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【藤井風①】私がかぜたりあんになり、LAATに参戦するまでの話。
こんにちは。こんばんは。
14日に藤井風ツアーLAATに参戦してきた!
その話の前に今回は、藤井風と私の出会いについて話したいと思う。
次回、LAATのレポート的なものを書きます!
誰得でもないが、なぜ私が風さんの魅力にどっぷりつかったかの経緯を説明していく。
結論から言うと、友人の影響。
関東に住む友人と電話しているときに、「曲もいいし、かぜもかわいいから聞いて。」とごり押しされた。いいねいいね、と口ではいいつつ実はそこまでは待っていなかったのは、ここだけの話。
その電話越しで、当時のツアーである「Alone At Home」が私の地元でも開催されるときいた。
「絶対あたらないと思うけど、応募してみなよ」と友人。
いいねと言ってしまった矢先、何となく断れず、どうせ当たらないからいいかと応募だけしてみた。しかも一人で。
忘れかけた頃来た当落メール。
当選していた…キャパ2000人の市民ホールのコンサートにしっかり当選してた。嬉しいような、気まずいような…当たらなかったファンの方に申し訳ない気持ちにもなったが、一人でコンサートに行くこともきっとないので、挑戦の気持ちで行くことにした。
当日、開演5分前に到着するという無礼な私。グッズに見向きもせずチケットを確認すると、
「3列18番」
ああ、3列ね。
んん???3列目????
そこまではまっていないアーティストに運を使ってしまった残念さと、引きの強さへの感心で、感情ぐちゃぐちゃ。
実際、毛穴も見えるくらいの近さで風さんを見た。
曲もほぼ知らない状態で聞いた生歌。
結論号泣。圧倒。
歌のうまさはもちろん、即興で観客のリクエスト曲を弾き語りする彼の才能。そして、少ない彼の言葉から感じ取れる人柄の良さと、感謝・愛の気持ち。すべてに圧倒され、一人余韻に浸りながら、車で帰宅したことは一生忘れない。
これが私と藤井風というアーティストとの出会いだった。
そこからどっぷりはまり、ライブがあるたびに応募するようになる。
何かにはまることのない飽き性の私の人生初の推し。
いや、推しって言葉とは何か違うかもな。
心の支え?言葉で表現できないのが悔しいけど、とにかく人生を安静にかつ豊かに気楽にしてくれる人と私は出会ってしまった…!
出会いだけでこんなに語れるとは…
自分でもびっくり。
これは完全な自己満日記だけど、それでもいいよね。
風さんファンの方のnoteももっと読んでみたいと思います(^^)/
次回。ぼのLAAT参戦の巻