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24卒内定体験記Vol.8 はな🌷@24卒(@5Rogl)

内定先:超大手広告代理店など広告代理店3社、美容メーカー内定
学歴:関関同立


はじめまして、はな(@5Rogl )です。
24卒就活生をしながら普段は関関同立の化学科で大学院生をしています。マーケティングを軸に就職活動をする中で、ぼんじりテレビさんには計4回のコンサルをしていただきました。結果としては本選考15社ES提出した中で第一志望の総合広告代理店を含む計4社から内定をいただき、7社は選考辞退という結果で終われました。

電通、関西電力、ミルボン、凸版印刷、小林製薬等々のインターンシップに参加していましたが冬選考は上手くいかず、私は約9ヶ月間という長期に渡り就職活動を行いました。
「正しい」努力を続ければ、就職活動はある程度誰でも上手くいくと思います。今回は、9カ月間試行錯誤しながら、第一志望内定いただくために大切だと感じたことを書かせていただきたいと思います。


【大切にしていたこと】※①→②→③→④のピラミッド型

①自責思考でPDCAを回す
②自己分析
③人脈
④情報の取捨選択

①自責思考のもとPDCA回す

まず、自責思考とは「問題が起こったときにその原因が自分にあると捉える思考」です。私はこの自責思考のもと、反省を活かして選考中成長しつづけられた姿勢がすごく大きかったと思います。
就職活動において選考に関わる要素は多岐に渡ります。面接で聞かれる質問内容を始め、ESの設問、面接官との相性、コンディション、GDや集団面接のメンバー等々、、、。
なので、落ちた時に色々な要素のせいにすることができると思います。実際、Twitterを見ていると「面接官がいじわるで圧迫された、、、。」という書き込みを見ました。
確かに社会の荒波にもまれすぎて擦れちゃった面接官が一定数いるのかもしれません。しかし、相手のせいにしていたら学びが少なくなることも事実だと思います。

落ちる面接なんて何回も経験したくないからこそ1回1回を大切に、録音して聞きなおして反省して、、、を繰り返して、是非PDCAを回してください。
本当に面接官は圧迫したかったのか。突拍子もない質問をする意図は何だろう、どういう角度から見ていたんだろう、それに対してどういう回答をできれば私は良かったのか、その回答をするためにどういう対策をできれば良かったのか、、、。
毎回の選考が終わる度に私は反省を書き出していました。しんどいけど考え続け、それでも絶対第一志望の内定獲得してやろうという姿勢が1番大切だったのかなと、振り返って思います。
是非自分を責めることなく、反省して次に繋げる自責思考を大切にしてください。


②自己分析

「個性的な人間」が受かるのではないかと、私はずっと思ってました。ですが一方で、自分は普通だしなとも思い、どういう風に自分のことを言語化したら面接官にとって「この学生おもしろいし取りたいな」と思ってもらえるのか分からん、、、とずっと悩んでいました。
この「個性的な学生と思われるにはどうしたら良いのか」という悩みに対して、今の私が結論出すとするならば、「今のありのままを言語化できること」だと思います。1つの物事に対してどういう風に感じる人で、それに対してどのように取り組む人間なのか。感じ方、課題感や目標設定、周りとの関わり方や次への繋げ方全てがオリジナリティあるものだと、選考を通して感じました。
なので、それをしっかり「言語化して人に伝えられる人」が個性的な人として面接官から見えるのかなと思います。そして、それをより具体的に語れるようになることが「差別化」に繋がるのだと思います。

簡単にいうと、「春休みディズニーに行く学生」は死ぬ程いますが、「卒業式の次の日に友人4人と急遽ディズニーに飛び込んだ学生」は数人になるはずです。是非徹底的に自己分析をして、具体的に話せる人間になってください。


もし、自分では分からなくなったら社会人を頼るのもアリだと思います。
私はぼんじりテレビさんに1回目のコンサルの時に30分間で過去の体験を徹底的に深掘りしていただきました。

自分が覚えている2,3個のエピソードを語るだけで徹底的に分析していただけます。私の場合小さい頃の経験から「抽象的な好きなこと(私の場合は仮説思考だった)」「モチベーション」「向いている業務」「将来のやりたいこと」「就職活動の軸」これら全て一緒に考えてもらえました。
そういうことをしてくれる社会人を頼るのも1つの手だと思います。
そして、そのうえで他の同期との模擬面接を通して、自分がどういうキャラクターとして売っていくのか考えてみてください。


