「S2構築記事」Gen9シリーズ１式カバマンダガルド (最終25位)
初めましての方は初めまして、ぼのぼにです。
SVS2で使ってた構築の記事を記事に残します
日本語弱者なので日本語おかしくても許してください
順位画像、構築概要
https://twitter.com/bonobonnie_poke/status/1620594599357194240/photo/1
構築経緯
構築経緯が記事の核と思ってる側の人間なので長くなります
カバ＋カイリュー＋サーフゴーの並びを前期から極み続けていて練度がある構築を使い続けようと判断、並びを少し変えて使おうと決めました。この3匹の軸は決めていて、構築の補完役としていろいろ試してみて結局強いポケモンを押し付けるようになったのは不定できないけど、ポケモンプールが非常に狭いこの環境においてそれは仕方ないって割り切ると構築としての完成度は80点ぐらいだと思います。
最初はカバが飛ばし、カイリューを竜舞神速、サーフゴーをスカーフとしてテンプレ気味の構築になっていたけどこれだとどんだけ構築を組んでも全対応が無理になるポケモン（例で言うと終盤に急に増えてきた🎈サーフゴー、挑発サザンとか）が一定数環境に存在していたため元のカイリューに積みエースとしての性能を稀代するのは無理と判断し、「カイリューの強い型を探す」ことから構築の中身を組み始めました。 渦でドラパみたいな他の積みエースをサポートする側に回ったり、アイアンヘッド鋼テラスでメガメタグロスの真似までしていましたがどの型も強さを感じず、萎えてました。Showdownでカイリューの物理技を調べていたら滝登りとアクアテールを覚えることを偶然しり、水の優秀な耐性と一貫（マスカーニャ以外の草が全滅、マスカにはそもそも有利）っていうことでテラスの強みであるタイプ変換からの積み、一貫を確保する動きをできるようにしました。
サーフゴーもスカーフの一貫が良くなかったため前期から学んだスカーフマスカーニャの一貫がいいことを活かしてマスカにスカーフを渡して超火力でサイクルを破壊できる鋼テラス眼鏡に採用しました。
他にも無理な構築相手に対面選出を行えるようになったりフェアリー＋霊の範囲が優秀なミミ、見た目こだわり経サーフゴーの一貫を切りながらキョジオーン入りをかもれる剣舞残飯身代わりドドゲザンを最終的に入れて完成。
（同じ構築を使ってたモガーンはこの枠をチョッキサザンにしていました）
単体紹介
カバルドン＠お盆
すなおこし・フェアリーテラス
わんぱく H252B140D116 （汎用調整）
地震・ステロ・欠伸・怠ける
構築で一番信用・選出していた駒であり、クッション・起点作りを一体で圧縮できる神ポケモン。ステロと砂を絡めることによって相手のカイリューに強い動きをほぼさせず、終盤に増えた理由に共感しかできないポケモンでした。怠けるを入れることによってキモイ構築に対しての運ゲーを避けれなくなりましたが、数的有利を取った後の欠伸＋怠けるで相手を一防的に積ませたり、半端な火力を持ってる物理ポケモンに対して後出し受けが成立するのが特に強かったです。相手目線考慮されない技なのでセグレイブとかで役割集中にカバルドンを削って裏のポケモンを通す選出をしてる相手だとカバでテラスを切って怠けてるだけで相手のリソースを全部使わせることを強要できました。8世代からずっと一緒だった最強のポケモンだけど、練度次代で仕事量が全然変わるポケモンなので要注意。
カイリュー＠ラム
マルスケ・水テラス
いじ H196A148B4D4S156
滝登り・ドラゴンクロー・竜舞・羽
H-実数191
S-+1で最速ゲンガー抜き
A残り、ステロと+2テラス滝登りでHDカバルドンが大体落ちるライン、CSサーフゴーが落ちる。
自慢のポケモンであり構築の核、MVP.
