32万円のビジネス講座に入った理由
結論から言います！32万円のビジネス講座に入りました！
…このご報告にモヤっとされた方多いのではないでしょうか？
おそらくたくさんの疑問が生まれたと思います（笑）今回はなぜ私が高額のビジネス講座を受講したのか、そして７月下旬から自分でもびっくりするくらいの猛スピードで変化し続ける環境と心境についてもお話していきます。
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【とある7月の出来事】
■ちえみのズル剥けセミナー
ことの発端は7月の末にとあるオンラインセミナーに参加したところから始まります。その名も
「産後1ヶ月で月商100万円達成プロセス大公開セミナー」
通称「ちえみのズル剥けセミナー」です。
すっごいでしょ。この文字列の怪しさ(笑)
こんな怪しいセミナーに何で参加したかというと、主催者である生きざまビジネスコンサルタントのちえみさんと私は元々お友達だったからです。
https://www.instagram.com/chiemi.k55/
ちえみさんとは大学4年生の時に地元で出会い一緒にカフェの開業のプロジェクトをやったり、大人のためのマイプロジェクトでサポートしてもらったりなど、ちえみさんが生きざまビジネスコンサルトになる前から色々なことにご一緒させてもらいました。
ここ数年はそんなちえみさんのSNSをずっと追っかけてたんです。そしたら、何かすんごい勢いで稼いでるし、何かロリータでパーティー参加してるし、自分とは全く違う世界にいるんだなあと映画を見ている気分で見てました。
ちえみさんのSNSを追っかけてから数ヶ月たった今年の6月、ふと自分のとある感情に気づきます。
（仲間、ほしいな…。）
フリーで作家をやっているので基本は1人での活動です。応援してくれる友人はいても、一緒に何か目標に向かって切磋琢磨しあえる人はいませんでした。そんな感情に気づき始めた時に、私の目に飛び込んできたのが「産後1ヶ月で月商100万円達成プロセス大公開セミナー」通称「ちえみのズル剥けセミナー」です。
実は7月はイベント出店の予定を入れてなかったため、収入が激減する予想は立っていました。なので知り合いのお姉さんが爆速で100万円を稼いでいたプロセスを知りたいなという軽い気持ちでそのセミナーを受講しました。
シンプルにそのセミナーは主催者のちえみさんも参加者の皆さんもエネルギーが爆発していて、なんだこのコミュニティは…！という衝撃を受けました。
それも参加者のほとんどの人がフリーで活躍されている女性。私が喉から手が出るほど欲しかった、フリーで活躍して稼いでいる女性のコミュニティがそこにあったのです。
そのエネルギーに当てられて自分自身を曝け出しながら活動したい！お稼ぎしたい！という気持ちが生まれ、公式LINEの開設やnoteの更新、8月の期間限定セット販売の挑戦などの活動を始めました。
【大号泣セッション】
まずはこちらをご覧ください↓
お分かりいただけたでしょうか？私の目がうるうるなことに…。
そうです、こちらのセッションで大号泣しました！
7月の末に受講した「ちえみのズル剥けセミナー」のあとのアフターセッションを有料で受けさせてもらったんですが、そのセッションで自分の心の膿を出してもらったんです。感覚的に除霊してもらった感じです（笑）
■ 「お前は絶対に稼げない」
こちらのセッションを受けた理由は、今とってもお金が欲しかったからです。今とっても稼ぎたい、というかお金が欲しい理由が
「人生最大に銀行口座がピンチ」だということです。
社会人時代に溜めていた貯金が底を突こうとしている現実が怖くて、この課題をどうにか解決しようと思って、稼いでいる人にアドバイスをもらおうという気持ちで申し込みました。
セッション中の質問で「テルイちゃんはどうして稼ぎたいの？」と聞かれた時に、正直に「人生最大に銀行口座がピンチで、お金を稼ぎたい」と言いました。そんな時にちえみさんに言われたのが
「テルイちゃん1年前のセッションの時、私稼がなくてもいいんです〜。自由に旅しながら服作ってれば幸せなんです〜って言ってたよ。」
って言われました。衝撃ですよね。私はお金なくても幸せだって言ってたのに、今めっちゃお金が欲しいって言ってるんですよ。逆を言えばお金がない今が不幸だって言ってるようなものなんですよ。さらに言えば、
