24卒内定体験記Vol.18 K(@24__k21)

内定先:大手損保、大手IT、人材、交通
学歴:MARCH

 

はじめまして。今回、内定体験記を25卒の皆さんの参考になればと思い、書かせていただきます。主に見ていた業界はテレビ、映画、出版、エンタメでした。本選考では広告やメーカー、航空、損保等、幅広くエントリーしました。内定先は交通1社、人材1社、損保1社、IT1社です。

学生時代は、塾と飲食店のアルバイト、運動系サークルに入るもたまに活動に参加する程度で、大きな実績は何もありませんでした。そんな私もぼんじりさんのおかげで無事に就活を終えることができました。1年間の就職活動の流れやぼんじりさんのサービスの感想を中心に、よかったことも失敗したことも赤裸々に書いております。笑 読んでいただければ幸いです!

 

◎就職活動の流れ

【6月~8月】

周りに影響され、大学3年生の6月から就活を始めました。就活について何もわかりませんでしたが、まずはマイナビ、リクナビ、ビズリーチキャンパスに登録し、証明写真を撮りました。証明写真はインターン、本選考共に同じ写真を使ったので、お金をかけても良いと思います!肌等を修正してもらえるので、駅前の機械ではなく、写真館で撮りました。

夢は特にありませんでしたが、「自分が今まで関わってきたこと・影響を受けてきたことに携われる業界で働きたい!」と漠然と考えていました。そのため、食品メーカー、航空、エンタメ、テレビ、映画業界に興味を持っていました。インターンは、上記の業界を中心に、6月~8月までで全部で15社ほどエントリーしました。ほとんど落ちましたが、エンタメ1社、交通1社のインターンに参加しました。就活EXPOに行ったり、航空会社や食品メーカーなどの説明会に参加したりしました。その他には、GDの練習会に1度参加し、GDの流れを簡単に学びました。青本を購入し、SPIの勉強を始めましたが、三日坊主で終わりました。
 →インターンに参加するまでが難しく、就活の厳しさを実感しました。夏休みは就活で忙しくなると思っていましたが、意外と暇な夏でした。笑

とりあえず興味を持った企業のインターンに片っ端からエントリーすることをおすすめします。最初は日程のかぶりを気にしていましたが、想像以上に受からないので気にせずエントリーしていました。また、企業によっては夏のインターンから早期選考にのれることもあるので、優遇があるかどうか調べてみることもおすすめします!

 

【9月~11月】

9月からは色々な業界を見てみることにしました。それは、興味があった業界のインターンにほとんど参加できず、人気な業界ばかりを見ていることに怖さを感じたからです。そこで、エンタメ、広告、出版、商社、損保、メーカーのインターン(10社)にエントリーしました。また、ビズリーチキャンパス経由でスカウトされたインターンや本選考に参加しました。結果的にインターンに参加したのは、出版1社、メーカー2社、エンタメ1社、旅行1社です。1DAYのインターンばかりだったので、会社説明会の要素が強い部分もありましたが、出版・エンタメはとても楽しかったです。メーカーは家電と部品メーカーに参加したのですが、馴染みのなかった部品メーカーには興味を持てず、惹かれませんでした。
 →インターンを通して、身近なものやサービスに携われる業界に就職したいと思うようになりました。旅行や家電メーカーのインターンも良かったのですが、出版・エンタメ会社の方が魅力を感じました。

また、15社ほど説明会に参加しました。企業理解や社員の方の雰囲気を見ることを目的に参加しました。座談会付きの説明会では、社員の方の具体的な仕事内容やキャリアプランなど、詳しくお話を聞くことができました。私はOB訪問はほとんどしなかったので、座談会に助けられた部分も大きく、ESの作成や面接で役に立ちました。(OB訪問は30分~1時間ほどの時間であっても、ホームページや説明会以上の情報を得ることができ、企業理解が一気に深まりました。社会人の方からお話を聞ける機会があるのに、私はその機会を上手く利用できませんでした。OB訪問はもっとやっておけばよかったと就活が終わる頃になって思いました。)

