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CSS&PRとして、ユーザーやBONXメンバーのスタイルをリスペクトしていきたい|社員インタビュー#4

BONXイチの守備範囲の広さでMake Smileを届け続けるCSS&PR担当の西居君(デコ)にBONXにジョインするまでと、BONXへのパッションについて語ってもらいました。

スノーボードに情熱を燃やすきっかけは?


高校生の時にスノーボードのジャンプの大会をテレビで見た時に、「なんだこのスポーツ、格好いいな!」と思ったのがきっかけでした。当時、並行してヨットもやっていたのですが、なかば義務的にやっていたので、自由なスタイルのスノーボードに心が動きました。大学に入学した時も、すでにあったスノーボードサークルではスノーボード本来の格好良さを伝えてきれていないと思い、世の中の学生に「本当の格好良さを伝えたい」と思って自分でサークルを作って活動していました。漠然と「将来はプロになりたいな」と思い、新卒で人材系の会社に入社したのですが、1年で退職して、プロを目指してノルウェー行きました。そこでBONXのCEOである宮坂さんに出会いました。
この出会いは結構自分にとって大きくて、「プレイヤーでプロを目指すところから、スノーボードに関連する会社にフルタイムで入って、その会社の世界観を伝える役割になりたいと」考え方が変わりました。

ノルウェーで宮坂さんと出会った時にBONXは使いましたか?

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(ノルウェーで滑った西居と宮坂)
当時、まだBONXはハードウェアもソフトウェアもプロトタイプでした。実際に使ってみたところ、アクティビティしながら、ストレスなく話せる体験は、「これまでのスノーボードの体験や楽しみ方を根本から変えるな、ありそうでなかったものを具現化しているな」と思いました。

宮坂さんのビジョンに触れたのはいつですか?


当時、会社名がチケイだったのですが、その時のビジョンや世界観とかに共感しました。また、スノーボードのプレイヤーとしての宮坂さんの言葉や目指すべき方向性にも説得力もありました。

スノーボードは宮坂さんと西居さん、どちらがうまいのですか?


僕ですw あっ、これ書かないでくださいw

仕事でも遊びでも大事にしていることはありますか?

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父親がまだまだ元気で、現役でヨット競技に打ち込んでいます。それもあって最近は、親孝行の側面も含め、一緒にヨット競技に出てます。昔は順位を競うことがあまり得意ではなかったですが、今はプレイヤーではないですし、それよりも父親が喜んでくれるので、一緒に練習をしています。人生っていろいろな局面で競争することが多いと思うのですが、順位だけではない、スタイルとか表現とかそういう要素もすごい大事だと思っていて、そこは大切にしたいです。

遊びでは一番好きなスノーボードでの一番の見せ場を教えてください

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場を盛り上げることが好きなので、オーディエンスがいる中で、大きいジャンプ台で、縦回転の技やって、しっかりメイクしたりできると一番見せ場ができたな、と感じます。人がやらないことを探して、トライしてみることが大好きです。だから怪我は多いです。右膝の前十字靭帯を断裂したときは、会社に迷惑をかけてしまいましたね。

聞いているとオリジナリティある形で自分を表現することが好きな印象です

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(自分が撮影した社員の集合写真)

はい、最近ではカメラでの撮影を本格的に始めました。被写体になってくれた方に自分が撮影した写真を渡すと喜んでくれるじゃないですか、それが嬉しいですね。BONXのウェブサイトに社員の集合写真の撮影を担当したのですが、こうやって表に出ているのは嬉しいです。

noteや事例動画/ウェビナーの撮影もスクラッチから立ち上げて、運用まで担当してもらってます。なにか面白い体験はありますか?


noteで文章を書くのも、動画の撮影もかなり自由にやらせてもらってます。81というレストランのの動画撮影が印象に残ってます。オーナーにインタビューさせて頂いたのですが、オーナー自身の世界観やスタイルが強烈に表現されていて、「東京でレストランやるならこのスタイルしかないよ」って言葉が記憶に残ってます。

スクリーンショット 2020-11-30 16.31.31

81様導入事例動画:https://www.youtube.com/watch?v=Oo5v4jKb_mk&t=5s

チームミーティングでもスタイル出してますね


僕が気を使うタイプなので、なるべくメンバーの話を聞くようにしてます。当たり前にやっているでしょうということも、どうですか?やりにくいことないですか?とか聞くようにしてます。
チームのメンバーが同じ趣味を持っていたりするので、週末に何をしていたかという雑談したりとか、そういうったことから入るようにしています。

仕事においてどのような形で表現をしていきたいですか?