お金を稼げていない今の私は不幸なんだというブロックがあるんです。
私は無意識的に「お前は絶対に稼げない」って言葉を全身に刷り込ませていたんです。
その言葉を口にしてからなぜだが涙が止まらなくなりました。
自分自身を信じて頑張ってきたと思っていたのに、心のどこかで無意識に「ハンドメイドでは稼げない」「こんなものづくりじゃ手に取ってもらえない」「私は稼げない」ってずっと思ってたんです。
■ 「作家むいてないよ」
号泣しながら自分の膿を出してもらった時に「どうしてそんなブロック持っちゃったの？」と聞かれました。
1つ心当たりがありました。
今年の3月に委託展示販売をさせていただいたお店のオーナーさんからの言葉です。
「こんなクオリティのものじゃ売れない。」
「どうして、こんなことにも気づかないの？」
「作家向いてないよ。」
その時の委託販売の売上は０円、何なら全ての商品にクレームがあったとも言われました。出店料もあったので結果的にはマイナスに。
すっごく悲しかった。
すっごく悔しかった。
けど私は、こんな感情持っちゃいけないと思ってました。自分のために言ってくれてるんだからちゃんと受け取らないと。有難いことなんだと、無理矢理ポジティブに変換して心にしまっていたんです。
この経験が「自分は稼げない」と言うブロックの原因になっていました。
■あとは本気で自分を幸せにするって決めるだけ。
このセッションで私は自分自身のことを本当の意味で信じきれてないってことが分かりました。けど自分のこと信じてないのは自分だけだったんです。
「テルイちゃんなら稼げるって私信じてるから」
「テルイちゃんは才能に溢れてるって私知ってるから」
「大丈夫、安心して飛び込んでおいで」
ちえみさんから、こんなにも手に余る言葉をたくさんいただきました。私が学生時代から頑張ってきたデザインのことも、ものづくりのことも全部知ってくれている。そして何よりその才能を信じてくれている人が、手を差し伸べてくれている。
（ちえみさんのもとに…行きたい…！！）
本気で心から思いました。けど、ここまでご覧いただいた方はご存知だと思いますが、今私の銀行口座は人生最大のピンチになっています。
32万円という大きい金額を払えるお金は、私の口座にはありません。しばらく余韻で泣いた後に、勇気を出してこの一部始終を母に伝えました。
むっちゃ怖かったです。どういう反応されるか想像もつきませんでした。母からの返答は、
「後悔するなら、やればいいよ。子供たちが好きなことできるようにお母さん仕事頑張ってきたんだから。」
今、note書いてる途中ですが、思い出しただけで涙が止まりません。
私には私の才能を信じてくれる恩人がいます。
私には私の活動を応援してくれる友人がいます。
私には私の作品を愛してくれるお客さまがいます。
そして何より
私のことを心から信じてくれている家族がいます。
こんなにも周り人たちが私を信じてくれている環境があったんです。この環境は心のトラウマに気を取られていた自分では気づくことはできなかったと思います。
あとは本気で自分自身を信じて自分を幸せにするって決めるだけ。
【更に向こうへ、プルスウルトラ】
そんなこんななドラマがあった激動の2週間の後、ちえみさんが主催する「生き様ビジネス1期〜私の価値は、こんなもんじゃねえ！〜」に入りました。
こんなお金との写真を載せて友達が減らないかとか、親戚に見つかったら恥晒しだと思われないかとか、すっごいメンヘラ感情が湧いてきます。けどこんな感情も出していくと決めました。だって女性はみんな生まれつきの特性としてメンヘラ感情持ってるんだもん（笑）
私はこれから、ちえみさんのもとで生きビジの仲間と共に切磋琢磨し合いながら自分のことを本気で信じて、私も家族も周りのみんなのことも幸せで満たせるようなデザイナーになるとここに宣言します！
そして母ちゃんから借りた32万円のお金たちがもっとたくさんの仲間を連れて私の元に帰ってくることも信じてます。だって私はお金にも愛されていると信じているから。
生きビジの仲間たちと、私のことを応援してくれているお客さんたちと更に向こうに行きます。大好きなヒロアカの言葉を使わせてね。
更に向こうへ、プルスウルトラ！！！！！！！
ここまでお付き合いくださりありがとうございました。
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