い箱の中でそれぞれ踊るのだけど、正面からちょっと外れた席だと見切れてしまう感じ。
私はモロに見切れましたよ……。
丸ちゃんが、前髪流し耳かけにしてきていて、「あ……これ丸ちゃん耳かけ大好き妻さん死亡案件だ……」と呑気に思ってしまった。
丸ちゃんしてやったりだね。
構造はジュニアマンションと同じような感じなんだけど、なんだろうか……。
ネオンと曲調と5人が艶めかしく動くのが相まって、「じゃあ、そこの2番目の男性で」みたいな、そういうお店っぽくも感じちゃった。本当にすみません。
(「Detroit: Become Human」というゲームに、アンドロイドの風俗店が出てくるのだけど、その雰囲気に似ていた気がする。)
▶浮世踊リビト
イントロかかっただけで嬉しすぎてチビりそうになっちゃった!
やっぱり人気曲だよね〜!
年齢を重ねて、当時とはまた違う浮世踊リビトになっていく。この曲、昔はけっこうギラギラしていたけど、今はなんか落ち着きが出てきて、大人の余裕でしょうか……。
▶稲妻ブルース
センターステージで熱唱。
ステージがけっこうなスピードでぐるぐる回っていた。みんな三半規管強いなぁ。
キングオブ男⇒NOROSHI⇒稲妻ブルースと、土竜3連発で来ると思っていたので、いきなりの稲妻ブルースはビックリ。しかも風のように過ぎ去っていった、一瞬だった。
▶ブリュレ
稲妻ブルース終わり、ムム、このフォーメーションは……。
誰もがピンと来ただろう、ブリュレだ!!
今までずっとヒナヤスばかり見ていた私だが、ここはもう見る場所は決まっているのです!
↑以前、こちらで発覚した、ブリュレの大倉くんの腰つき最高問題。
これを生で見られるならば……目以外の五感はいらぬ!!
またしても全ての五感を目のみに集中させ、とにかく大倉くんのお尻を追いかける。
ヤスくんのダンスが羽ならば、
大倉くんのダンスは重力だ。
ぐわんぐわん、大倉くんの質量を感じる重たい動き。こう言うと、鈍臭いダンスに聞こえるかもしれないが、断然ダイナミックである。これは天性のものだろう。
でも残念ながら、細部まで見えなくて(座席とフォーメーションの関係もあるしね)、目的であった腰まわりの衣装に現れるシワまでは見えませんでした。(目的キモい!)
▶赤裸々
からの赤裸々!完全にダンスタイム入ってます!
火やら煙やらがバシバシ出た。あれ一発目が爆音でビックリするんだよね。
あぁ、めっちゃ踊ってる、踊ってるよ〜と思ったらもう終わっていた。
やっぱりライブのダンスって、割とどこ見ていいか分からないかもしれない。特にこういう初めて見るダンスの時。
ブリュレみたいにダンス分かってて、ここを見たいな!ってある程度決まってれば目線を絞れるけれど、お初の曲はダンス全体の雰囲気に飲まれて、気がつくと終わっていがち。
細部まで見ている余裕無く……でした。
これは配信で注目してみよ!そして円盤化のソロアングルを求ム!!
2:バンド〜ラスト
▶8BEAT
イントロのトランペットが聴こえる……。
どこから……?

高すぎん?そこ?そんなとこ?
衝撃の登場シーンでした。
そして何より、トランペットが激上手い!上達ぶり半端なくないか?
聴く度に上手くなっていて、伸び代あり過ぎる。
(そういえば、トランペットの先生と同棲しているんだったな……。先生もこれだけ伸びれば、教えるの楽しいだろうなぁ。)
からのヤスくんのギターソロ。
ヤスくんも反対側の画面のてっぺんに!!!
しかもヤスくんを照らすライトがチカチカ切り替わって、後ろの影がめちゃくちゃイケてる!!!
痺れるカッコ良さ!!!
ただの画面だと思っていたものがパッカリ割れて、どんどん移動していく。
もはや関ジャニ∞のエレクトリカルパレード。
なんじゃこりゃ、こんなの見たことない。
丸ちゃんはセンターステージから登場して走り回る!あんなに重いもの持って弾きながらよく暴れられるよ。
そういえば、ベースって走り回りがちな気がする(スピッツ、ユニゾンスクエアガーデンなど)。
丸ちゃん高所恐怖症だからセンター湧きなのね、と思ったのは秘密。
実は、今回のセット地味だと思ったんです。
大きい画面だけど装飾がほとんどなくて、今までで一番簡素な感じがした。
でも、この巨大エレクトリカルパレードと、そこで丸見えになっていくステージの鉄骨が、ロックなバンドパートにめちゃくちゃマッチする。
鉄骨が丸見えになった背景は、まるでフェスのステージよう。
この簡素だけどむき出しの感じが、バンドでやっていくぞ、という気概にも感じて、よりエイトを引き立たせているように思った。
白ホリにぶち込んどけば、勝手に面白くなるバラエティのエイトみたいに、装飾なんてなくても裸一貫 身体一つでこんなにカッコよくなるのだなぁ、と。
ほんと、生き様がついてきている。
▶NOROSHI
これね、ちょっと謎なんだけど、テンポ走った感じあった。
最初の丸ちゃんベース⇒「う〜〜ハッ!」までは、いつものテンポだったんだけど、前奏で完全にリードのメロディとリズム隊のテンポがズレたんだよね。
結果的に、Aメロ以降は1.25倍くらい速くなったけど、バンド録り直しバージョンのズッコケ男道や、スカパラさんとの無責任ヒーローみたいに、バンドだからテンポを変えてるように上手く調整したのかなと感じた。
もしかしたら、元々そういう速めテンポの予定だったのかもしれないけど、明らかに前奏がバラついていたからちょっとドキドキしちゃった!
