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peeps連載② 穴に住む
『穴に住む』
なにを言っているんだというフレーズ。
ただ、この土地を見てもらえれば、
「あ〜、なるほど〜」と思うはず。
コラムの内容は、
『船見町』その名の通り、湾を往来する船がよく見えることからついた名前。なんとなく山の上にある町の名前なのに『船』が付くのも不思議な感じがするが、函館ならではなのかもしれない。各地に船見町はあるが、いずれも港に近い場所にあり、上から見る船見でなく、どちらかというと同目線で見る船見だ。そんな場所に船見公園という公園がある。この公園も船を上からを見下ろす場所にあり、ブランコがベストポジション!ちょっと大きく漕ぐと浮いている様になり、湾に飛び込む様な感覚さえある。これは、一度漕いで欲しい。そんな公園の隣にある土地。そこを紹介したい。『接道する土地』が建築する条件となる。これは、道路に面していない土地は建てられないとなる。今回の土地は、しっかり全面道路に面している。が、道路から4M急激に落ちた先が土地となっている。そして、四方は家と石垣で囲まれている。もはや『穴』だ。どういう家を建てるかというと2階に橋を渡し玄関へと入るしかない。いや、他にもあるだろうが、これが一番いい。穴に家を建てる、船を見れる立地、家に入るために橋を渡す。『船を見ながら穴に住む』こんなことはなかなかないはず。これを楽しめる人にぜひ、家を建てて欲しい。そして、こんなにいい家を建てたよ!とぜひ、見せて欲しい。
という内容。
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この土地は、まあ、ほんとに
「これ、おもろいな!」と、
ワクワクしてくれる人が条件なのかもしれない。
やはり、家に入るには隣みたいに2階からの玄関に
船見公園のブランコも
函館一景色のいいブランコかも
しかし、これだけ広い公園だけど、遊具がブランコだけや…。
ついでに近くの山上大神宮へ
しかし、ここからの景色は素晴らしいな。