クルーの日常生活 新人の頃は
私が入社した頃は、香港での海外生活とフライト業務でとても緊張していたのを
覚えてます。
今はありませんが、当時は英語のブラッシュアップのクラスが2週間ありました。
勿論会社が手配してくださったのですが、クラスメートとなる韓国人とのルームシェアでした。
この日から毎日英語で話す生活が始まりました。
会社の公用語は英語なので、とにかく新しいワードが出てきたら辞書を引いて確認する日々でした。
先ずは、この2週間の英語のクラスを修了する必要がありました。
終了時に会社の基準に満たい場合は容赦無く落とされました。
私の1つ前のクラスの香港人の男性は英語の発音がクリア出来ずに、本トレーニングに進めませんでした。
後で聞きましたが、正確な英語を話せないと緊急事態時に乗客への避難誘導に支障があるからと言う理由でした。
入社直前でとても悲しく辛いニュースですが、乗客の命を守る保安要員として必要なスキルです。
幸いなことに私のクラスは全員が無事に英語クラスを修了しました。
次回に続きます。✈️
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