ニセ明からアイディアを見つけるためのヒントをもらった話
普段のトレーニングや人と人がコミュニケーションをとる場面では新しいアクションを起こせるようになりたいと、日々考えて動いている。
アイディアとは「閃き」点と点が線で結ばれる時とかもあれば、当然1つの線が見える時もある。個人的なもので文章に表すと非常に難しい。笑
さて、どんな時にアイディアは生まれるのか・・・
考えてみるとアイディアを生むぞって思考してる時に生まれるものはあまりユニークではないことに気がつく。
「アイディア」を作らなければいけないという考えが、自分をすでに縛りつけているのであろう。これではユニークな発想は生まれない。
ニセ明がボソッと言った「アイディア」の考え方
先日、星野源の動画を家で垂れ流ししていた時である。
星野源のオールナイトニッポンやCDなどの特典VTRなどを聞いていた中で、ニセ明(星野源とは盟友)がロケをしている時にウソノ(ハマ・オカモト)や雅(宮野真守)に言っていた言葉が、心にスーと入り込んできた。
そのシーンは以下の通りである。
山岸さん「ニセさん、音楽は作らないんですか?」
ニセ明「刺激を受けに来てるわけ」
ニセ明「刺激とはなんだ」
ニセ明「まず遊びから生まれるよね」
ウソノ「その通りだね」
雅「そうゆうところが好きです。僕、ニセさんの」
というくだりである。
「刺激」を受けること=遊びに100%フォーカスして遊ぶこと
大人になると全力で遊ぶ事が減る。
毎日精神をすり減らしながら過ごす大人も少なくはない。
しかし毎日とは行かなくとも、全力で遊ぶというアクションを起こすことはできるはず。
実際、自分自身にベクトルを向けるとその回数などが圧倒的に少ない事が最近感じる。
本気で遊ぶ事が新しいアイディアを生み出す刺激になるのだろう。
新しい刺激を生むには遊ぶ。全力で遊ぶ。
そんな学びのヒントを生み出す言葉を星野源くんから教えてもらった、そんな刺激に意味をアップデートした。そんな夜の時間だった。
〜終わりに〜
新しいことを試してみることって勇気がいるし、実際にトレーニングメニューに関してはやってみて肌感覚でわかるものがある、選手の表情を見ていても感じるものがあるし、だからこそトレーニングやコーチングの場面でも大人の「遊び」を取り入れてみてはいかがだろうか?
「刺激」はどこにでもある
何かきっかけになれば幸いです!
久しぶりに私も遊びに行きます。
皆さんも遊んでくださいね。
飯塚淳平
noteを読んでいただきありがとうございます。「こんなことしてみたい!」「このようなこと一緒にしませんか?」などご連絡お待ちしています。サポートは「子ども達」「ラグビー」の未来の為に活かします。「ラグビー」を通して「大きな夢」を持とう。