【23卒向け・就活スケジュール】いつ・何からやればいい?
“就活”それは紛れもなく今後の人生に
「金銭面」「ワークライフバランス」など日常の満足度に多大な影響を与える仕事の選択において、非常に重要なイベントです。
そんな重要なことにも関わらず、
「一体何から始めればいい? 」
「就活はいつから始めれば間に合う?」 など、疑問ばかりだと思います。
「就活頑張ろう」と思っているだけでは、何も始められません。
よってここでは、①就活スケジュールの把握、②具体的にやること
この2点をお教えします。これを読み切った後は、いつまでに何を準備すればいいのかがわかります。
① 就活スケジュール
【就活スタート時期】
就活解禁の時期を決めているのは経団連であり、23卒は22卒と一緒
つまり、3月に情報解禁、6月に選考開始となります。
しかし、日本の大手企業を中心とした経団連加盟企業は現在1461社(2021/4時点)で、大半の企業は経団連に属していないため、例年3月よりも選考開始となる企業も多数存在します。
そこで実際の就活スケジュールは下記のような5層になります。
外資系・メディア関連は年内には就活ピークとなりますので、大学3年に入った時点で既に準備を始めている必要があります。
また、メガベンチャーをはじめとする経団連非加盟企業は優秀な学生の獲得のため早期選考開始の傾向があり、世の中の就活スケジュールよりも早めの準備が必要です。
さらに、経団連加盟企業も実際は“選考”と名を打たずに6月以前から密かに選考開始している企業も数割あるため、外資やメディア志望以外の一般学生も、大学3年の年内にはある程度の準備完了が望ましいです。
では、就活の下準備として “やること”は全部で何があるのかを洗い出します。
② 就活でやること
就活において学生が行う一般事例を時系列順に記載します。
① 自己分析(最低限)
② 業界研究、企業研究(大体で十分 :就活しながら志望が変わることも多いため)
③ インターン参加(必要なケースのみ)
④ OB/OG訪問(必須企業以外不要)
⑤ 説明会参加(不要)
⑥ テスト対策勉強
⑦ ES対策
⑴自己PR
⑵志望動機系
⑶発想系・その他対策
⑧ 企業エントリー
⑨ 面接・選考
⑩ 内定先から就職先決定
上記、すべての事項をリストアップしました。
これはあくまで“やることの一般例”であり、“やるべきこと”ではありません。
つまり、一般的な学生が周りに流されて、“無駄なのにやっていること”も混ざっています。
私が指導する学生が行なっている「やるべきこと」とは、上記項目の
① 自己分析、②業界・企業研究、
⑥ テスト対策、⑦ES、⑨面接 の5つだけです。
特に、①②は就活を進めるうちに変わったりするので、おおよそ自分の就活の軸や気になる業界を複数に絞れるくらいまで出来れば十分です。
ここにいくら時間をかけたところで内定には直接的に関係しないため、大体の土台ができればあとは就活における“やるべきことベスト3”にとにかく注力します。
つまり最も時間をかけるべきは⑥⑦⑨です。
別記事で詳しく記載していますが、
就活における必須科目3科目の就活偏差値を爆上げすることで初めて、内定に近づきます。
自己分析をいくらしようが、説明会にいくら行こうが、結局は、
① テストの点数を通過し
② E Sが通り
③ 面接を数回クリアし
これによって初めて内定が出ます。
結局内定に最も関係するのは、「テスト」「ES」「面接」というわけです。
まとめ
このように、就活を控えた学生諸君は、
全体の就活スケジュールを見れば、意外と時間がないことや、早く準備しておくに越したことはないのがわかると思います。
そして、「そうは言っても何をやればいいかわからない」という学生。就活におけるフローは上記に示した10個のみです。
その中で、説明会に山ほど以降が、ひたすらESをブラッシュアップしようが、なにをするも個人の自由なわけです。
・テスト対策はどんな参考書で、どのくらいやるべき?
・ES対策って何をすればいい?
・面接対策とは?
やるべきこと【トピック】がわかっても
一体どうやればいいのか【やり方】がわからない学生が多いと思います。
だからこぞ就活を制したプロがそのやり方を指導することで、
周りよりも圧倒的に差がつき、一握りの成功を手にするのです。
他の記事に具体的な就活必勝法、そしてなぜ普通に就活しても受からないのかの一例が書いてあります。
共感した学生は、私が指導して必ず良い企業への就職へ導きます。
例えあなたがどんな大学・どんな人間であろうとです。
低学歴・コミュ障・何も自慢できる経歴がない
大丈夫です、逆転できます。ぜひ、意味のある努力をして一緒に勝ちましょう。