キャロル&チューズデイ【感想まとめ】 Boo! 2023年2月16日 21:14 2019年4月~9月(https://twitter.com/i/events/1116725798562492418)1話キャロル&チューズデイ 1話設定はSFでも、夢追う物語は王道だからこそ楽曲や映像はフレッシュでも、同時に何処かノスタルジックな雰囲気が心地良い邂逅はサラリと、共感の深化はセッションでハイライトとして描く堅実さも素敵歌がドラマを芳醇にし、本作の音楽面の本気度が伝わる期待大#CandT pic.twitter.com/qtn80ISUUp— Boo!💙💛 (@boo_hit) April 12, 2019 2話キャロル&チューズデイ2話好きなものを言い合っても微妙にズレる二人が、好きなアーティストで一致するミラクル二人のハーモニーが少しづつ人々を突き動かして行くマジック音楽の小さな"奇蹟と魔法"の見せ方が素敵対照的に、AI側のディスコミュニケーションな二人両陣営の交点が楽しみ#CandT pic.twitter.com/BAA4UhPUnN— Boo!💙💛 (@boo_hit) April 18, 2019 3話キャロル&チューズデイ3話両陣営のスタンスが垣間見えるep.AI側の完成された楽曲は、歌い手にキーを合わすことを要求するC&Tは、ランドリーでストンプしながら歌い出し、自然とおじさんもノリノリ🎵小さな輪でも、聴き手を巻き込み色付いていく二人の歌確かなマジックを感じる名シーン#CandT pic.twitter.com/UaBDtEZZjT— Boo!💙💛 (@boo_hit) April 25, 2019 4話キャロル&チューズデイ4話敏腕ディレクターAI(笑)の許、MV制作ドタバタなノリで作られるMVの出来はアレだけど、人々の助けによって紡がれる制作過程は二人の音楽スタンスに似てドメスティックな温もりギャグを基調としながら、C&T側のチーム感が増しているのが◎IDEA!お前オッサンだろ⁉w#CandT pic.twitter.com/CFe8MZnB8n— Boo!💙💛 (@boo_hit) May 2, 2019 5話キャロル&チューズデイ5話一足飛びに額面上で飛躍するAI組対するC&Tは一歩ずつ"Every Breath You Take"…邦題は『見つめていたい』 C&Tのライブを見た僕の気持ちを代弁してくれるそうだよロディ、ときめきに理屈は不要 心の赴くままに… このアニメと楽曲は素直にそう信じさせてくれる#CandT pic.twitter.com/rNY94hsExI— Boo!💙💛 (@boo_hit) May 10, 2019 6話キャロル&チューズデイ6話小さな二人の大冒険前回が10人、今回は10万⁉真摯な姿勢(スキップ、クリスタル)、虚飾の暗示で聴衆に対する孤独(アーティガン)…端的にアーティスト像を描き出す軽やかさ「Life Is a Carnival」の一節"You can turn the page"C&Tは歌声で物語のページをめくる…#CandT pic.twitter.com/PzKehJ46vl— Boo!💙💛 (@boo_hit) May 16, 2019 7話キャロル&チューズデイ7話浮上するC&T(Aも…)夫々のバックボーン後々、改めて向かい合う展開は有りそうだけど、今回は理解の深化に繋げる軽やかさ対して、理解者に欠けるAの孤独も見え隠れ…『Show Me the Way』(P.フランプトン) 副題に反し、少女達は進むべき道をきちんと見据えている#CandT pic.twitter.com/5i9iotVPeT— Boo!💙💛 (@boo_hit) May 24, 2019 それにしてもイロモノ揃いのオーディションだこと…💦wおいイデア、どのツラさげて出て来やがった!(実はかなり好きw アイツ我が家に一台欲しい…😊) pic.twitter.com/KniJ2VK39k— Boo!💙💛 (@boo_hit) May 24, 2019 8話キャロル&チューズデイ8話遂にC&Tの歌声はAの知る処に… その反応でAのキャラを魅せる手際が見事ギャグ調ながら、審査員シャクティの"魂を感じる…"発言も心憎いその歌はAIの"心"にも響く!楽曲沢山は嬉しいが、優劣を付ける展開だけに特定ジャンルの扱いには多少の不満も感じちゃったな#CandT pic.twitter.com/qUOJcyurcY— Boo!