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24卒内定体験記Vol.14 らら(@rarara_8172)

内定先
・味の素(新規事業開発)
・住友商事(総合職)

インターン参加
・博報堂
・電通
・味の素

属性
・北陸の公立小中高
・早慶・文系
・非体育会、非帰国子女
・TOEIC受験経験なし
・課外活動に注力(ガクチカ)


皆さん、初めまして。24卒のららと申します。私はサマーインターンから約1年間、就活をしていました。右往左往した就活の中で大事にしていたこと、こうすればよかったと後悔していることをこれから就活をされる方の参考になればと思い記載させていただきます。


<大事にしていたこと>

私が一番大事にしていたことは『限られた面接時間の中で、自分のキャラクターを存分に伝え、面接官にきちんと伝わる』ことです。面接官は1日で本当に多くの学生と向き合い、面接をされています。その中で埋もれず、面接官の印象に残ることが一番大切です。

ここから私の話になります。
私は属性に書いた通り、正直誇れるバックグラウンドはありません。早慶生ながらに人一倍不器用で、なのにとてもこだわりが強くて、何かを完成させるのにとても時間のかかるタイプです。しかし、唯一誇れることとして「努力をし続ける」ことに絶対的な自信がありました。私はここが自分らしさだと考え「泥臭く頑張る女の子」として自分をアピールすることにしました。この自分らしさが表れるキャラクターを起点にガクチカ・パーソナル・志望動機のエピソードを選定し、突飛な質問もこのキャラクター軸をブラさず答えることを意識していました。ただ、ここで一つお伝えしたいことは、これは嘘をついて答えていたというわけではなく、いろんなエピソードの中からどのエピソードを話すのか選択するための基準としていました。

短くて15分、長くて30分の限られた面接の中で、自分という人間を伝えるためにはどうしたらいいのか、念頭に置いて就活準備をしていました。加えて、当たり前ではありますが、自分がどんな思考をしてどういう行動してきたのか、明確に的確に、そしてわかりやすく伝えることもとても大切です。


<後悔していること>

就活を振り返って後悔していることは、社会人の方との接点を積極的に持たなかったことです。正直、鋭い質問をされてコテンパンにされてしまうのではないかとビビってしまい、お恥ずかしながらOB・OG訪問はろくにしていませんでした。友人と模擬面接は繰り返してはいましたが、本番面接を経験して、学生と社会人では聞かれる質問が違いました(もちろん重なるところはありますが)実際にそこで働かれている方とお話しできる機会はとても貴重で吸収できるものが多くあると思いますし、可能であれば壁打ちや模擬面接をして鍛え上げてください。私は逃げていたことをとても後悔しているので25卒の方は反面教師にしてください。。。(笑)


<最後に、ぼんじりさんのコンサルを受けた感想>

私は3回ほどコンサルを受けました。その中で一番学びとなったのは「種まきの仕方」です。私は自分のキャラクターを伝える上でどうしても話したいエピソードがあり、その話につなげるための伏線の張り方をぼんじりさんに伝授していただきました。

ここから、私の超絶主観が入った感想になりますが、ぼんじりさんは指摘が鋭く痛いところをついてくださるので天敵のように思う時も正直あります。ただ、そんなコンサルを経験するからこそ心強い味方と共に、自信を持って面接に挑むことができます。

就活で不安になっている人、筋道を見つけたい人、絶対にいきたい企業があって譲れない気持ちを持っている人、どんな人にも最適なコンサルをしてくださるのがぼんじりさんです。私はとてもお世話になりました。路頭に迷う就活生の救世主です。

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