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第2の故郷 大阪
幼稚園の年中から小学校2年生まで大阪に住んでいました。いまやほとんど連絡を取れている人はいませんが、確実に第2の故郷です。
そんな第2の故郷に、数年前に行きたくなり、昔の友人に声をかけてご飯に付き合ってもらいました。友人に会っていたのはそのご飯のときだけで、その他の時間は一人で昔住んでいたところや気になっているところをまわるという気ままな旅をしておりました。
学生の頃にも一度一人で来ているので、なんだかんだで6年ぶり。前回来た時のほうが感動自体は大きかったですね←。幼稚園の頃歩いていた時に感じていた街のスケールと大人になってから感じる街のスケールは全く違い、これ以上行ってはいけないと心の中で決めた場所は家から徒歩5分くらいのところにあったり。懐かしいとともにちょっと寂しいようなそんな不思議な気持ちになったのを覚えています。
そんな形でこのときは自分の故郷を改めて歩き回るというのと、太陽の塔を見に行くという目的を掲げていました。
1)故郷
最寄駅は地下鉄の駅。
久々に来たことだし、記憶だけで家まで着こうとするわけです。ただ、子供のときにどの地下鉄出口から地上に出ていたかなんて覚えていません。まだ地上駅だったら景色が変わってみたいな記憶もあるでしょうが、地下鉄の通路の差はまったく覚えていません。
いざ、地上に出たところで、お店も変わっているし、どの方向に行っていたのかもよくわからない。ここで一番大変だなぁと思っていたのが、子供時代は駅の周辺を全然走り回ってもいなかったので、どの道を歩きだしてもまったく確信が持てない。案の定最初に歩き出した方向は見事に間違えていました。ゴールがはっきりとしていて、家とゴールを行き来するだけで過ごしていたことを実感して、もったいなかったなぁとただたださみしくなりました。第2の故郷なのに。。。
やっと確認を持てたのは当時から謎だなと思っていた、外壁が鍵のお店。何を売っているのか知りませんでしたが、鍵屋さんでしたね。それが一番の発見でした。
あと、学生のときに来た時の記憶も全然残ってないもんだなと。。。
2)太陽の塔
こちらは幼いときに行った記憶が全くありません。行ったのかもしれませんが、興味がなかったんでしょう。ただ、研究室時代に発売されていた「コップのふちの太陽の塔」に妙に惹かれ、ひたすら集めていました。なので本物を見たい!という夢を叶えに行った形ですね。
長々と書いても何なので感想を一言いうと「圧巻」でした。
あれだけのボリュームを作り出すエネルギー、芸術、いまだそこに存在するという事実。すべてが私を圧倒し、しばらく呆然としていました。
折にふれて訪れたいとおもう場所が増えました。
今はコロナさんで出れないので、数年後には必ず行きたい。
あのスケールは実際に見に行ってこそだと思います。
―今日の初挑戦
出版されました。「快適を手に入れる」
Kindleで出版しましたので、もしよければ手に取っていただけたらと思います。
Amazon unlimited なら無料で読めますのでー。
『快適』を深堀してみて、がんばらずに『快適』を手に入れる
ということを自分と会話しながらまとめました。
とてもいい体験でした。もし感想等いただけたら大変うれしいです。
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