💙💛 (@boo_hit) May 31, 2019 う〜ん…音楽の素晴らしさを題材にしながら、他アーティスト(&楽曲)を描いて優劣を競う展開は(ここまで細かくやるのは)結構危うく感じてしまうなぁOGの様なキャラ付けも批難されることではないし…C&TとA以外を細かく描くのは得策とは思えないジャンルの好みはあっても、音楽そのものに貴賤ナシ pic.twitter.com/DbDhY3WdMf— Boo!💙💛 (@boo_hit) May 31, 2019 9話キャロル&チューズデイ9話本作最大の魅力は、多岐ジャンルに渡る見事な楽曲一方、最大の弱点も見事な楽曲か?A vs.シベール 正直、この優劣の判断が付かないだってどっちも素晴らしいよ!故に、Aが突出して称賛される理由も見え難いC&Tはタオと接触し、両陣営は交錯 物語は動き出す…#CandT pic.twitter.com/HVzQWLDYBl— Boo!💙💛 (@boo_hit) June 7, 2019 楽曲の質が高く、優劣が付き難い分、勝敗の理由をそれ以外に求める展開が続く…本作は好きだけど、この展開は苦手💦キャラ、性別、年齢…そんな物で優劣が決まる程、音楽って脆弱じゃないはず音楽の素晴らしさが伝わる作風だけに、何かを否定したり、下げたりする様な描き方は避けて欲しいかなぁ🤔 pic.twitter.com/ZBtvSM8nw5— Boo!💙💛 (@boo_hit) June 7, 2019 10話キャロル&チューズデイ10話『滅多なことでは驚かない…』的確なフリと速攻の回収、流石アーティガンwGGK vs. A 一回戦から曲調を一転させたAに可能性を見た審査には納得タオの直前の曲変更に応えてみせたAの能力の高さもキラリシベールに翻弄され、微かにリズムがズレ始めるC&Tは…#CandT pic.twitter.com/O6K8z5DOLY— Boo!💙💛 (@boo_hit) June 14, 2019 11話キャロル&チューズデイ11話タオやママに不満や反発があっても、完璧なパフォーマンスを見せるAと、不安が歌に現れるC&Tの対比が鮮明揺れるC&Tのステージのスリリングさの表現はお見事(それが勝因となるか?は別だけど…)二人の出逢いと相性は奇蹟 ノイズを再びハーモニーへ変えられるか⁉#CandT pic.twitter.com/tmQvMWX2hn— Boo!💙💛 (@boo_hit) June 21, 2019 但し、このep.にアーティガンは必要だった?(彼のキャラはとても好き😊)あまり審査にも関係なかったのは残念…💧一方のシベールはあまり好きではないけれど、ただ"不和の原因を作って終わり"ではなく、再登場させてもう少し掘り下げて欲しい(流石にこれで退場は後味が…) pic.twitter.com/93LDI6N4SA— Boo!💙💛 (@boo_hit) June 21, 2019 12話キャロル&チューズデイ12話C&Tのハーモニーは奇蹟それに甘え、想いを言葉にする事を怠ってしまっていた二人ガスは言う「どんな気持ちだ?」兄は尋ねる「どうしたい?」想いに向き合い、対話は再び二人を繋ぐ取戻した絆の喜びは、原点の歌に溢れ出す…"伝える"大切さが"伝わる"美しいep.#CandT pic.twitter.com/jIBz17Cjdb— Boo!💙💛 (@boo_hit) June 28, 2019 勝敗の是非は置いておき(個人的にはオーディション番組展開はやはり好きではなかった)、ここ数話ではAの音楽への真剣さや覚悟、そしてフェアな部分と不安定さが巧みに掘り下げられていたAのキャラとしての厚みと、好敵手としての存在感の上昇は好きで、2クール目への良いはずみとなりました pic.twitter.com/5DkMLdxfE4— Boo!💙💛 (@boo_hit) June 28, 2019 13話キャロル&チューズデイ13話オーディションの成功で一歩前進のC&T二人の行く道は富か?自由か?そして夫々の背景に更なるスポットが当たりそうな気配…移民のCと反移民政策を掲げるTの母 対極の両名2クール目は、取扱いが難しいそのテーマにも挑戦して行くのか?そこも楽しみに注目したい#CandT pic.twitter.com/dy6chQw38d— Boo!💙💛 (@boo_hit) July 12, 2019 暫く続いたマーズブライテスト展開には否定的な立場でしたが、やはりそこでのアンジェラの堀下げに関しては肯定せざるを得ません気が強く、好戦的でありながら、正面からぶつかろうとするフェアネス…Aは凄く魅力的なキャラになりましたね😊 pic.twitter.com/JDr73Pa9UY— Boo!