「私は〇〇な性格です。」
だから、学生時代△があったときにこういう風に取り組んだし(ガクチカ)、強みは~だし、逆に弱みは〇です。キャラクター的に周りの人とは~という関係を築きます。
が一貫していて、かつ業界の人間と近い性格の人は最強だと思います。
しっかり自己分析していたら性格が近い人がいる業界を選択するのだと思います。

③人脈

就職活動はある程度情報戦です。なので、SNSやインターンを駆使して強い人脈を作ってください。そのうえで関わりたい方を年齢で分けました。

③-1  社会人

私はOB訪問をする中で仲良くなった方や、インターンでお世話になったメンターから「〇次面接では毎年ここを見ているっていう傾向あるよ!」といった超有益情報を手に入れることができました。また、zoom繋ぎながらES締め切り前日の夜ずっと添削してもらったこともありました。
正直、内部の方が見てくれるESなんて、通過間違いないんです。是非志望企業の中に強い(できたら若手の)人脈を作ってください。

そのうえで、Twitter上にいる就活系の社会人の情報はインプットしてください。
私はぼんじりテレビさんのツイートをよく拝見し、実際コンサルをお願いしました。そのコンサルの中で「広告代理店の展望、人柄、選考で何が重視される会社なのか」等を知れたので、社会人が客観的に見た広告代理店のことを知れました。また、面接で「テレビ局の方にもOB訪問で御社のことをお伺いして~」といって、そのことを話した際に、すごく高評価だったことを覚えています。
是非皆さんも積極的にフォローして就活系の方の話を聞いてみてください。特に志望業界に近い方からコメントをいただくことをお勧めします。


③-2  同期

私はTwitterでつながった同じ会社志望している友だちと毎週1,2回お互いの志望動機やESをひたすら深ぼったり情報交換していました。その中で自分では当たり前だと思っていた角度から深掘りされたり、別の伝え方があるのか一緒に考えたりしてすごく学びが多い時間だったなと今振り返ると思います。例え違う業界に就職するとしても「就職活動一緒に頑張った仲間」の人脈は、将来情報交換できる仲間に変わるかもしれないと思っています。大変かもしれませんが、積極的にインターンに応募したり模擬面接して仲間を作ってください。

特に、対面の複数daysインターンシップは「共に大変なことを乗り越える経験」ができるので、その後も関係が続く人が多いそうです。私自身もインターンメンバーでよく集まっていますし、一緒に選考を進む仲間になりました。頑張って積極的に参加することをお勧めします。


④情報の取捨選択

正直、社会人からしたら就職活動や受験等の人生を左右するライフイベントは儲かるビジネスの場として使えます。その為、Twitterをはじめとして様々な媒体が様々な情報で溢れかえっているように私は思いました。

情報を捨てる、知らない勇気も1つ大切だと思います。
情報を収集しすぎて惑わされ混沌と化してしまう前に、ある程度信頼できる人を見つけてください。そして、その方とその情報と共に自己理解、企業理解を行い「正しい努力」をしてください。


私の場合はぼんじりテレビさんでした。
ぼんじりテレビさんを信じた理由は2点

・彼の就活実績
・表層的なこと(経験や人柄)からその人の価値観を見抜く能力

でした。

2点目は1回目のコンサルで「原体験(過去の経験の中で、今の自分が形成されるのに大きな影響を与えたエピソード)発見」をお願いした時に感じました。
提出するESを表層的に直してくれて「パッと見綺麗なES」を作ってくれる就活系の方は沢山いますが、原体験まで考えて「深掘りからやり直すコンサル」をしてくれるのはぼんじりテレビさんしか知らなかったです。

正直、学生には高いコンサル料かなと思います。
だからこそ、私は第一志望の面接前や原体験の発見、ガクチカと強みの見直し等、本当に大切な時しか使わなかったですし、その30分間の使い方についてはすごく考えて有意義なものにできるよう、毎回臨みました。
是非悩んでいる方は1回目のコンサルを受けてみてほしいです。そして何度もぼんじりテレビさんにアドバイス受けることをお勧めします。


メッセージ

最後になりますが、私は理系院として8月まで研究職に進もうとしていた学生です。就職活動を始めて9カ月で広告業界の第一志望から内定いただけたので、皆さんもいくらでも変われるし内定取れると思います。

自分を信じて頑張ってください。
きっと「正しい努力」を重ねたら結果はついてきます。


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