すぐ立て直せていたのでその後は全く気にならなかったけど、珍しいなぁと思った。
▶象
そのままの流れで、こちらもいつもよりテンポ速め。やっぱり元々速めの予定だったのかなぁ。
Cメロの「♪傷跡かくして微笑む 君の優しさを知ってるよ」で3回目うるっとタイム来ました。
ここは毎回うるっとしちゃうなぁ。
5人ともがこの歌詞に該当すると思う。
でも、ヤスくんが歌っているし、どうも"直接的"に安田章大を表しているように思えてしまう。
実際、彼が傷跡をかくしてライブをしてくれていた時、そのライブをこの目で見たのに異変なんて一切分からなかった。むしろめちゃくちゃ踊ってたよゴリゴリに。
「今」をよく歌番組で披露していた時の帽子だってオシャレでしていると思っていたし。
大変なんて言葉では表せないほど、本当に大変だったろうに、その後も今日までずっと、何度も何度も私たちの前に立ってくれたこと、どう感謝していいか分からない。
でもその答えはすぐ分かる。
「産まれてくれてありがとう」
いつ聴いても、この曲は胸がいっぱいだ。
▶言ったじゃないか
そう、新たな発見をしました!
この曲、コミックバンドソングと思いきや、実はかなり濃ゆいアイドルソングなのではなかろうか。
ドラマごめんね青春の主題歌として宮藤官九郎が書いた歌詞は、当たり前だけどドラマの世界観が強い。
それに宮藤官九郎の作詞といえば、グループ魂のイメージなのでやはりコミカル。
好きって言うたやんか
…言ってないか
がコミカルの中で趣深くて大好き。
これは純粋に"青春"真っ只中の僕が恋愛に振り回される曲として理解していたし、それをエイトに歌わせるのは大大大正解!
でも、エイトと自分自身が歳を取ったからなのか、ここへ来て「青春」の概念が変わってきたように思う。
私は関ジャニ∞が好きだ。
でも、関ジャニ∞ではない誰かと恋をするし、結婚するかもしれない。
そこで彼らにガツンと言われるのだ。
「好きって言ったじゃないか」と。
あんなに興奮した様子で「夢を見た!」「結婚したい!」って言ったじゃないか。
私たちの青春は、関ジャニ∞との"妄想"に過ぎないのだろうか。
好きって言いまくった自覚のある私たちへ、彼らはずっと歌うのだ。
「好きって好きって好きって言うたやんか!…言ってないか」
これこそ、アイドルの運命の曲。
でもね、「結婚するなら安田くんみたいな人がいいって」って歌っていたよね?
ヤスくん、俺は「言ったじゃないか」なんて言わせないぜ☆
と、独り身が蛇足を申しております。
▶勝手に仕上がれ
静かなライブは苦じゃなかったのだけど、ここへ来て、合いの手が出来ないのは悔しい!!!
ここで初めて声が出せない苦しみ感じた。
この曲の一体感や熱量は、平穏な日常が訪れるまでお預けか……。
▶LIFE〜目の前の向こうへ〜
これもほろりと来ちゃうよねぇ。
バンドの配置、横山くんがセンターだった。
前半戦で書いた大倉くんの上ハモリ然り、横山くんがセンターでギター弾いている姿なんて誰が予想できたんだろうか。
これもアップデート感じた瞬間の一つ。
トランペットも、歌も、ギターも、いくつになったってどんどん挑戦していく姿が人間として本当にかっこいい。
だから横山くんは若々しいのかもね。
▶挨拶
村上くん、ちょっと言葉詰まっている感じあった。今までのいろいろサクッと触れてくれたけど、思うところがあったのかな。
ヤスくん、挨拶の最後に、
「寒いから風邪ひかんようにね。……いっぱい暖めたから風邪ひかんね」
って素敵すぎる。
その言葉で温まったよ〜。
と、ここで個人的な問題発生。
実は薄々後半から感じていたのだけど、腰が信じられないくらい痛かったんですよね(笑) (笑えない…)
後半からちょっと立っていられなくなってしまって、ちょいちょい座ろうか悩んでいた(少し腰落とすこともあった)くらい痛くて、この辺りで座りました。
挨拶なので座る人も結構いて、あまり気にせず座れたけれど、こりゃ在宅勤務の多さ、デスクワーク、日頃の運動不足のせいかなと。
反り腰気味なので腰痛なるかなとは思っていたけど、このタイミングか……。
このままじゃ、現場に行けなくなるのでは?と危機を感じた。コロナ自粛の影響がこんなところで出るなんて。
関ジャニ∞のために健康でいたいと思いました。
▶キミトミタイセカイ
この曲がラストだったか!