環境的に疑いの余地なしの最強のカイリュー、最終日に３タテ10回ぐらい量産しててうっきうっきしてました。
水＋ドラゴンの一貫がマリルリ以外全てのポケモンを等倍以上に殴ることができてて、とても優れていました。最初はドラゴンクローの枠をアイススピナーにしていましたがモガーンの助言によってテラスしなくても最低限の火力が出て、へいらっしゃーに対する打点もなっていたからこの変更は正解だったと思います。持ち物に有限ラッシャーやカバルドン展開、他にも不意の事故（炎の体、電磁波）にEasy Winを取る為にラムに採用、特に終盤に増えすぎたカバルドン展開に対して何回も楽勝することができました。
徐淡だけどシーズン終了後サックーさんにきもすぎって言わまくってた、、
型の匿名性が高く、その分カスタマイズ性能も高い最強のポケモン。
マスカーニャ＠こだわりスカーフ
変幻自在・悪テラス
いじ A156B100S252
はたきおとす・けたぐり・蜻蛉・トリック
A - 11n
B - ガブの逆鱗耐え、行動保証のためなるべく高く
S - 相手のスカーフマスカの上から蜻蛉を打ちたい望みの表現
MVPその2
初手に置くことが非常に安定するポケモンです
構築単位に重いマリルリとか型が分からず初手来るガブなどのポケモンを上からのトリックで行動を制限したり、相手のマスカの前から蜻蛉を打ってそのまま2:3ゲーを始めるかカイリューを後出ししたところで不利対面を作り直す
カバルドンとの相性もかなり良く、砂を絡めることで襷セグレイブ、ゲンガーなどにより安定するようになります。重いトリックサーフゴーに対しても後出しすることによってゴールドラッシュを強要でき、そのままカイリューを展開すれば勝ちみたいな場面（相手視点だけの択、こっちは安定行動するだけ）の立ち回りも含めて無限の可能性を感じました。
サーフゴー＠こだわりメガネ
黄金の体・鋼テラス
控えめ H12B4C212D60S212
ゴールドラッシュ・シャドボ・トリック・わるたくみ
HB－A4威力100の拳耐え
HD－C252サーフゴーのシャドボ最高乱数切り耐え、ゲンガーは確定耐え
C-11n
S - 実数131、+1で準速ドラパ抜き調整してるポケモンとかミラーに強め
サイクルを殺しの神
カバルドンと合わせることによってよっぽどヤンキープレイングをされない限り受けループにも勝っことができ、一発一発の火力がえぐいから相手のてんねん勢にも強く、甘いサイクルを許可しなかった。
どうぜ気合玉当たらないのでループと壁に強い巧みを採用しました。
こいつを選出している時は技を打つ試行回数を稼ぐのを意識しながらプレイしたら勝率が上がります。
ガブリアス入りに初手に出せないってところが弱みだから飛行テラスも余地はあるけど受けループへの役割を失ってしまうため諸説です。
ミミッキュー＠いのちのたま
ばけのかわ・いじっぱり
H4AS252
じゃれ・影・剣舞・シャドークロー
竜の一貫を切りながら環境的に多いカイリューサーフゴーに勝てる奴です
＋２珠じゃれの火力がえぐいけどカバルドン入りが終盤増えてきてそこに投げれなかったのがちょっと弱かったです
特にいう事はないけど「こいつミミどうしてんの？」みたいな選出めっちゃされたからもっと投げて良かったかもしれません。
ドドゲザン＠食べ残し
そうだいじょう・いじっぱり
H140A196B4D4S164
ドゲザン・不意打ち・身代わり・剣舞
H：実数193
Ａ：11n
S：なるべく早め、ラウドボーンとかに絶対抜かれたくなかったです
キョジオーン構築絶対56すマン
こいつが入った後キョジオーン入りに一回しか負けてなかったです。
キョジオーン入りじゃなくてもアンコールカイリューがその数を減らしていて、前期よりは明らかに動きやすくて一応ただのエースとしても機能していました。剣舞テラス不意の火力がえぐすぎますし、身代わりがあることによってラッシャーや欠伸から打ってくるラウドボーンにも一応抗えます。
こいつを使うといつも不意の格闘技を常時ケアしながら丁寧に立ち回るのが大事かなーだと思いました。（サーフゴー、サザンの気合玉など）
徐淡ですがキョジオーン使いが何故かこのポケモン出されるだけでめっちゃ切断してきて（最終日だけ8回切断された）最終日自分側切断してないのにサブロムが闇の鯖に入って5桁と当たりまくって死にました。
逆に戦犯でワロタｗ
選出と立ち回り
基本選出、ステロ展開
マスカ＋カバ＋カイリュー
てんねんを崩せる未来が見えないか厳しい場面
カバサーフゴー＠１
ループ
カバ＋サーフゴー＋カイリュー
キョジオーン入り
カバドドゲ@1
てんねん勢がいない構築
初手の何か＋カバミミ
無理な構築か
サーフゴーミミ＠１の対面選出
他は立ち回りか気分でなんとか、基本選出の対応範囲がとても広かったです。7割ぐらいは基本選出してました。
終わり
ここまで読んで頂いた方ありがとうございました。
何かしらあればTwitterの＠Bonobonnie_pokeのDMまでお願いします。
一桁をいつも目指していますので結果としては2%惜しいことになりましたが、S3も頑張っていきたいと思います。
まだね！
「Special Thanks」
構築を一緒に考えてくれたり、同じ構築で潜ったモガーン
終盤育成してくれた965.
スプラで気分転換手伝ったG君とLazy君
他にも応援してくれたり、最終日俺のキモツイートを耐えてくれたみんな