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カップル奴隷①

俺の名前はサトシ23歳、社会人になりたてで毎日仕事に追われている。
そんなサトシには彼女がいる。
同じ大学で知り合った。彼女の名前はナツミ21歳、サトシの後輩で現役の大学生だ。
容姿は小柄で黒髪、目がパッチリ二重のアイドル居てもおかしく無い容姿だ。

そんな誰が見ても可愛い彼女の事が大好きでサトシの心の支えである。大学を卒業後は同棲するつもりだ。
将来は結婚したいと心の底から思っている。

はぁ、一週間疲れた・・
今日も終電かよ、早くナツミに電話しないとな

その時、ナツミ!?一瞬だが彼女が歩いている様な気がした。
まさかと思いながら追いかける。
するとそこはホテル街、見間違えかと思ったが見間違えではない

そしてその横には見知らぬ男が,,サトシは見間違えに違いないと思いながらもナツミに電話する。

ナツミ「あっお疲れ様!」
サトシ「今どこにいる?」
ナツミ「えっ家だよ?」
やっぱり勘違いか…とサトシは思った。

サトシ「そうか、ごめん。なんか今ナツミを見た様な気がしてさ」
「明日のデートだけど11時に池袋ね!」
ナツミ「うん、わかったよ。今日はもう寝るね。」

その時一瞬だか男の声がした。。気のせいだと思う事にしたがどうしても気になる。
何だか変な胸騒ぎがした。
サトシはホテルの前で確認しようと待つ事にした。

そして時刻は7時半、ホテルから男女がでてきた。
間違いないナツミだった・・その横には見知らぬ男もいる。
その男は身長が180センチ近くモデルの様な見た目だ。

サトシは当たって欲しくない予想が当たり絶望した。
怒りながら「何してんだよ❗️」と2人に詰め寄る。

ナツミ「えっなんで?」
男「誰コイツ?もしかして彼氏?」と少しにやけながら話す。
その舐めた態度にサトシが男の胸ぐらを掴む。だか逆に胸ぐらを掴まれ、足をかけられる倒れる。

「やめて!」ナツミは2人の間に入る。
「サトシごめんね、明日言うつもりだったの・・」
   ・・・「別れて欲しい」

サトシは絶望した。ナツミは心の支え。ナツミがいてくれればどんな辛い事も我慢出来た。
男「まぁそう言う事だ」
サトシは男に殴りかかる、、が避けられみぞおちに綺麗にパンチが入る。
サトシはお腹を抑え倒れ込む

男「まだやるか?」
ナツミ「やめてよ!サトシ本当にごめんね・・」
 ナツミが男の手を引いて立ち去ろうとする。

サトシは自分の力の無さや悔しさなどで涙が溢れる。
サトシ「お願い。。待って別れたく無い」泣きながらナツミにいいよる。
男「泣いてるじゃんww必死感すごいなw」と笑う。
ナツミ「本当にごめん。」
サトシ「嫌だ・・別れたく無いよ!何でもするから!」泣きながら土下座した。
男「情けない男だなww」

その言葉に立ち上がりもう一度殴りかかろうとする。
ナツミ「まって!サトシじゃ勝てないから、彼ボクシングしてるから」
   「もう諦めて。」
その横で男がシャドーボクシングをしながら挑発する。
男「まぁ俺達のパシリとかなら使ってやるよ?」
ナツミ「もうやめてあげて!いこっ」

サトシは泣きながら2人の後ろ姿を見送る。
その夜サトシは放心状態でナツミとの写真を見つめる。
嫌だ・・別れたく無い。

そしてナツミにLINEを送る,「もう一度やり直したい。」
「世界で一番好きです」と。。
するとサトシのスマホに着信音が、サトシは慌てて電話にでる。
相手はあの男だった。
「世界で一番好きとかマジキモいんだけど?w」
「ちょっと~やめてよ」ナツミの声も聞こえる。
男「俺達の奴隷にならしてやるよ?w」
「毎月5万でww」
サトシ「ふざけるな!」
男「そっか、分かった。」
 「もうLINEもブロックさせるから2度と連絡するなよ」
サトシ「いや、まって!」
男「じゃあ奴隷になるか?」
サトシはどうした良いかわからなかった。がナツミにもう会えないのだけは嫌だと思った。

サトシ「何でも・・するから。」
男「はははっマジかww」
「じゃあ今度呼ぶから5万用意しとけよ」
サトシ「分かった・・」

サトシはもう訳がわからなくなった。ただナツミに会いたいとだけ思った。
次の日ナツミからLINEがきた。
「昨日の事冗談だよね?奴隷になるとか?」
本当に申し訳ないと思ってると謝罪のLINEだった。

サトシ「冗談じゃないよ。何でもするナツミの事が好きだから」

そこから返事は無く3日後知らない奴からLINEがきた。
LINEにはユウマと名前が出ている。
誰かはすぐに分かった。アイコンがナツミとのツーショットだったから。

ユウマ「よぉ奴隷君久しぶり、次金曜空いてる?」
「ナツミとカラオケ行くからこいよ」「5万持って」

サトシは怒りが込み上げたがナツミに会える嬉しさも出てくる。
サトシ「分かった。いくよ。」

金曜日の18時に渋谷のカラオケボックスに行く約束をした。
そして金曜日サトシはATMで5万を下ろし封筒に入れて、カラオケに向かった。

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