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北海道全裸暴行事件小説

北海道全裸暴行事件最近話題になっていますよね。
まず初めに謝ります。ごめんなさい。
批判は全て受け止めます。

でもどうしてもこう言う事件があると気になってしまうんです。

夜から朝にかけて長時間暴行され死亡
全裸で発見された。
犯人は20歳の女子大生2人と17〜18歳の男性4人との事。
こんな話を聞くとどうしても…反応してしまうのです。本当にごめんなさい。

最初このニュースを見た時これだけ長時間の間何をされたのかとても気になりました。
暴行なんて本気でやられれば30分も持たないはず。
全裸でリンチされたのか、死んだ後に証拠隠滅の為全裸にしたのか…

20歳の男性2人と17歳〜18歳の女性4人と逆の方が…だなんて不謹慎な事ばかり考えてしまいます。

あまりにも不謹慎なので我慢しようと思っていましたが、私はここでは自由に発信したいとそう思いました。
その結果応援してくれる方が減っても仕方ないと…

これはただの妄想を小説にしました。
気分を害される方はここで辞めて下さい。
それでは…

「友哉!最近彼女できたんだって?」
「まぁね笑」
「良かったね!おめでとう、可愛いの?笑」
「ふつーだよ笑」
(はぁ〜最近彼女出来たけど、正直こんなにしんどいと思わなかった…)

「友哉マジ聞いて!?今日コンビニのアルバイト中マジウザイ客がさ〜」
(また愚痴かぁ)
「そっかお疲れ様!」
(正直別れたいなぁ、でも女性を振った事ないし、傷つけたら申し訳ないよな…)

「あのさ亜麻?俺さ大学卒業したら道内を出ようと思う。」
「遠距離は難しいと思うし、卒業したらお互い別々の道を歩もう」

「えっどうゆう事?別れるって事?」
「ん〜まぁなんて言うかお互い別々の…」
「はぁ!?後一年したら別れたいって事!?」
「意味わかんない!!」
「ごめん…」

「いらっしゃいませー」
「はぁバイトしんどー」
「てか葉音聞いてよーうちの彼氏に一年後に別れるって言われた〜」

「はぁ?意味わかん、最低じゃない?」
「私の親友傷つけるとかマジ許せん」

〜それから数日後〜
「葉音〜話しても無駄だった…ムカつく…」
「マジ最低!!一年後に別れたいとか都合良すぎじゃない?」
「マジムカつくよ〜今日荷物取りにこいだって!」

「マジ!?誠意のある謝罪あった?」
「普通慰謝料だよね!」
「うん、本当許せない!」
「呼び出してさ慰謝料くらい貰おうよ!」
「確かにそれくらいはやりたい!」
「ウチの彼氏とか呼んでおくから公園に呼び出して話しよう!」
「わかった!」

「ねぇ?友哉?私納得できない!」
「ごめん…」
「友哉の事、葉音に話したら友哉と話がしたいって?近くの公園にいるからきて欲しいって」
「えー…」
「葉音と話しだけでもしてよ!」
「わかったよ…」
そして渋々2人で公園に向かう。

「ここの公園?」
「うん!」
「いた〜!」
そこには亜麻の友達の葉音、そして知らない男が4人もいた。

そして話し合いが始まった。
「てか一年後別れたいとか都合良すぎじゃない?」
「いや…ごめん。」
「それには理由が合って…」
1時間程たったが、話し合いは平行線を辿り、だんだんとヒートアップしてくる。
「ちゃんと亜麻に謝ってよ!」
「悪いと思うなら土下座しろよ!」
周りの男達もニヤニヤと笑っている。
土下座しろと言われても彼女や沢山の人の前で簡単に出来る事ではない。

「いや、そこまでしなくても…」 
反省してない友哉に亜麻がキレた。
「マジふざけんなよ!」
「イテッ」
亜麻が友哉を殴り髪引っ張る。
「イテッやめろてって!」
そう言うと亜麻を突き飛ばした。
「あっごめん…」
「マジふざけんなよ!」と葉音が怒り殴りかかる。
それに続けと男達も殴りかかった。 