💙💛 (@boo_hit) July 12, 2019 14話キャロル&チューズデイ14話デュオの演奏から五人に、バンドセットでのRec.音楽で人は簡単に繋がれるのに、家族同士が容易に繋がれぬのが寂しい向き合えぬTと、物理的距離が隔てるCでも人生だってtake52トライしたってイイじゃないかA側も含め、人同士の繋がりがクローズアップされていく#CandT pic.twitter.com/OfqaPKlJ23— Boo!💙💛 (@boo_hit) July 19, 2019 15話キャロル&チューズデイ15話2クール目の主題が明確に見えて来た?排外主義と分断…その中で"伝える"という行為、音楽の持つ役割意欲的な題材で、どう調理するか実に楽しみデズモンドは魅力的なキャラでしたが、ポッと出のキャラに重要なテーマを語らせるのはやや安易に感じられてしまい残念#CandT pic.twitter.com/Fxhfj6zVvB— Boo!💙💛 (@boo_hit) August 2, 2019 地球🌏に願いを…火星一番になって地球まで届けとキャロル今がそのまま続けと願うチュー親との関係性が、CとT其々の願いに違いとして表れていて、今回は両者の差異の描き方が秀逸だった pic.twitter.com/7RDKkQTW6N— Boo!💙💛 (@boo_hit) August 2, 2019 16話キャロル&チューズデイ16話ショウビズ界の光と闇 スターダムの孤独…挫折や失意の底から立ち直る翼もまた"歌"身体の内側から音楽が自然と湧き上がって、情熱を取り戻す姿が美しいフローラ再生のドラマとして描がかれているが、終盤に来て改めて"音楽"そのものが持つ力を提示し直した好ep.#CandT pic.twitter.com/MMnNv73H1k— Boo!💙💛 (@boo_hit) August 9, 2019 これを一話で済ます簡素さは、ストリートでバックバンドをスカウトしてしまう容易さと同列の、本作らしい作劇それを"簡潔"と捉えるべきか、"淡白"と捉えるべきか…正直未だに悩んでしまいます🤔 pic.twitter.com/wGi6b81eAE— Boo!💙💛 (@boo_hit) August 9, 2019 17話キャロル&チューズデイ17話前話に続き再生の物語フローラがC&Tの歌に感化されたのに対し、アーティガンは自らの内なる衝動による再生という処かAIの力を借りた音楽活動であっても、心に湧く情熱が源泉である事に違いはなく、両陣営の共通項(融和点)が整理された印象A周辺では不穏な動き…#CandT pic.twitter.com/L0ejvRHsOY— Boo!💙💛 (@boo_hit) August 16, 2019 それにしても宮野さんの正しい使い方と言うべきか、相変わらずの達者振りに惚れるわwあと、ロディ君は心もかなりのイケメン👍このアニメだとヒロイン(C&T)とのロマンスは無さそうだけど(と思ったら次回予告…⁉)、凄くいい奴だよね🤔 pic.twitter.com/tZ1tL950hh— Boo!💙💛 (@boo_hit) August 16, 2019 18話キャロル&チューズデイ18話チュー淡い恋の予感、そして終わり…一方、大統領選にまつわる策謀本作、人や事件の描写があっさりしているので、音楽に例えると美メロながら低音部が薄めの印象ここに来てのTの傷心と、火星を揺るがす事件に、低音パートも厚くなる⁉否が応でも期待が高まります#CandT pic.twitter.com/y4c58iLRqt— Boo!💙💛 (@boo_hit) August 23, 2019 19話キャロル&チューズデイ19話サイドニアFes.再び経験を演出に活かすアーティガン動揺を隠し、華やかに舞台を努めるA自然体でステージに立つC&Tの判断ショウビズ界に生きる者の逞しさが光るep.終盤に向け、"音楽の力"と"人の強さ"が順次示されてきた印象まさかお前が犯人とは…って誰?#CandT pic.twitter.com/SiC75nsI5i— Boo!💙💛 (@boo_hit) August 30, 2019 20話キャロル&チューズデイ20話連続して様々な爆破を起こし、物語を揺さぶる大胆な展開その導火線の1つにギャングスター調のラップを用いる采配が流石奇蹟の7分間に、音楽の力が向き合うべき困難が徐々に明かされてゆく…C&Tとの対比により、一層際立つAの孤独よ終幕に向け、助走が始まった!#CandT pic.twitter.com/BzCLBSUSdU— Boo!