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【BONSAI月報】 11月号 「月報、始めました」

BONSAI STUDIO、CEOの山本です。
弊社noteをご覧の皆様、お久しぶりです。
前回、創業間もない頃に、つくば市での創業Tipsの記事を書いてから、あっという間に半年以上が経ってしまいました。

その間にも色々なお仕事やら何やらやっていたのですが、全然広報できていない!ということに最近気づきまして。
せめて、月1でもいいから何があったかをお知らせしたく、「月報」という形で今月から始めることにしました。
(これまでの分の振り返りは、適宜できたらいいなと思ってます)


今月の振り返り

撮影案件:5件(予定含む)

案件に関しては撮影時点で詳細を書くことはできないので、公開された際に月報で触れる形にする予定です。
現時点で書けそうな思い出としては、
Entaniyaの魚眼レンズを使ってみたこととか、

CanonのDual Fisheyeを使ってみたこととか。

テストシュート1
テストシュート2

これだけ書くと、「VRの人間か!?」と思われかねないですが、通常の映像制作も行っております。

マイクテスト、マイクテスト、ワンツー。

キャッシュフロー強化

県の制度融資(創業支援融資)を使って、融資を受けました。
日本政策金融公庫の融資と違って、融資実行までかなり時間を要したので(3ヶ月弱)、検討している方は時間に余裕を持って申し込むのが良いですね。
商工会の認定や保証協会の判断などが入るので、手続きが多く時間がかかったんだと思います。なんなら、銀行の担当者以外に、保証協会の人とも面談しました。
特にTipsとかはありませんが、公庫に出す創業計画書をちゃんと作れることは大事ですね。
(追記:個人事業主から事業化してると、個人事業主の分も年数カウントされました。公庫の方は会社の創業年しか見られなかったので、意外な落とし穴になるかもです。ご注意を。)

エンジニア採用

10月上旬に公開したエンジニア募集の件ですが、ありがたいことに2名の方とご縁があり、一旦募集は終了させていただきました。
開発が加速しそうな予感…!!!!

Inter BEE 2024(一般参加)

Inter BEE 2024を最終日に見に行きました。
思い出をシェア。

NHKによるカメラの歴史を眺める一平さん
これは、URSA Cine Immersive !!!!
SONYのボディですが、Video AssistでBRAWが撮れるようになる例のアレですね👀
BRAVIA 9は本当に綺麗ですよね(マスモニの展示に併置されてた)
オフィスに欲しいけど、流石にお高い…
これも噂のやつですね👀
あ!フリップバウンス!
焦点工房さんのブースにはこうしたシネレンズのラインナップが豊富でした。
七工匠のシネレンズはちょっと気になる👀
一平さんに連れられてラインスピーカーの聴き比べ会場に行きました。
ここはライブ会場か?
箱馬屋がいました。箱馬って自分達でDIYするとどうなるんだろうか。

Startup Japan 2024 -秋- へ出展

11/20-21に東京ビッグサイトで開催されていたStartup Japan 2024 -秋- に出展していました。
弊社は今のところ、知り合いづてにお仕事を頂くことが多いのですが、新たな出会いも大切、ということで出展してみました。

ちなみに弊社は筑波大学発ベンチャーなので、大学発ベンチャー枠でコストを抑えて出展することができました。

コンテンツ東京で作成した小物を中心に、ありもので展示

そして、本社を置いているスタートアップパークでのご縁から、ありがたいことにDream Pitchでピッチする機会もいただきました。
残念ながら、グランプリステージには進めませんでしたが、プロダクション事業の整理をする良い機会になったと思います。

完璧なピッチをする一平さん

今月の感想

現場あり、展示会あり、開発あり。
さらに、エンジニアを探したり、バックオフィス系の作業を進めたり。
表に出る仕事も、出ない仕事も色々やって、あっという間に過ぎていった気がします。

その中でも個人的には、プロダクション事業における広報・マーケ・営業に関するフローを整理できたことが今月の一番の仕事だった気がします。
この月報の取り組みもそうですが、BONSAI STUDIOをもっと知ってもらって、良い仕事ができるように引き続き頑張っていきたいところです。

記憶に残ったクリエイティブ

11月限定、というわけではないですが、直近で記憶に残ったものを好き勝手にシェア。

「Submerged (Apple Immersive)」

縁あって、Apple Vision Proで色々なイマーシブコンテンツを見る機会があったのですが、まず第一にApple TVが一番クオリティの高いイマーシブコンテンツを見れるプラットフォームだと思います。
(確か、8K 90fps出てるんですよね)
そして、Apple TVには、これに限らず、NBAの映像など大迫力のイマーシブコンテンツがいくつもありますが、『Submerged』は現時点では唯一のドラマものです(脚本がある)。

個人的には、『Submerged』を見た第一の感想は、
「IMAXフルサイズを見ているのと感覚が近い」
でした。
IMAXフルサイズがわからない人は、いますぐ池袋のグランドシネマサンシャインに行って、上映中の『インターステラー』を見てください。
1.43:1の凄さを体験してください。

『Submerged』を見たらきっと、イマーシブドラマを撮ってみたくなると思います。例に漏れず、僕もそうです。
来年度、そういう企画できないかなぁ、とかぼんやり思ってます。

「桜井政博のゲーム作るには 最終回スペシャル」

良い意味で本当に狂ってるな、と思いました。
と同時に、ちゃんと台本作っても良いんだな、って今更ながら思いました。
そういえば、いつも見ているNBA系YouTuberも台本書いてたな…

お知らせ

来月に向けてのお知らせです。

WISS 2024にスポンサーとして参加します

WISSというHCI系の学会にスポンサーとして参加します。
スポンサーとして学会に参加するのはBONSAI STUDIOとして初めてなので、ワクワクと緊張があります。
というか、WISSに参加すること自体、弊社 山本・鈴木ともに初めてです。

WISSは楽しい、と風の噂で非常によく聞くので、自分たちもできる限りの貢献をしつつ楽しみたいと思います。

採用情報をアップデート予定

エンジニアの方の採用が無事に進んだものの、総合アシスタントはなかなか芳しくない状況です。
自分たちとしても、広報・バックオフィス系のタスクを絶賛整理しているところなので、採用職種・業務内容をアップデートして再度募集をかけるかもしれません。

興味を持ってくれた方がいれば、ぜひお気軽にご連絡ください。
まずはカジュアル面談からでも全然構いませんので。



今月の月報は以上です。
月報、というちょっと堅めな名称をつけてしまいましたが、お楽しみいただけたでしょうか?
こんなことが聞きたい、こんな話を書いてくれ、などご要望がありましたら、コメントかDMをください。翌月以降の参考にしたいと思います。

それではまた、来月お会いしましょう。
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