19日目:カルガモの母親に学ぶ
春ですね〜♪
ワンコとお散歩中に早咲きの桜が咲いていました。
そう言えば、カルガモの親子ってこの時期だったかな?
なんて思い出すと同時に、TVでみたカルガモの母親の教育の映像を思い出しました。
一番後からついていくコガモが電車の線路を登れずに、必死な様子
何もなかったかのように進む母ガモ。
えーーーっ置いてっっちゃうの?
決してそんなことはなく、遠目にちゃんと待って様子を見ているんです。
野生ってすごいですよね。
人間って甘い!!!! 本当にそう思います。
母ガモのとった行動の意味は、もちろん
①乗り越える強さを学ばせるこ(自然はそれほど危険が多いってことかもしれませんが)
そして、これは予測ですが
②見捨てられたのではなく、いつでも見守ってくれてる安心
も与えているような気もします。
きっと、本当に危険な時に助けないということはなく、命を張ってでもきっと助けに行くのでしょう…。
動物と向き合う時、そんな強さも人は持てるといいなと思います。
理由の一つに、実際にあった次の話からもそう思いました。
いたずらして綿を食べてしまった子犬ちゃんが、身体が異物を判断すれば
本来は自分で吐けるということ。
誤飲を推奨しているわけではありません。
人の社会には動物が判断できない危険なものが多すぎること
どうやって守ってあげるのが誤解なく安全を学ばせることができるのか?
ある程度、一人で解決できるように教えてあげることは
犬に対しても必要なことのように思います。
犬だけでなく人間の子供にも言えること なのかも知れませんね。
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