不登校特例校のあれこれ
久々の投稿になりました。
少し前のインスタストーリーズアンケート
不登校特例校についてご回答
ありがとうございました♡
“知りたい“の回答が多く、
個別でもご連絡いただいていたので
すが、まだ入学前のSTEPを
こなしているw段階でしたので
すっかり遅くなってしまいました。
8月からこれまでに
子どもや私が感じたこと、
教育委員会の方にお伝えしたこと
などを、
自分の振り返りメモとしても
記しておきたいので、
長文になりますが
ご興味ある方に届きましたら
幸いです。
また、各地の特例校情報を
募集しています❣
教えて下さい。
コメントもお気軽に(^^)
***
小1後半から学校以外の選択をしている
小さい方の人が、
◉人に会いたい
◉市内に友達がほしい
◉学校で勉強してみたい
との理由で、
自ら、不登校特例校に行ってみたい。
と言い出したところから、
公立の私立??な
不登校特例校への
お受験的挑戦が始まりました。
私の活動故に特例校ができることは
3年前から知っていて、
特例校を作った?前、教育長からも
お話しを聞いていましたが、
私個人の考えでは
うーん。。だったので
忘れていました。
特例校入学希望者には条件がいくつかあり、
先ずは、特例校の生徒の在籍校になる
中学校で開催の
“説明会に親子参加必須“を
クリアしなくてはなりません。
これに参加した子どもが、
先ずは土俵に
上がれるということです。
8月中旬、真夏猛暑真っ只中に
ランチルームで行われた説明会ですが、
結果的に600人!!が寿司詰め状態で
開催されました。ランチルームに
600人は初めてです!とか誰か言っていたな。。
この600人、
当事者、保護者、小5〜、マスコミ、特例校に興味のある方々です、、
えーと。
不登校状態の子ども対象の学校ですよね?
不登校状態の子どもが集まる説明会ですよね?
※特例校希望者が定員を超えた場合の入学決定者判断基準は、“不登校の状況が長期化している児童を優先“。
となっています。
ほぼ学校に来られていない子どもと掲げていながら、
配慮が皆無。
因みに我が家の小さい方の人、
大丈夫と頑張っていましたが
どんどん増える人により
どんどん血の気が引いてゆき
顔が真っ青。
1番にリタイアしました。
一応リタイア部屋が隣に用意されていて
そちらに移動。
モニターのみで音声がなかったので
自分で資料に目を通す結果になり
説明会必須にまた疑問。
息子の後に続き何人か移動してきました。
外に出ることがものすごく
勇気のいる子だっていたでしょう。
うちの子のように、
心意的に大人数が苦手、音が苦手
な子もいたかもしれません。
不登校という社会のレッテルに
傷ついている子もいたかも知れません。
みんなみんなきっと色々な想いに
後押しされ勇気をだして
来場していたと思います。
それを思いながら、
【誰のためのもの?】という疑問と共に
悲しくなった事を記憶しています。
私の考え
◉会場、オンライン選択制で良いのでは?
別室に音声が通っていないなら、
自宅でオンライン参加の方が参加の意味あり。
◉配られた手引きを読み上げ目で追うスタイルの
説明会だったので、親だけ参加して
子どもに親から説明する形でも良いのでは?
◉会場のスペースと参加条件が見合っていない。
初年度の説明会は大勢参加が予測できるし、
新しい取り組みに変更はつきもの。
小5の参加は来年度以降でも良いのでは?
あと、オンライン参加が無い中で、
興味のある方。って。
いち、教育委員会の方の回答
◉保護者の意向で通わせたいという方もいるので、
本人に説明会に来て参加してもらい
通いたい意思のある子に
申し込んでもらいたいため、
会場参加のみにした。
回答に対する私の考え
◉先ず前提として、
身体的な負担が大きい中での
説明会は、
現状を変えたいな
挑戦しようかな
と考える子どものハードルを上げ
挑戦のチャンスを奪うと
思う。
例え親の意向が先だったとしても
説明会の段階なので問題ないと思う。
本人興味なく、保護者が主体の場合、
この先に続く長いSTEPは
続かないとも想像もする。
一方で、保護者から聞いて
興味が出る子もいるだろうし、
きっかけは親が主体でも
通っていくうちに自分主体に
なるかもしれない。
逆に通いたい意思があった子でも
通わなくなるかもしれない。
未来は見えないのだから、
ハードルを下げて
どんな子にでもチャンスを与える
方がよい。
ずーっと伝えていますが、
不登校でも、
人に会いたい、学びたい子が多くいる
事を理解して支援につなげてほしい。
そのための特例校なのでは??
発達に関する特性がある子は
別の支援先になります。ということも
うーん。でした
以上
STEP1 学校説明会
です。
1でこんなに長くなってしまいました。
次回はSTEP2 在籍校面談
です。