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出資と投資なら断然投資を選ぶべき理由

一口馬主で出資経験、ワンタップバイで投資経験がその答えを出してくれた。

私は一口馬主を約15年、そして昨年の6月から1000円から株式投資できるワンタップバイでの投資を始めました。

私自身競馬が相当好きだったので、資産の運用を競馬でできないのかと模索してたどり着いたのが一口馬主です。

私が一口馬主を始めたきっかけは、おそらく最近活躍している、アーモンドアイやブラストワンピースなどに出資したくて会員になった出資者と同じ気持ちで、当時エピファネイアやサートゥルナーリアの母、日米オークスの覇者シーザリオや、シーザリオには一歩及ばなかったものの、フローラSなど重賞3勝と活躍したディアデラノビアの活躍に心奪われたからです。

1 一口馬主は儲からない出資と投資の違い
2  それでも出資し続ける理由
3 出資より投資を推奨する理由

一口馬主は儲からない出資と投資の違い

一口馬主は儲からない。

これはおそらく非出資者からみると、それなりの反論はあるでしょう。

近年でも最強牝馬アーモンドアイや3冠牡馬オルフェーヴル、そしてジェンティルドンナや短距離最強ロードカナロアなど歴代賞金ランキングでも上位に来ている馬達は一口馬主というクラブで募集されていた馬なのですから。

がしかし、はっきり言って競馬はトータルで見て赤字事業です。私の知り合いにもロードカナロアやシーザリオファミリーに出資している神がかり出資者がいますが、何が出資と投資が違うのか、そして出資は儲からないかと言うと、一口馬主は馬を購入した段階で収支はマイナス馬代金となります。

例えばオルフェーヴルなら一口価格150万円がまず出資金として差し引かれます。

それから引退までの維持費約60万円÷口数、保険金(1口の募集価格)×(保険加入額)×(保険料率)など毎月お金が飛んでいくシステムになっています。

これだけを見るとホント子育てと同じくらいの気持ちが無ければ、続けることはしんどく、覚悟がいるのは間違いありません。

ピンポイントでオルフェーヴルやアーモンドアイにだけ出資でき、尚且つ走らない馬を選ばなければ利益を出す可能性は高いかも知れませんが、パチスロで毎日設定6を掴んで日当を稼ぐくらいギャンブル的で理屈通りにいかないのは安易に判断できると思います。

それでも出資し続ける理由

一口馬主は出資馬が出走すると着順によって諸経費を引いた金額が出資者に割り当てられます。

簡単に考えれば出走確定した瞬間確実にお金が手に入り、翌月には通帳に賞金が振り込まれますます。※クラブによっては手数料を考慮してある一定の金額になってから振り込むクラブもあります。

がしかし、賞金の殆どはその月の維持費で消えるのが殆どと考えていいでしょう。

ただそれだけでは、利益に繋げるには相当の情報収集と運を持たなければ継続できないでしょう。

そんなに利益が上がらないのに出資し続ける理由は、大きなダービーや有馬記念などのG1レースを勝つなど、成績にこだわるのが第一に考えるからです。

それと見栄も大きくかかわってきます。ツイッターやブログでの勝ち報告は最大の自己満足であり、そこに集まる祝福コメントは普通の私生活では味わえない心地よさがあります。

勝利を味わうと中々やめられないのはどんなジャンルのギャンブルの世界でも同じですね。

出資より投資を推奨する理由

出資の場合、その馬に募集金額を支払った所からマイナス出資金からのスタートになりますが、投資の場合、例えば図の良品計画のチャートを見てもわかるように、初期1万40円投資したラインから上がり下がりを繰り返しながらも決してこの約二週間の間に投資金額がゼロになることはありません。

オルフェーヴルに初期出資150万円出資するのと、ワンタップバイに150万投資するのでは、全く中身が違っているのがわかっていただけたでしょうか。

株式投資ももちろん絶対はありませんが、出資は損切りや利確もできず、引退まで見届けなければいけない辺りもかなりリスクを覚悟しなければいけません。

最後に

今回初めてnoteに投稿デビューさせていただきました。

このように私が経験した出資と投資の話だったり、面白い職業紹介など自分が経験したどちらかというとビジネス寄りの話をしていきたいと思っています。

投資にも絶対はありませんが、出資の経験をプラスして考えると、絶対の可能性もゼロではないのかなと感じています。もし気に入ってくれて、今後も応援して頂けるよう是非サポート宜しくお願いいたします。

今後のやる気に繋がります(笑)

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