ラストの丸倉フェイク楽しみだったけど、会場の反響と爆音マイクのせいでほぼ聞こえなかったので残念。
裏声を綺麗に強く出すのって難しいよね、まだまだ伸び代ある!
▶関ジャニ∞ on the STAGE
そういえば歌っていなかった!
ポップアップでちゃんと出てきたし、着ぶくれていたし、マイクも左手だった。
関ジャニライブ再現曲なので、会場全体でやってくれるのかと思いきや、メインステージでしか歌わないらしく、全てがセコい感じに!(でも、それがまた面白い)
必死の形相トランペットのトランペットが、見たことないサイケデリックな色彩で、おかあさんといっしょに出てくるスプーのラッパも顔負けの、とんでもないおもちゃラッパだった。なんだあれは。
大サビを歌っていると〜のとこ、Jr.も使っているのでめっちゃリアルあるあるになってる!
ジャガーズのジャニーズあるあるネタを思い出した。
銀テープもステージ上で放出。
Jr.の子たちが必死に銀テープ拾ってて全然エイト見てなかった。まさにライブのいつもの光景でした。
そんなミニマムな関ジャニライブが観られて素晴らしかった!
▶ズッコケ男道
自然と踊っちゃうやつね〜。
みんなバラバラとトロッコ移動していて、「あぁ、ライブ終わっちゃうなぁ」なんてしんみりしちゃった。
▶ココロに花
最後の最後までファンサし続けていた丸ちゃん、凄かった……!
誰かの団扇のおかげで、丸ちゃんのワンパック見られました。
真っ白でぽよぽよなお腹。
私も次回は団扇作っていこうかな〜とちょっと気持ち高まったくらい、みんなファンサしていたな。
関ジャニ∞がくれたもの
前後半と分けた長文、最後まで読んでいただきありがとうございます。
久しぶりのライブ、関ジャニ∞はいろんなものをくれました。
まずは「恋心」でしょうね。
エイトに会えてこんなにドキドキウキウキするなんて、もはや恋でしょ。
思えば、恋人がいない状態でエイトのライブに参戦したのも何年ぶりだろう。
まさに"一人"なので"恋"できる状況下だったんだな。
そしてもちろん揺るがない「憧れ」の感情。
エイトに恋もするけれど、やはりこんなカッコイイ大人に自分もなりたいと思う気持ちが爆発する。
ヤスくんの青髪好きすぎて、会社で怒られても良いからやろうかな?いやずっとしたいから自由業メインにするか?と血迷ったくらい。
もちろん、見た目の話だけじゃない。
大倉くんの高音、横山くんの演奏、何歳になったって挑戦し続ける姿。どんなに恵まれた能力があっても怠らない努力。
エイトはずっとアップデートして、どんどん素晴らしくなる。
そう思ったら、まだまだ若くてペーペーの私なんて、いくらでも成長できる気がする。そしてもっと努力しないといけない!と気が引き締まる。
彼らはこれから歩む人生への勇気や希望をいっぱいくれた。
特に今回のライブで痛感した体力の衰えはヤバすぎる……。
エイトみたいに軽やかに踊るには筋力が必要だ!いや、その前にライブに参戦しても疲れない身体にしないとな。
だって、これから先ずっと現場に行きたいもの!今年の目標はダイエットかなぁ。ワンパックで許されるのは丸ちゃんだけなんだぞ。
今なら三日坊主の私でも、エイトが痩せろ!って応援していると思えば痩せられそう。これが恋の魔力か?
ライブ後に浮かれて呟いた感想。今見るとお恥ずかしい。
ヤスくんみたいになりたいしヤスくんと結婚したい!!!!!
— ぶーきち (@boo_kichi8) January 6, 2022
これが俺の一言感想だ!!!
さようなら!!!おやすみ!!!
でも意外と全てを物語っているかも。
とにかく彼らは人生に必要ないろんなパワーを一気にくれる。それも彼らの人生を、身をもってして、証明しながら教えてくれる。
こんな経験をした年の初め、なんだかいいスタートじゃない?
この後、オーラス生配信も待っている。
ここはダンスパート中心に細部に注目しながら、ライブでは気が付かなかった部分を見られたら良いな。
そして、このまま何もなければ、次は丸ちゃんの舞台を観に行く予定。
それまでにちょっとでも体力つけるか〜!
人生って最高だと思わせてくれる関ジャニ∞、
いつまでも応援させ続けてください。
🌈最後までお読みいただきありがとうございます
▶今まで書いたnoteをまとめたサイトマップはこちら
▶関連note
▶私のnote
人間愛好家という「究極の人間好き」の目線から、大好きなエンタメの話やマイノリティの話、日常の気づきなどを書いています!
いいなと思ったら応援しよう!
