夜の森美術館
6月20日から始まっていた「塩田千春展:魂がふるえる」。行ってみたいと思いつつ、お天気が良かったから、夜景が美しそうだし、予定もなかったので、夜の美術展へ行くことにした。
一応、前売り券を買って、会場の森美術館について、それでも並んで約20分。エレベーターで52階に上がり、まずは、CITY VIEWを見ることにした。
東京タワー、この宝石箱、好きだな
そして、エスカレーターで塩田千春展へ。エスカレーターの頭上のオブジェも素敵。ここは、白ね。
中に入ると、ます、絵画から。赤い糸が繋ぐストーリーは、孤独と愛を感じて、好きでした。
作家名/作品名:塩田千春《つながる》
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会場の雰囲気。赤、Leica を手にした日から、このカメラは、絶対に赤を撮るのがいい、と思っているので、赤い物体があると、ひたすら、好きな赤を目指して、シャッターを切る。
あえてモノクロームで写した世界。毛細血管の中にある夢、みたいな、人間の体内と椅子の形をした細胞みたい。
赤い糸で、ランダムにカバンがぶら下がっていて、床に映る影が絶妙に美しかった。影の光を撮りたくて、モノクロームで撮影。
もっとゆっくり、見にこよう。
塩田千春展記念の年間パスポートを買いました。
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