説明会を通して感じたことは、同じ業界でも、惹かれる会社と惹かれない会社があることです。それまで「○○業界に行きたい!」と業界単位で捉えることが多かったのですが、その中でも自分が行きたいと思う会社を見極める良い機会になりました。主に見ていた業界以外でも、説明会が楽しかった会社や説明を聞いていてワクワクできた会社は本選考でもエントリーしようと思いました。実際に私が内定をもらった損害保険会社も、秋にイベントに参加したことが出会いでした。私は金融業界は最初は考えていなかったのですが、この会社の人の魅力や仕事内容の幅広さに惹かれ、本選考を受けることにしました。自分の興味を持った業界以外にも見てみることで、新たな魅力に気づけたり、興味に繋がったりします。自分の最初の興味だけで可能性を狭めずに、夏や秋は幅広い業界を見てみることをおすすめします。

キー局(テレ朝・TBS・日テレ)の本選考が始まったため、エントリーしましたが、全て書類で落ちました。このままではダメだと反省し、自己PR、ガクチカ、落ちたテレビ局の志望理由をエージェントに添削してもらいました。誰でも書けるESで差別化できないと言われ、落ちたことに納得しました。そこからは、アドバイスを基に自分なりに修正した自己PR、ガクチカをESで使うようにしましたが、通過率は特に上がらず、どうしたら良いのかと悩む日々でした。

 

【12月~2月】

3大出版のインターンに受かり、参加しました。ファッション誌に関わり、美容企画や広告を考え、社員の方からフィードバックをもらいました。とても楽しく、また、社員の方の生の声を聞くことができました。(本選考のESで他社との差別化戦略や会社の改善点を書く設問があったのですが、インターンで会社の課題や他社の良さを聞けたため、大きく悩むことなく書けました。)インターン参加を通して、出版社が世の中に与える影響の大きさを感じ、出版業界への志望度がぐっと高まりました。同時に、これまでの人生において、コンテンツから影響を受け、人生が豊かになった経験が改めて思い出されました。「人にきっかけを与えられる仕事がしたい」と思うようになり、就活の方向性が割と明確になりました。テレビ局は既に選考が始まっていましたが、テレビ・映画・出版業界が第1志望になりました。家電メーカーのインターンから優遇があったので、早期選考を受けました。

1月になり、残りのキー局(フジテレビ・テレビ東京)のESを書き始めましたが、どう書いたら通過するのか全くわかりませんでした。自分1人で就活することに限界を感じたので、キャリアセンターを利用し始め、就活塾にも入りました。また、フジテレビのES解説のスペースを通して、ぼんじりさんの存在を知りました。内定先やスペースでぼんじりさんが凄い人なのは感じられましたが、顔も名前もわからない中で30分5000円のコンサルにお金を払う勇気が出なかったことと他の就活塾に入っていたので、コンサルはお願いせず、たまにスペースでお話を聞いていました。(この時にお願いしてみればよかったです。)

この時期1番の悩みは、ガクチカの弱さでした。それは、学生時代に頑張ったことが塾講師のアルバイトくらいしかなかったからです。ESで落ちるのもガクチカが理由だと思い、キャリアセンターや就活塾に相談しました。「塾のアルバイトはありふれすぎているので、他のことを書いた方が良い」とアドバイスをもらいましたが、他に書けるようなことは何もありませんでした。長期インターンやボランティアも考えましたが、これから就活が本格化する中で新しく始めるのは現実的ではなく、3年間のんびりと過ごしてきた自分を悔やみました。塾のエピソードをどう伝えようか真剣に考え始めました。

2月は三大出版のES締切ラッシュでした。今まで書いたESの中で最も重く、作文や自由白紙、大量の設問に押しつぶされそうでした。この時期が体力的に最もしんどかったです。1月に書いたKADOKAWAのESと設問内容がかぶっているものもあったので、ブラッシュアップしながらESを書き上げました。→出版以外にもESで同じような設問があることも多かったので、その業界で1番はじめに提出する会社のESを何度も添削してもらい、完成度を高めておくとよいと思います。