守備範囲が広い自覚はあります。CSSとPRがそもそも一緒になっていますし。お客様が自分でBONXのプロダクトを解決したり、気づきが生まれるような、情報発信していきたいですね。
メディア運営を絡めたCSSみたいにしていきたいと思います。

人が笑顔になっているのがモチベーションになっている印象です


そうですね、人材系の会社にいた時も、求人の作成は会社規定のフォーマットに従うのではなく、なるべく自分の言葉で表現するようにしてました。
あとは自分が目立つのも大好きですね。

仕事で一番の見せ場ってなんですか?


僕の長所としては、割と誰とでもストレスなくコミュニケーションが取れる点です。なのでコミュニケーションが出発点になる業務は一番の見せ場です。
例えばnoteの投稿。最近は社員インタビューを重点的に行っているのですが、インタビューの仕方には本当に成長した実感があります。インタビューするメンバー自体が気付いていないスタイルを引き出せるようになってきた自信はあります。


CSSでは、マネージャーが海外転勤になったのですが、大型のシンボリックなクライアントを直接僕が担当して、手探りの部分もありつつも、コミュニケーションを大事に手厚いサポートできているという自覚はありますね。

新しく入社された方のオンボーディングも上手だと思ってます。

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(休日に社長と社員でサーフィンを楽しむ)


B2Cに関する話とかは自分が今一番会社の古株で噛み砕いて説明できるので、説得力があるのかなと思います。
ユニットを超えてエンジニアともたまに飲みに行ったりします。僕は基本苦手な人がいないのですよ。誰ともフランクにコミュニケーション取れます。CSSに関する本もたくさん読んで理論的なことももちろん学習しましたが、やっぱり根底にあるのはコミュニケーションかなと思ってます。ただこれは僕のスタイルなので、全部のケースに当てはまるわけではないと思ってますが。ファクトで見ると、17ヶ月間連続で目標達成できているので、自分のスタイルは間違えていないかなと思います。

自分でチームを持った時にどうやってチームメンバーを輝かせたいですか?


自分が輝きたい部分もありますが、メンバーをもっともっと輝かせたいですね。自分が7,メンバー3のアウトプットでもメンバーの成功体験にして、どんどん輝かせたいです。
ただ、今のユーザー数だと自由にやってもいいと思いますが、ユーザー数が増えてくると、それでは難しいと思ってます。なので、その時点で仕組み化するものの、オリジナリティで対応するところも残していきたいと思います。

仕事以外でトライしたいみたいことは?


エクストリームじゃないと満足できないので、トライアスロンにトライしてみたいです。順位とかじゃなくて、完走するだけで凄い、みたいな世界観が大好きです。
トレイルランとかも過去挑戦して、8時間かけて完走したこともあります。最高ですね、達成感でまた自分好きになれる的な。ノルウェーでトレイルランに出たんですけど、絶対この日本人完走できないだろ、的な目で見られていたのですが、周りがリタイヤするなか完走しました。完走した結果、それまで白い目で見ていた人たちから一気にリスペクトされて、どうだ!って感じで、それは最高の経験でしたね。

仕事でもエクストリーム好きですか?


結構ハードな目標が与えられますが、そこをしっかり対応しているのも同じマインドセットです。やってやる、っていう気持ちは持ってますね。諦めの悪い男なのでw

BONXの働き方のスタイルについてはいかがですか?

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元々、宮坂さんがアイコンになっている会社なので、それを見習って自分のスタイルを大事にいきたいと思いますし、他の人のスタイルをリスペクトしていきたいと考えてます。自分の目指すべき姿としては、CSS&PRを担当して、ユーザーと関わっていく中で、「西居さんの〇〇なところに憧れます」とか言われるくらい、ユーザーの笑顔を追求しつつ、自分のスタイルも確立できるようにしたいです。

BONXのCSSチームとして、もっとやりたいことや、目指していることはありますか?


ユーザーの声をもっとプロダクトに反映できるようにしていきたいです。やっぱりソフトウェアが主軸のサービスなので、ユーザーが求める機能やインターフェイスをもっとプロダクトに反映していくようにエンジニアとコミュニケーションしていきたいです。
いまはB2B事業が大きくなってきていますが、アクティビティスポーツ向けのアプリも、プロダクトアップデートがあれば、もっともっとユースシーンが広がると思います。領域関係なくユーザーをワクワクさせるアップデートをしていきたいですね。その結果、「ユーザーが自分のスタイルを持って、仕事も遊びも全力で楽しめる」そんな世界を実現したいですね。