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人生やり直しボタン、あるいは努力は遅効性という話

こんにちは、ひろです。

先日Xで見かけた「人生を任意の年齢からやり直せるなら押すか?」についてのお話。

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ところで、金曜は弊社ボーナス支給日でした。

僕は今回やや良い評価をいただいており、少し色のついた数字となりました。

この半期の成果はひとえに周囲のみなさんのおかげ、と心から思うことが多く、それで僕の評価が良いのはありがたいやら申し訳ないやら。

お世話になった彼彼女らも良い評価であることを願うばかりです。


もちろん僕の家族にもたくさんのサポートをいただいているので、還元しましょうという土曜日。

地元のお鮨屋さんとかどう?と子供たちに聞くと「えー!回るお寿司がいい!」とのこと。

ははは、お子様セットにゼリーついて来るもんね。

ということで近所のかっぱ寿司へ。

奥様の「うに&かに祭」ポスターへの熱い眼差しに「どうぞお好きなものをお好きなだけ…」と申し上げ、下の子にお子様セットを1つ注文。

うに茶碗蒸しが美味しかったそう

上の子はもうお子様セットではなく、好きなネタをシャリ半分で。

さすが小学生、大きくなったね。

ひとしきり食べた後、子供たちがデザートもあるよ!と目をキラキラさせて見てくるので「1人一個だよ、よく考えて選んでね」と伝える。

「お父さんも食べていいよ」と言われてつまむチョコケーキとみたらし団子。

美味しいねー、と満面の笑み。

そんなの見せられちゃったら、父ちゃん今期も頑張らざるを得ないじゃないの。

地元の鮨屋はまた今度、在宅の時にランチで行こう。

よきかっぱ寿司、よき家族デーであった。

チョコケーキを頬張ってキラキラの笑顔で人生の喜びをオリジナルの踊りで表現する4歳を見て、

お店の中ではやめなさいと叱りつつ「10秒前にも戻せないよなぁ」と。

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僕の人生、特に社会人になってからはパワハラや長時間残業、さまざまな理不尽があって。

病んだり逃げたり、結局は3回も転職して。

親からは「根性なし」と言われたこともあったけど。

色々な人に支えられながら、自分で自分の人生を選んで、それを正解にするための努力がようやく実を結んだ気がした。

努力は遅効性。

後悔や恥の多い人生ではあるけど、

人生やり直しボタン

もう僕は押せないなぁ。

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