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心の鏡を持っておこうかな
自分と会話する方法vol.23「自分の居場所を自分の中につくる」
「自分のことを知ってほしい」「わかってほしい」「もっとこうしてほしい」・・・ぼくは昔から、相手に望んでしまう傾向があるということに気付いた。
そんな感情が芽生えてくると、自分がとてもしんどくなってくる。そして、相手もそれを重く感じてしまって、お互いしんどくなってしまう。
そう感じるのがありのままの自分だから、その感情を失くすことはできない。だから、その感情が芽生えてきたときの対処方法をいくつか作っておくといいかもしれない。
「自分のことをわかってほしい」と思ってしまうのは、周りからあまり理解してもらえないことが多い人生だったからかもしれない。過去のことは変えられないので、今の自分とどう向き合うか
鏡のようにすべて自分に返したらいいかもしれない。
「自分のことを知ってほしい」という気持ちが出てきたら、その言葉をそのまま自分に言ってみる。それを認めてあげる。「自分が一番知ってるよ」って。
「わかってほしい」という気持ちが出てきたら、「自分が一番わかってるよ」って認めてあげる。
「もっとこうしてほしい」という気持ちが出てきたら、「そこまで求めなくていいよ。もっと楽にいこう」って認めてあげる。
「大丈夫やで。自分のことは、自分がちゃんとわかってるから。」って認めてあげるようにしてみよう。
そしたら、自分の居場所を相手に求めなくてすむんじゃないかな。自分の居場所を自分の中につくることをしていこう。
自分をイイ状態にしておくために、心の鏡を持ち歩くようにしよ♪