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目薬を無くさなかったことがないし、そもそも使い切れると思ってない

こんにちは、ぼんくら大学生です。

僕は一年中どこに行くにしても目薬を持ち歩いてる。買うのは決まってロートCキューブだ。

普段からコンタクトレンズを使用していることもあり、しょっちゅう目が乾く。そんな時YouTubeにアップされている薄っぺらい感動ポルノで泣ければいいのだが、生憎そんな人間にはなれそうもない。そんな僕の母親は24時間テレビで毎年号泣しています。

僕自身は年に数回涙を流すことがある。しかしその涙の中で、まっすぐ感動して泣いたと言い切れるものは大幅に数を減らす。数年に一度のレベルだろう。

勿論心を揺さぶれるようなことがないと涙を流さない。しかし大半の涙の裏にはもう一人の自分がいるのだ。「感動している自分」と「ここで涙を流して周りから注目されたい自分」。この二人が僕の大半の涙の裏で対決している。そして「涙を流して注目されたい自分」が大抵勝っている。こんなこと思っている自分が嫌になるのと同時に、他の人も心のどこかでそんな感情を持っているのだなと自分に思い込ませている。こうやって自分を騙して僕はまた泣くのだ。

そんな僕が、つい数日前、心から溢れる感情を抑えることができずに泣いた、つまり「感動している自分」が勝った。

プライベートな出来事なので詳細は書かないでおくが、いや大した出来事ではないんだけれども、あの時は心の自分と素直に対面することができた。これがデトックス効果ってやつ...?サウナ行った方が100倍良いわボケナス!


話は逸れたが目薬を使い切れたことがない。この前身の回りを片づけていたら昔使っていたバッグや冬服のポッケの中、、至る所から半分も残る目薬を発見した。「こんなところに放置しててごめんね...」という気持ちと「こんなところに隠れていやがったのかこん畜生」という気持ちが半分ずつと言ったところだろうか。いや嘘、九割後者。

そもそも目薬は小さすぎる。「持ち運びやすいお手軽サイズ!」とかいいねん。コストコで握りこぶしくらいある目薬売ってたら絶対買うんだけどな。会員所持ってないけど。

会社側も無くすことを想定して作っている節があるだろう。いやあるに違いない。実際目薬がないことが生活に大きく影響する、僕のような人にとっては死活問題なわけで。買わないといけないわけで。軽減税率適用されんかな。

まあ結局のところ無くす僕が悪いんですけどね、おしまい!

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