ぼんくらまん橋本環奈のマネージャーになる
-スクープ-
橋本環奈に壮絶パワハラ疑惑!
「なんだって!!あの橋本環奈がパワハラなんて…」
「でもマネージャーと言っても女の人だよね」
「なにぃぃぃ!!」
「男性マネージャーの胸ぐらを掴んで罵倒するだと!!」
「はぁはぁ許せない!!」
ぼんくらまんは急いでネット検索する。
橋本環奈の事務所でマネージャー大量募集の求人が!!
急いで求人に応募した。
すると後日面接の連絡が!!
ぼんくらは急いで滅多に着る事ないスーツをクリーニングにだし面接に向かった。
「志望動機は?」
「はい!昔から芸能関係の仕事につきたい思っていました!」
「御社の潤滑油に…」
「ふ〜ん」
「36歳工場勤務、資格なしね。。」
「とりあえず採用の場合はまた後日…」
(やばい…このままでは…)
ほんくらまんは勢いよく土下座した。
「お願いします!!後が無いんです!」
「なんでもします!!」
「使えなければ首にして下さい!お金もいりませ!!」
「わかった、とりあえず落ち着いて、座ってくれるかな笑」
「君の気持ちは充分わかったからとりあえずまた連絡します。」
ぼんくらは泣きながら事務所を出ていった。
「ん〜どうしましょう?」
「ぼんくらさんね〜正直務まると思わないが…」
「でもこれだけ高学歴のマネージャーも次から次へとだしダメ元で採用にしてみるか」
「そうですね。どうせ使い捨てみたいなもんですしね…笑」
後日ぼんくらの元に採用通知が…
「やったー!!橋本環奈の奴隷になれるぞ!」
そして待ちに待った出勤日が…ぼんくらはいつも以上に身なりを整える。そして事務所に向かったのだ。
「始めまして、全てのマネージャーを管理する松本です。」
「えーっとぼんくらさんは橋本に着いてもらいます。」
(よしっ!!やったぞ)
「噂は聞いてると思いますがその通りなので覚悟して下さい!」
「はい!!喜んで!!」
ぼんくらは環奈様の事を一から10まで、飲み物を出すタイミングや傘を差すタイミングなどを教わったのだ。
「これで引き継ぎは以上です!」
(どうせすぐ辞めるだろうし適当でいいや)
「分かりました!!」
「それではまず挨拶にいきましょうか」
「はい!!」
(遂に橋本環奈とご対面か…わくわく)
部屋に入るとそこには1000年に一度の美少女橋本環奈がいた。
椅子に片足を上げスマホをいじっている。
「始めまして!!ぼんくらです!!よろしくお願いします!!」
「…」
(まさかの無視…)
ぼんくらが36歳で環奈様は25歳、て事はぼんくらが20歳の時環奈様は9歳…
そんな小娘に敬語で挨拶をしたのに、無視されるとは…最高に屈辱的…
「じゃあ後は任せましたよ」
「はい…」
「水!」
「へっ?はい!ただいま!」
「おせーよ」「使えねぇ」
「申し訳ありません!」
土下座したい気持ちをグッとこらえた。
「環奈様…そろそろ現場の方に…」
環奈は無言で立ち上がり出ていった。
現場に入ると「もう怒ったカンナ🎵」
「かわいい〜!!」
はいOKです!!
「環奈様お疲れ様です!!」
(さすがプロだ…)
そして仕事が終わり環奈様を自宅まで送る。
時折道を間違え後ろから何度も蹴られるのがたまらなかった。
ご自宅に着くとテレビでしか見た事のない大きなタワーマンションが…
「お疲れ様です、明日は6時に…」
バタっ!!
「あっ…」
(今日は全然ダメだった…もっといじめられる様に頑張らないと…)
次の日の朝「おはようございます!」
環奈様は無言で車の後部座席に座る。
「コーヒー!」
「えっ…あっ」
(そうか、なんて気が利かないんだ…)
(でも自分の為に買った微糖の缶コーヒーがあった)
「すみません、これをどうぞ!」
ぼんくらはすぐ様自分の為に買った缶コーヒーを手渡す!