ES通過後はテストでの選考だったので、TG-WEBとC-GABの勉強を始めました。どちらも「これが本当のWebテストだ!」シリーズを使い、問題集を1周しました。TG-WEBはテレビ局のテスト等で何度か受けたことがあり、慣れていたこともあったため、無事に通過できた一方で、C-GABは非言語も英語も圧倒的に時間が足りず、散々でした。テストセンターで受験するのが初めてだったので、もっと早く他の会社で練習しておくべきだったと後悔しました。テストの出来が悪く、C-GABで1社落ちました。
本命の企業を受ける前に、テストセンターでの受験に慣れておくことをおすすめします。2月に初めて受けたC-GABの出来は散々でしたが、3月にもう1度受けたところ、かぶっている問題もあり、得点を上げることができました。テストで落ちるほどもったいないことはないので、余裕があるうちにテストセンターで練習してみましょう。

他には、航空会社1社のインターンに参加し、交通会社の早期選考を受けました。家電メーカーの早期選考も受けていたのですが、SPIで落ちたので、SPIの勉強も本格的に始めました。数学が苦手な私には、青本はレベルが高かったので、「これが本当のSPI3」を購入し、勉強をしました。

2月中に使えるガクチカを決めようと思いました。6月から就活を一応やってはきましたが、この時期まで納得できるガクチカが決まっていませんでした。私はインターンや説明会に参加して就活をした気になっていただけだったのだと思います。3/1の本選考解禁までに間に合う最後のチャンスだと思い、ぼんじりさんにコンサルをお願いしました。ぼんじりさんは怖かったと感じた方もいるようですが、私はむしろ優しいと感じました。笑
ガクチカがありきたりすぎると言われてきましたが、ぼんじりさんは私のガクチカを肯定しながら、具体的に局所的に書くようにアドバイスを下さったため、救われたのを覚えています。追い込まれていた私にとって、全てを否定することなく、現実的なアドバイスをくれるぼんじりさんは珍しく、有難い存在でした。1回目のコンサルを終えた時には、次もお願いしようと思いました。

 

【3月】

3月になり、ESラッシュが始まりました。私は出版・映画・エンタメをメインで受けることにしました。しかし、どこも人気があり、人数も多くは取らない業界だったので、不安しかありませんでした。そのため、数を多く出しました。(完全に出しすぎました。)受ける企業のレベルもしっかり考えようとは思いましたが、大手に行きたいという思いが強く、結局有名なところばかり出してしまいました。また、出版・映画・エンタメのみにしぼるのは怖かったので、広告と制作会社数社と業界問わず、私の就活の軸に当てはまる会社や人や雰囲気が好きな会社を受けました。同時に穴場そうな会社にもエントリーしました。
→本選考でエントリーする企業は平均2、30社と聞いていましたが、不安で沢山出していたら、3月だけでESを提出したのは約35社になっていました。(4月も15社くらい出したので結果50社近くエントリーしてしまいました。)毎日ESを書くことに必死でした。段々と余裕が無くなり、締切日にESを書いていることもありました。

振り返ってみると、人気な企業でも時間をかけてESを書いたところは通過し、反対に企業研究も十分にせず、穴場だと思っていた企業はES落ちしました。良い意味でも悪い意味でも、熱意は伝わるのだと思いました。数で勝負するのではなく、ESにこだわり、質で勝負するべきだったと思います。持ち駒という言葉をよく耳にしますが、多ければ良いというわけではありません。安心材料にはなりますが、その分1社の対策にかける時間が減ります。やみくもに出さないことをおすすめします。

ぼんじりさんには模擬面接と自己PRのコンサルをお願いしました。また、サブスク(ぼんじり流 無双就活塾)に登録しました。5分コンサルや配信で質問や相談にのっていただきとても有り難かったです。お値段以上の価値がありました。また、配信を通して、志望業界も大学もバラバラの就活生たちとお話しできたことはとても楽しく、毎週の息抜きにもなっていました。その他には説明会に参加し、SPIや出版・広告の筆記試験の対策をしました。交通会社から内定をもらいました。

 

〈筆記試験について〉

ニュース検定公式テキスト・朝日キーワードを読み込み、最近のニュースと直木賞・芥川賞受賞作を確認しました。出版社の試験ではその出版社から出ている本も調べていきました。本や時事問題以外にも、映画のタイトルを書いたり、k-popに関連した問題が出たりしました。努力で補える部分もありますが、幅広い分野から出題されるため、対策には限界があります。普段からいかにアンテナを張れるかが重要だと思いました。