「グエッ」「や…めて…」
「やっちゃえやっちゃえ笑」
「おらおら笑」
「あははっ」
「いけいけ🎵」
「痛い…やめて謝るから」

「本当に悪いと思うなら裸なって土下座してよ!」
「いや…それは…」抵抗する友哉に暴行はさらにエスカレーターする。
「皆んなで脱そう笑」

必死に服を掴み抵抗するが容赦ない暴力が友哉を襲う。
そしてとうとう全ての服を破かれ脱がされた。
「ギャハハ」
「まじウケる笑」
「皆んなライトつけて笑」
「写真撮ろうよ笑」
「あははっ情けね〜」
「オラっ!」
倒れている友哉を容赦なく踏み付ける。
「ぎゃー痛い」
「あははっ大袈裟なんだよ笑」
「おらっ!」
「ぐげっうっっ」
「早く土下座しろよ!」
「はははっ」 

北海道の夜の気温はすでに5℃程だと言う。
震える体を起こし土下座をする。
「すみませんでした…」
「あははっ動画とるしもう一回笑」
「すみませんでした。」
「ウチの友達傷つけ奴はマジ許さんし!」
「慰謝料100マン払えよ!」
「それは無理だよ…」
「財布だせよ!」
「全然入ってねーし!」
「ふざけんなよ!誠意見せろよ!」
「金払えよ!オラっ」
「暗証番号教えろよ!!オラっ」
「はははっ痛そー笑」
「綺麗に顔面に入ったね笑」
「じゃあ次俺いくわ笑」
「オラっ」
「グエッー!」
「はははっ」

「赤信号皆んなで渡れば怖くない」
こんな言葉は皆んなさんも聞いた事があるでしょう。
人は集団になると1人の時より残虐になるそうだ。。
皆んなやってる…だから大丈夫と罪の意識が薄れていくのだ。

こうなってくると暴行を振るう事が正しい。
ここで止める奴の方がおかしいとそう言う認識に変わってくる。
より強く敵を苦しめる人が正義だと。
だから集団での暴力や虐めはどんどんエスカレートしてくる。
「ほら恥ずかしい動画撮るからオナニーしろよ笑」
「金払わないとばら撒くから笑」
「はははっ」
「やれよ!笑」
「やるからもうやめて」
友哉は命の危機を感じ言われた事に従った。
現在付き合っている彼女や友達、全く知らない年下の同性の前で耐え難い屈辱を味わう。
「はははっ」
「うわーきもっ笑」
たっぷり屈辱を味合わせたがまだ終わらない。
「オラっ!」
「ぐえっ」
「あははっ反省した?笑」
「あははっめっちゃ血でてる笑」
途中何度も休憩を挟み虐めと暴力は続く。
うずくまり動かなくなった友哉に
「あれ?死んだんじゃない?」
「オラっ」
「うっ…」
「まだ死んでねーわ笑」
「人はそんな簡単に死なないよ笑」
「許し下さい…ごめんなさい…」
「はははっ泣いてるぜコイツ笑」
「泣いても許さないよ!」
「徹底的に虐めてやる!」
「抑えてていくよー笑」
ドンっ
「ぎゃー痛い!」
「あははっいい音した笑」
そんな暴行は朝方まで続いた。
「はぁ〜疲れた笑」
「そろそろ眠くなってきたし帰ろう笑」
「コイツマジ動かないよ笑」
「死んだんじゃない笑」
「まさか笑」「気絶してるだけでしょ笑」
「コイツの金下ろして皆んなでご飯たべよー」
「服も持っていこー笑」
「恥かいて反省しろ笑」
「見つけた人びっくりするだろうね笑」

〜次の日〜
北海道で全裸の男性の遺体が見つかりました。
「やばっウチらじゃん笑」
「でも誰がやったかなんかわからないでしょ」

「葉音…私自首する…」
「自首すれば罪が軽くなるらしい…」
「未成年ならすぐ出て来れるけど…」
「ウチら20歳超えてるからどうせバレるなら自首した方がいいらしい…」 
「刑務所から出てきたらまた一緒に…」

「うん!ウチら一生友達だもんね」

                  完

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