ドスっ!!
「いっ…」
「ふざげんなよ!!」
「お前首で!言っておくから!」
「はひ?それは困ります!」
「申し訳ありませんでした!!」
「土下座して謝罪します!」
ぼんくらは車を出て土下座しようとする。
「待って待って!わかった、もういいから!」
(えっ…そんな…)
「朝来る時はコーヒーブラックで、スタバかドトールの奴、聞いてないの?」
「分かりました!!以後気をつけます!」
「すぐ買いにいって」
「はい!!」
すぐ近くのスタバに寄りコーヒーを手渡し現場に向かう。
本日は外でのCM撮影、ぼんくらはすぐ様日傘を差して案内する。
「傘開くタイミングわるい」
ドンっ
膝で軽く蹴られるぼんくら、もう頭がおかしくなりそうです。
「美味しいカンナ🎵」
はいOKでーす!
その後も他の現場に向かい1日が終わる。
今日は自宅ではなく違う場所に行く様に言われた。
そこも高級タワーマンションだった。
「3時間ぐらいで戻るから、ここで待ってて」
4時間ほど待ち深夜0時を過ぎた頃環奈様が歩いて来られた。
ぼんくらはすぐ様後ろのドアをあける。
「ドア開けるのはえーよ!」
「す、すみません。」
環奈様はラフな格好に着替えており、車の中は石鹸の匂いで溢れる。
(はぁもしや!?ここは噂の彼氏様のマンション)
自分よりも年下のカップルの営みの為にこれだけ放置されていたのか…
ぼんくらは堪えられない気持ちを抑えながら環奈様をご自宅に送り届ける。
環奈様が帰った後、後ろの座席に座り石鹸の匂いを嗅ぎながら自虐する。
パッと前を見ると環奈様の飲みかけのコーヒーが、ぼんくらはそのコーヒーを取りストローをチュパチュパ吸った。
ブラックは苦手だが環奈様の唾液を一滴も残すまいと全て飲み干し射精した…
(はぁはぁ最高…天職だ…)
それからもぼんくらは屈辱を求める日々が続く
ある時は胸ぐらを掴まれ罵倒された。
環奈様の唾液が顔に飛び付き、すぐにでも舐めたい気持ちを抑えた。
ある時は環奈様の靴が泥で汚れていたので拭こうとするも「気持ち悪い、そこまでしなくていい」と説教を受ける事も…
毎日が楽しくてたまらなかった。
だかある日突然、環奈様が「私って最低だよね?」
「なにをおっしゃいますか?最高ですよ?」
「清純派女優とか言われてさ、いつもお面を被って過ごしてさ、ストレスをマネージャーに八つ当たりして、本当自分が嫌になる…」
「いえいえ、今のままでいいんですよ?」
「ぼんくらは優しいね…」
「これだけやれば大抵の人は逃げ出すのに…」
「何をされてもニコニコしてるぼんくらを見たら本当私って器が小さいなって思ったの」
「私は逃げたりしません、これからも…今と変わらず」
「私変わるね!」
「はいぃ?」
「これからは心から愛される清純派女優になれる様に…」
「そんな…」
それから数日後ぼんくらは社長に呼ばれて事務所に向かう。
「いや〜ぼんくら君!すばらしい!」
「あの環奈が丸くなったって業界では噂になってるよ?」
「ぼんくら君のマネージメントがいいと…」
「やめます…」
「ん?今なんと?」
「辞めさせて頂きます。」
「なんでだ?なにか不満があるなら…」
「もういる意味がないからです。」
「わかった、給料は2倍、いや3倍で」
「失礼します。」
そう言い残しぼんくらは事務所を出た。
(一体アイツは…)
ぼんくらは車に乗り環奈様の飲み残したコーヒーを手に取りストローをしゃぶり、そしてコーヒーを飲み干した。
「やっぱり…ブラックは苦くて涙が出てくる…」
完
こんなくだらない話しを最後まだ読んでくれた方ありがとうございます笑
こんなくだらない事してないで、早く続き書けよって思いますよね?笑
すみません、頑張ります。
いつもありがとうございます!これからもよろしくお願いします🙇♂️