【4月】

面接ラッシュでした。沢山エントリーしたため、1日2社ぐらい面接を受けていました。3月は1次面接で落ちていたことが多かったのですが、ぼんじりさんの模擬面接の成果や慣れもあり、1次は通過できるようになりました。しかし、エンタメ・映画はES、1次面接で落ちることがほとんどだったので、適性がないのかと思い、諦めました。4月からは広告と出版、制作会社と他業界数社をメインで受けていました。

出版社の面接に向けては、ESの確認や模擬面接に加え、国立国会図書館に週1で通い、雑誌・週刊誌を読み漁りました。私は雑誌志望だったので、携わりたい雑誌1年分を読み、好きな企画や改善するべきところ、競合誌との違いを答えられるようにしました。また、ある出版社の内定者体験記に書いてあったので、週刊誌や文藝も読み、最近面白かった記事や本についても答えられるよう準備しました。実際に最近読んだ本、印象に残っている記事、どう雑誌を改善したら良いかなど聞かれることが多かったので役に立ちました。

一方で最も苦労したのはGDでした。自分の立ち位置がわからず、どう振る舞ったら良いのか悩んでいました。そのため、ぼんじりさんのGDのnoteも買わせていただき、求められる人材や振る舞い方を学びました。noteはとてもわかりやすかったのですが、買ったタイミングが遅く、上手く自分に当てはめられないまま選考を終えました。GDで落ちることが多かったです。(早い時期にGDのコツを学び、自分の立ち位置を確立できていたら結果は変わったのかもしれません。インターン選考の時からGDの経験を積めばよかったと後悔しました。)
エンタメや映画業界が上手くいかなかったので、航空会社数社にエントリーしました。

 

【5月・6月】

5月は4月ほど忙しくはなかったですが、面接の日々でした。この時期になると、2次、3次面接がほとんどだったので、いかに熱意を伝えられるのかが大切だと思い、1社1社丁寧に受けていました。

選考が進んでいた出版社の3次面接で落ち、出版就活を終えました。まだ募集している出版社はありましたが、雑誌を扱う会社に興味があったので、児童書や専門書をメインで扱う会社は受けませんでした。映像制作に携わることができる人材会社から内定をいただいたので、ESを新たに提出するのはやめ、受けている選考のみに集中しました。

最終的に、損害保険会社とIT会社から内定をいただき、就活を終えました。当初目指していた業界とは異なりますが、視野を広げた時に私のやりたいことと繋がっている部分もあり、また、面接で自分を取り繕うことなく話すことができた会社でした。就活を始めた頃には内定を貰えるなんて思ってもいなかった企業だったので、感謝しかなく、納得した形で就職活動を終えることができました。

 

◎ぼんじりさんのサービスを受けて

大学3年生の冬まで、私は就活は自分で頑張るものだと思っていました。しかし、ESはどのように書いたら通過するのか、強いガクチカが必要なのか、面接はどう話したら興味を持ってもらえるのか…。自分なりに調べてみても、情報が溢れすぎていて何が正解か全くわかりませんでした。自分のこのままの就活で上手くいくのか不安しかありませんでした。そんな私もぼんじりさんにアドバイスをしていただいたおかげで、内定をいただき、就活を無事に終えることができました。就活の秘訣は、自分1人でどうにかしようとせずに、結果を出している人の話を聞くことだと思います。ぼんじりさんは必ず25卒の皆さんの力になってくれます。そう断言できます!
最後に、私がぼんじりさんに主にコンサルしていただいたこととその感想について書かせていただきます。

 ①ガクチカ・自己PR

ガクチカ・自己PRはESでも、面接でも最も聞かれます。そのため、添削してもらい、納得できるものを早めに完成させておくと良いと思います!私は塾講師というよくあるガクチカでしたが、ぼんじりさんにコンサルをお願いするにあたり、ガクチカ3000字書いたことで、自分の取り組んだことが整理されました。3000字も書くと具体的に書けているつもりでしたが、抽象的になっており、誰にでも書ける部分も多々あると指摘を受けました。そこを具体的に直すことで、普通のエピソードでも、私のオリジナルのガクチカに変身させることができました。確かにガクチカは人と違ったエピソードの方が興味を持ってもらえるかもしれません。しかし、ありきたりのものであっても、書き方や伝え方次第なのだと感じました。変えてからはESも通過するようになり、面接でも興味を持ってもらえることが増えました。

