ヨギボーの1日目て、どんななん?
『人をだめにする』
なんてすばらしいブレーズだろうか。
怠惰を推奨する、
積極的にダラダラすることを許してくれる
最高の相棒。
そこで、ふと疑問におもった。
『ダメになる』感覚ってどんなだろうか。
自分自身、前向きにダラダラゴロゴロしているので、その不思議な存在には前々から興味があった。
てっきり、マシュマロのような雲のような
ふわっふわで沈んでいく感覚なのかと思いきや、
真のダラダラを追求するには、そうじゃないらしい。
大きな丸みで、しっかりとホールドしてくれるようだ。
たくさんのダラダラパターンに合わせて、
どれだけぐぅたらしても疲れないつくり…(だとおもう。)
柔らかいのに、しっかりとした支え。
矛盾しているようだが、どうもそうらしい。
イメージを膨らませているだけでは、
らちがあかないので、購入してみた。
ふにゃふにゃした見た目からは、
一瞬頼りなさすらかんじた。
どうしよう。緊張するなぁ。
ぽしゅ。あ、
なるほど。
これがあの口コミの言っていたことか。
1日目の感覚って、なかなか貴重だ。
なにかしら、はじめての新鮮さを
感じることが最近へってきたかもしれない。
ヨギボーは、慣れた日常に
ユニークな感覚をもたらしてくれた。
この感覚は、たぶん、すぐ忘れてしまう。
新鮮なうちに、活きのいい感情を。
よぉし、きょうも、だらだらするぞ。
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