パパの前では練習できない(空手)。
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JKFanと「瞬きより迅く!!①②」を書店のレジに持っていく私、めっちゃ空手が好きな人みたいでちょっと恥ずかしくもあり、でもホントにわりと空手好きな人なので・・やむなし。
何より、今月号のJKFanには松濤館流平安五段の詳しい解説が載ってるので買わずにはいられない。
むしろ毎月買わずにすみません、という気持ち。
次男は巻末の漫画だけ読んで爆笑。
(コーチ同士がムエタイとかサバットとかの技を使って闘いつつ、頭突きでヤシの実を割りつつ、生徒の拳サポにどうやら鉄板を仕込ませたり・・。競技カラテドー漫画マジックⅡ第77回よ、今までのストーリーを知らないけど、いったいなぜこんなことに?!)
しかも、大会結果のページに次男の名前を発見したので、名前載ってるよ~、と伝えたら
「ついに俺は雑誌にも載る男になってしまったか・・」
と嘯いていました。
次は是非、全国大会の結果で載っていただきたい。。
本人のモチベーションのためにも・・!
そんな次男だけどパパの前で空手の(特に形の)練習ができない。
ダメ出しされたくないらしい。
せっかくの休日、パパが練習見てくれようとしてたのにグズグズごねて、パパのアドバイス(またの名をダメ出し)にいちいち口答え。
結局パパも切れちゃって「そんなんじゃお前はこれ以上勝てないからな!!」「だからお前はダメなんだよ!(人格否定)」って喧嘩別れ的な結果になってしまって・・残念。。いつもこうなっちゃう。
パパの言葉はアドバイスなんだけどな~、
ダメ出しにしか聞こえないらしい。
言い方が大事なんだよぁ。
普段の会話もダメ出し9割、褒め1割だからなぁ。
私たち夫婦にトークの才能があれば、きっと次男はもっと積極的に練習に取り組み、そして結果を出していたことでしょう。。長男もね。
「瞬きより迅く!!」は、noteの空手カテゴリの記事で知った青春空手漫画。
こんな(伝統空手の)漫画があるなんて知らなかったので喜び勇んで買いました。
子供の組手をずっと見てきたから面白いのか、漫画として面白いのか、もはや判別つきませんが私には面白いです。
主人公は女子高の空手部の新人さん。
なんとなく、名作柔道漫画「帯をギュっとね!」を思い出しました。(全然違うけど、世代的に・・)
主人公は【愚鈍】があだ名の女の子だけど、素直で努力家。めっちゃ努力家。めっちゃ素直。まるで岡ひろみ(エースをねらえ!)。宗像コーチがお蝶夫人に、ひろみの才能は素直な所だ、って言ってたのを思い出し、次男の態度に思いを馳せ、素直って大事・・・という思いを新たにしました。
でも、自分の頭で考えるのも大事!
両立できたら・・最高だと思います。
両立できる男に育てたい。。どこかに子育ての極意とか秘伝の書が落ちてないかしら。西の洞窟や東の沼に隠されてないかなぁ。無いよなぁ。。
そりあえず、1巻と2巻は読了してしまったので、3巻が楽しみです。
次に本屋に行ったら、また複数冊買ってしまいそう・・!