ガクチカのコンサルを通して、ぼんじりさんの凄さを感じたので、自己PRもお願いしました。私はそれまで自分が受ける業界に求められそうなことをPRしていました。しかし、面接官の反応が悪く、自己PRになっていなかったことに気づかされました。自分らしい自己PRを考えようと思いましたが、自分のアピールポイントも思い浮かぶものがなかなかありませんでした。それは自己PRは上手くいったエピソードから自分をアピールする場だと思っていたからです。私はこれまでの人生を振り返った時に、失敗や挫折経験ばかりが思い浮かび、何を話したら良いか悩んでいました。そんな私に、ぼんじりさんは自分が思う1番の長所は何?と聞き、エピソードを一緒に探して下さりました。そこで話す中で生まれた自己PRは挫折経験を交えたエピソードです。自分では挫折だと思っていたため、PRにならないと勝手に考えていましたが、ありのままの私が1番伝わる、私らしさを表すものに仕上がりました。この自己PRは面接官の反応がよかったです。同時に自分の挫折を前向きに捉えられるようになりました。面接官から「すごく良い自己PRだね」と言ってもらえたこともあり、ぼんじりさんにアドバイスをお願いしてよかったと心から思いました。

1番使うガクチカ・自己PRは信頼できる人に添削してもらい、就活が本格化する前に、自分自身が納得できるものを完成させておくことをおすすめします!

②模擬面接

面接では端的に話すことがコツと1年間通して耳にしてきました。しかし、端的に話すことと短く話すことは違います。最初は違いがわからず、短く話していましたが、それでは面接官に具体的に伝わっていなかったことがわかり、意味を履き違えていたことにゾッとしました。なかなか言葉だけで理解することは厳しいので、上手な人の答え方から学ぶことや模擬面接を通してコツを掴んでいくことが良いと思います。私はスペースでぼんじりさんの面接を聞けたことで理解が深まりました。また、何度か模擬面接をしていただき、徐々に何を話したら良いのかわかるようになってきました。私が面接を通過できるようになったのは間違いなくぼんじりさんのおかげです。1次面接すらも落ちていましたが、1度コツを掴むと、1次、2次と通過しやすくなりました。面接官の反応が変わっていくのがわかり、緊張しながらも楽しんで面接を受けることができるようになりました。実際に本番の面接で同じ質問がされたこともありました。また、面接官からのフィードバックで、「質問に対しての答えが端的でわかりやすかった」と言っていただけたこともあり、ぼんじりさんの模擬面接の成果を実感できました。

私が反対にお願いしたらよかったと思うことは原体験探しです。私はぼんじりさんにコンサルをお願いし始めた時期が遅く、自分の中で原体験だと感じるものがあったので、原体験についてのコンサルは受けていません。もし今から就活を始めるなら、まずは原体験を探すことから始めます。原体験が見つかると業界・企業選びが楽になり、志望動機にも説得力をもたせることができます。ぼんじりさんに原体験探しのコンサルをお願いしていたら、早い時期に原体験を見つけることができ、就活の軸や方向性も定まりやすかったなと後悔しているので、皆さんには原体験のコンサルをおすすめします。

 長々と書いてしまいましたが、読んでいただきありがとうございました。私は就活を始めた当初は内定をもらえると思ってもいなかった企業から内定をいただくことができました。主に目指していた業界とは違いますが、私が気に入って受けた会社であり、きっとこの先も後悔することなく働けると思います。何もなかった私が内定をもらい、無事に就活を終えられたのは、ぼんじりさんに出会い、正しい努力をできたからです。振り返ってみると辛いことの方が多かったのですが、就活を通して自分自身について知り、過去の失敗や挫折も肯定できるようになりました。1年間は長いようであっという間です。25卒の皆さんが後悔なく就職活動を終えられるよう応援しています!!

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