12/20 日本橋ドラスタ シティリーグBEST8 マルヤクデvmax (全文無料レシピあり)
はじめまして凡典と申します。
自身のシティリーグシーズン2が終わり、大きな大会もないので今使っている大会をまだ控えている方の参考になればと記事にしました!(^^)!
デッキレシピは以下になります↓
普通のマルヤクデデッキという感じですが、使用者としては圧縮&ドローに重きを置いて構築しました。基本的には後攻を取りかまど(圧縮)→デデンネ→サポートの利用でドローを繰り返すだけのデッキになっています。
【環境分析】
自分は主に自主大会と一人回しで調整していました。そのうえでの参加前の近辺のシティ環境の予想は以下になります。
tire1
スピードザシアン・三神ザシアン・ムゲンダイナ(ドガス・マニューラ・タッグコール型)
tire2
マルヤクデ(クラハン型)・ミュウツー&ミュウGX(超)・ピカゼク(エール団・エネポーター併用)・イオルブクワガノン・モクナシジュナイパー・コンボセキタンザン
切っていたデッキ
水全般・純粋ピカゼク(タッグコール型など)・純粋セキタンザン
※あくまでも関西近辺の自主大会での予想で全国分布ではありません。風潮としてはtire1とそれに対するエネ割及び妨害が流行っていたように感じました。
【選択理由】
それまではムゲンダイナデッキを好んで使用していましたが、環境にエネトラッシュ及びジュナイパー・ザマゼンタVのようなv・vmaxを封じるカードが増えたためどちらにも強い炎デッキかつエネトラッシュも可能なマルヤクデを握ることにしました。
【特徴】
以下のカードを意識して採用しました。目的としてはデデンネ・博士などで捨てることが多いため結晶・ワタシラガなどのトラッシュを活かすカード及び主力ポケモンは最大限採用するといった感じです。スタジアムに関してはうねり・無人でドローが止まることが怖いためマーシャドー含めて張替え手段を多めに採用しています。(マーシャドーに関しては自身が使用した後相手にも有利なスタジアムを割る役目も持たしていました。)またエネ破壊でギラティナ・エネポーターが流行る読みでヒート炎エネルギーは不採用としました。
〇マルヤクデーマルヤクデvmax …各4枚
〇スタジアム…4枚
〇ポケモンいれかえ…4枚
〇ボスの指令…3枚
〇炎の結晶…2枚
〇デデンネGX・クロバットV…各2枚
〇ワタシラガ…1枚
【立ち回り】
二か月ほど使用し戦歴は多々ありますが、ここでは一番直近のシティリーグでどのように立ち回ったかを紹介します。
vsマルヤクデ(ミラー戦)後攻〇6-0
ミラーは先行・後攻のどちらをとってもいいのですが、とにかくマルヤクデにエネを7枚(320打点)付けたほうが勝ちやすいと自分は考えています。この対戦においてはマルヤクデスタートしましたが、デデンネを絡めて溶接工フレアスターターを決めて1ターン目に5エネをマルヤクデにつける事に成功しました。2ターン目に前のボルケニオンが生き残りその後にポケモン通信から呼び出したワタシラガVにより溶接工を回収し7エネのマルヤクデVmaxが完成しそのまま相手を押し切って勝利しました。今回の対戦においては相手がかまどを貼ってくれたので、ワタシラガで好きな時に回収出来るようにボスの指令・溶接工をトラッシュに送ることを意識しました。
vs三神ザシアン後攻〇6-0
相手が事故を起こしてしまいワタシラガでスタートしてしまいこちらが後攻ボルケニオンスタートであっけなく勝ってしまいました。ワタシラガのままターンを終えられたのでクイックボールで持ってくる対象をファイアローで倒しに行くかマルヤクデを立てにいくかで悩みましたがマルヤクデを立ててフレアスターターを決めました。その後は相手のスタジアムをマーシャードー→かまどで破壊しつつワンダーラビリンスを貼って相手のオルタージェネシス後の三神を倒して裏ポケモンをボスで呼び出し勝利しました。
vsピカゼククワガノン後攻×4-6
正直タンザンが倒して上がってこない読みで切っていたマッチでした。ジラーチスタートのおかげで後攻1ターンで溶接工を決めて3ターン目で裏に4エネのマルヤクデvmaxを立てることに成功しましたが、クワガノンに止められ動けない間にテンポをとられてしまいました。グッズロックの強さもありますが、ここはとっさにピカゼクからクワガノンに切り替えておまもりを貼ったお相手が上手かったです…おかげでクワガノンを倒しきれずサイドを取り切れませんでした。ボードとふうせんも上手に隠しておられてツールスクラッパーのタイミングもずらされて練度の差を感じました(;^ω^)
vsスピードザシアン後攻〇6-0
ジラーチスタートからの盤面をクロバット・デデンネ・博士の16枚ドローでフル展開しましたが、いれかえを引けずフレアスタータが失敗しました。ただ、その後マルヤクデに3エネ・ファイアロー4エネ・ボルケニオン2エネで控えを用意しふとうのつるぎのたびにリセットスタンプで相手の手札をながしていました。一番良かった点は鋼鉄のフライパンをツールスクラッパーで割れたところだったかと思います。最近のマルヤクデはマオスイを入れた方が多く採用が珍しく油断したとの事でした。
【トーナメント】
vsピカゼククワガノン×(再戦)3-6後攻
後攻フレアスターターを決めましたが、フルドライブを決められて裏のライチュウ&アローラライチュウを立てられてしまい普通に負けました。今になるとフルドライブが3ターン目だったので進化させずにねつほうしゃでピカゼクのエネルギーをトラッシュしていればと考えられますが、前回の対戦でグズマハラ型と割れていたのでエネルギーとサンダーマウンテンをもってこられて無意味だろうと進化を優先してしまいました。ピカゼクに大きなおまもりを貼られた時点で落とせないのが確定してしまった故の選択でしたが、そこを強気にエネトラッシュできていたら変わった試合でした。結果ピカぜクしか倒せず負けてしまいました(;^ω^)
【戦績】
調整用を含めたこのデッキを使用した大会の戦績を記載します。
ぽわオフ(自主大会40名程度参加)→4位
Vmax杯(特殊ルールBOX争奪戦16名参加)→2位
シティリーグドラスタ日本橋→ベスト8
(大会内容)
勝てた試合
スピードザシアン→4
カメックスVmax(ブルー型)→1
ムゲンダイナVmax(ドガス型)→3
三神ザシアン→3
マルヤクデVmax(クラッシュハンマー型・通常型)→1、1
ミュウツー&ミュウGX(超・炎パーフェクション)→2、1
ガラルネギガナイトV→1
負けた試合
ピカチュウ&ゼクロムGX→1
マホイップパーフェクション→1
マルヤクデVmax(ブルー型)→1
子ズガドーン(ウッウ採用FTB型)→1
【反省】
結果として切っていた純粋なタッグコール型のピカゼクに負ける形になってしまいました。思い返すと詰ませるようなジュナイパーとも当たらなかったのでズガドーンGXよりもヒードランGXのほうが今回のシティには適していたのかなと感じました。
拙い文章でしたが最後までお読みいただきありがとうございました。読んだ皆様の中で何か参考になるものがあれば幸いです。
以上。
※追記 大会後急いで書いたので回し方はともかく当日対面部分には間違いがあるかもしれません。ここまで勝ち進むとは思っておらず身内で軽く読んでくれるかなくらいで書いた無料記事なのでその点をご理解頂ければ幸いです。デッキの回し方や採用理由や勝敗は間違いが無いので問題なく参考にして頂けるかと思います。
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