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自己紹介|はじめてのnote(始めたきっかけ)
エッセイを書く
私は子供のころから文章を書くのが苦手だ。
子供の頃の読書感想文は、あらすじを書くのか、それとも感想を書くのか、何をどう書いたらいいのかわからなかった。60歳になっても語彙をあまり知らず、文にすると表現に深みがない。
そんな一番苦手なことを今こうしてやっている。
今まで、時々タブレットに日記を書いていたが、口に出せないことを吐き出すみたいに愚痴ばかりになってしまってちっとも楽しくなかった。
それよりも私のそこそこ長い人生の一コマを書いた方が楽しいのではないかと思った。
これを読むのはおそらく私の死後、子供と夫だろう。
もしかしたら子供たちのパートナーも孫も読んでくれるかもしれない。私の子供の頃の話だから1960年台にさかのぼる。今から約60年以上前のことだ。
愚痴を吐き出すのをやめて、エッセイを書いてみた
試しにパソコンにワードで文章を打ち込んでみた。
文章の形式も何も知らないが、適当に書き始めた。
すると不思議と細かいことまで次々と頭によみがえってくる。
思いついた出来事をとりあえずメモしておいて時間のある時に書いていった。
すると、あっという間に100のエッセイが出来た。
死んだ後と言いながら作家気取りで、私を知らない人が読んでもイメージできるようにと考えながら書いたが、今とはあまりにも時代が違いすぎるし、やっぱり語彙力のなさで細かい描写ができない。
まあ仕方がない、文章が苦手な私が書いているのだから。
いくつ書けるか分からないが、思いついたら書いていこうと思う。
ということで2022年の秋から一人で書き溜めていた。
パソコンに保存していただけの文章をブログにしたわけ
ちなみに娘にだけはこの話をした。
すると、死んだ後などと言わず生きている間に誰でも読めるようにした方がいいよ、と言われブログという形を取ることにした。
ブログを始めるにあたっては、帰省していた娘がすべて登録してくれたので私はワードで作っておいた文章をコピペするだけでいい。
こうしてエッセイブログを始めることになったのです。
これから、よろしくお願いします。