八男って、それはないでしょう！【感想まとめ】
2020年4月～6月(https://twitter.com/i/events/1246655906235875328)
1話
八男って、それはないでしょう！1話
— Boo！💙💛 (@boo_hit) April 4, 2020
貧乏貴族の八男へ…の異世界転生譚
リーマン経験を活かした成り上がり物語であれば僕好みの展開ですが、さて🤔
他とあまり差異のない"持ってる主人公が無双する物語"となるのか、暫くは様子見
閣下の歌うopや、背景の美麗さなど作り手の意欲が伝わるのは◎#八男 pic.twitter.com/KPR93mZE8j
2話
八男って、それはないでしょう！2話
— Boo！💙💛 (@boo_hit) April 10, 2020
結構な好感触です😊
ベル君修業回 師匠の正体と、別れ…
かなり展開は早いし、ツッコミ処も少なくはないけれど、まだドロドロの御家騒動ルートもあるのか(クルト兄さんの小物振りが…w)？王道の冒険モノへ進むのか？
まだ先の見えぬ感じが個人的には楽しい#八男 pic.twitter.com/zj0UCDBOgs
3話
八男って、それはないでしょう！3話
— Boo！💙💛 (@boo_hit) April 17, 2020
養成学校へ
その才能故に迂闊に近付いて来られぬ周囲との中で生じた勘違い"ぼっち"…なんだけれど、なし崩し的なパーティ結成で、それで良いのかベル君？と今回は少々釈然としない思いも😅
他方、亡き師匠との縁が取り持つ新たな道…という展開は好ましい#八男 pic.twitter.com/1d3MobWZxp
4話
八男って、それはないでしょう！4話
— Boo！💙💛 (@boo_hit) April 24, 2020
古代龍を倒し、準男爵位を授かったヴェル君
最早、八男要素は形骸化、チートなろう系に…という印象ですが、妙に憎めない可愛さがあります
主人公がイキり過ぎない、彼を持ち上げる為に実力も計れぬままイキって来るキャラがいない…この二点は嫌いじゃないw#八男 pic.twitter.com/czOu2TIRk6
5話
八男って、それはないでしょう！5話
— Boo！💙💛 (@boo_hit) May 1, 2020
やったねヴェル君、婚約者が出来たよ♪
八男設定は最早不要とか、中身オッサンでも恋愛は初心ねとか、友を家臣にするのは躊躇ないのか🤔…等、ツッコミ処は多い
でも、貴族社会のしきたりや世知辛さに四苦八苦する様を楽しむ…という味わい方が整理された印象#八男 pic.twitter.com/l8krFXHUa0
6話
八男って、それはないでしょう！6話
— Boo！💙💛 (@boo_hit) May 8, 2020
やったねヴェル君、側室が出来たよ(二人も)♪
八男要素は…とか、パーティ(友)とは？…とか、ダイジェスト感…とか、毎度の様にツッコミ処は少なくありません😅
反面、持つ者(英雄/聖女)の重責と、相互理解という描きたいものが見える点は嫌いじゃないです😊#八男 pic.twitter.com/NgMZ5IcAVH
7話
八男って、それはないでしょう！7話
— Boo！💙💛 (@boo_hit) May 15, 2020
武芸大会に臨む面々、其々の意気込み
安易に"俺ツエー"を振り翳すバトル展開に行かない処に独自性が見えてイイ
今回は主人公の周りで勝手にお話が進んだ印象ですが、友人関係にあっても階級の差や主従を明確に描いている本作らしい作劇となっている点にも好感#八男 pic.twitter.com/KOC5aY6WNc
8話
八男って、それはないでしょう！8話
— Boo！💙💛 (@boo_hit) May 22, 2020
古代遺跡探索へ
ダンジョンのしつこさが地味にキツいw そしてルイーゼの想い
戦いの中の接吻はロマンチックなれど、ヴェル君本人の苦労が実感し辛いのが玉に瑕
反面、本人不在の処で権力ゲームに巻込まれる面倒臭さに、本作の独自性が見えて嫌いになれない😊#八男 pic.twitter.com/59h0MckRyT
9話
八男って、それはないでしょう！9話
— Boo！💙💛 (@boo_hit) May 29, 2020
貴族社会のしがらみや世知辛さはやはり本作の個性であり、面白さと実感
面識ない男が流布する死亡説や、原因が相手のお家騒動という厄介さがその好例
他方、本作のすかしや外しを多用するギャグは正直苦手です😅
初めての人でもトロって美味く感じるのかな🤔#八男 pic.twitter.com/f3GORtCSix
10話
八男って、それはないでしょう！10話
— Boo！💙💛 (@boo_hit) June 5, 2020
アンデッド退治に御家騒動
浄化の呆気なさに、本作メインは戦闘でなく、貴族社会の面倒臭さである事が良く分かる構成
そこに面白味を感じるので個人的には大歓迎😊
反面、分かり易い駄目兄のキャラ付で、演出が軽薄気味なのは残念だけど、各演者の好演は光る#八男 pic.twitter.com/QGKvcErdjv
11話
八男って、それはないでしょう！11話
— Boo！💙💛 (@boo_hit) June 12, 2020
英雄であっても、利権に関わる王宮の思惑の駒の1つである世知辛さが面白い
その中でも、母として生きる"覚悟"や書かれたシナリオには従わないヴェル…と、其々の強さが描かれている点にも好感
兄が魔道具で一線を越えた場合、処遇をどうするのか？は見モノ#八男 pic.twitter.com/v1k5sxKOCy
12話
八男って、それはないでしょう！12話
— Boo！💙💛 (@boo_hit) June 19, 2020
op曲で鼓舞してもラスバトが盛り上がらないのも(杉田さんの怪演にかなり助けられた様なw)、"貴族らしい顔になった"と言われても実感が伴わないのも本作らしい😅
"俺たた"エンドだが、貴族社会という面倒な枠組の中でこれからも戦い続けるという独自性が美点#八男 pic.twitter.com/m4E8H27APQ
総括
八男って、それはないでしょう！ まとめ
— Boo！💙💛 (@boo_hit) June 19, 2020
転生モノである必然性はなく、バトルの魅力も乏しい
けれど"貴族社会のしがらみ、面倒臭さ"という独自の面白さに好感
そのセンスこそ肌に合わなかったものの、地味になりそうな処、"笑い"でフックを用意した作り手の意図が感じられる点にも好感が持てる😊#八男 pic.twitter.com/bFkaDMKvgw