💙💛 (@boo_hit) September 6, 2019 21話キャロル&チューズデイ21話動き始めた物語アメルの愛とエールを受けて、アルバム作りに邁進するC&T他方、孤独に苛まれ、追い込まれて行くA主役より、宿敵側に困難の多い作劇が独特だけど、このコントラストが何を齎すか?興味は否が応でも高まる悪い方へと向かう世界…音楽に何が出来る?#CandT pic.twitter.com/5a6IgXS1IB— Boo!💙💛 (@boo_hit) September 12, 2019 クリスマス、靴下にクレジットカードを入れるCの親よ…羨ましいけど、アカン親だなwそれでも戻ったスペンサーへの第一声が「食事は済んだの?」だった事に少し親らしさを見て安堵したやっぱりロディ君が一番格好良い(内面の)男性キャラだと思うんですよねw🤔 pic.twitter.com/cMMdiU1HSH— Boo!💙💛 (@boo_hit) September 12, 2019 22話キャロル&チューズデイ22話マーズグラミー燃え尽きた後の再生を歌うC&T家族も失い闇へと沈む孤独なAここに来て苦悩の募るA 彼女はこの混沌の世界を象徴するキャラということか ならばその尽きぬ苦しみにも合点がゆくそれ故、"音楽の力よ、彼女を救いたまえ!"と一層強く願ってしまった#CandT pic.twitter.com/kEYHCAihE0— Boo!💙💛 (@boo_hit) September 20, 2019 23話キャロル&チューズデイ23話C&Tが旗頭となっての火星版"We Are the World"な展開奇蹟の7分の全貌が見え始めるやや予定調和な印象はあるものの、"意図せず起きた奇蹟"ではなく"奇蹟を起こしに行く"という気概に満ちた脚本に好感!一方、ドラマとしての興味はやはり孤独なA 頼むぞタオ!#CandT pic.twitter.com/ms3JRWCIL8— Boo!💙💛 (@boo_hit) September 27, 2019 本作の成否は、来たる"奇蹟の7分"を僕自身が納得出来るか否かで決まると思っています展開に対する不満や政治・差別の扱いに多少思う処があっても、その奇蹟を実感出来たならばオールOK👍✨で本作は大団円を迎えられる筈期待は最高潮!さて、どんなモノを見せてくれるのか楽しみ😊#CandT pic.twitter.com/FKpHy33gDh— Boo!💙💛 (@boo_hit) September 27, 2019 24話キャロル&チューズデイ24話物語としては正直喰い足りない"消化不良"ではなく"喰い足りない"でも、その足らぬ処を埋めてくれる音楽の力"奇蹟の7分間"を真正面から描き切った音楽チームに万雷の拍手を送りたい👏"音楽の持つ力"を描いた本作、正に"音楽の力"が物語そのものを救った印象#CandT pic.twitter.com/JYm2mnPkYg— Boo!💙💛 (@boo_hit) October 4, 2019 総括#CandT まとめ超一級品の歌曲を揃えた音楽劇劇中奏でられる音楽の力に圧倒される作品一方、ドラマ部分に関しては今の時代の音楽の楽しみ方を象徴するかの様な作劇であった印象僕は音楽に関しては(も?)保守的なので、割とアルバム単位で、そのアーティストのディスコグラフィーを追う様に…(続く) pic.twitter.com/Gn48zsI8fV— Boo!💙💛 (@boo_hit) October 4, 2019 聴くのが好き対して本作の作劇は、配信やサブスクを駆使し、興味から紐付けして様々なアーティストへ対象や関心を広げて行く今風の音楽の楽しみ方に通じるかの様で、色々な要素(サクセス、政治、ロマンスetc.)へドラマの枝葉を軽快に奔放に広げて行くイメージその分、一要素の描き…(続く)#CandT pic.twitter.com/9dhcyHFmac— Boo!💙💛 (@boo_hit) October 4, 2019 込みや溜めは淡白に感じられるものの、一つの要素に拘泥しない、しなやかで爽快な作風が魅力となっていましたシリアスはAに、本作自体の持つ軽やかさはC&Tに振り分ける様なキャラ造形も特長的であり、何より改めて彼女達に血肉を通わせた音楽チームの見事な仕事振りにひたすら頭が下がります#CandT pic.twitter.com/nfaQSXVhF0— Boo!💙💛 (@boo_hit) October 4, 2019 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #アニメ #Twitter #CandT