1年の売上げ1,000万円を超えるまで続けられた私の仕事のやり方〜ブログから始めたフリーランス歴10年超｜法人3期目の主婦

かつて私はそこそこ大きい企業（銀行）で会社員をしていた。
辞めて早10年、私は今、小さい会社の社長になった。
…といえばカッコ良い感じがするけれど、実際はフリーランスに毛が生えたぐらいの会社。従業員は私以外にいないし、合同会社だから肩書は「代表社員」。

代表取締役の肩書に憧れて、一瞬「株式会社」にしようか悩んだけど、設立費用や維持費用が高い上、私にとっては必要のないことだと冷静に考えて、おとなしく合同会社にした。今にして思えば大正解だった、現在、なんとか3期目を迎えている。

私の現在の仕事は「アフィリエイター」「インスタグラマー」

最初のフリーランスのすべり出しは「ブログアフィリエイター」だった

私が副業デビューしたのは、WordPressブログが始まり。2013年のことだった。その時作ったブログは、このnoteと同じタイトルの「凡人主婦の小金持ち生活」だった。
主婦目線のライフハックや、子育ての悩みなどを主に書いており、最初軌道に乗るまではテレビの内容をまとめたりするトレンドブログ的なこともやっていた。

「おこづかい稼ぎ」程度になれば、と思ったのが始まりだったけど、それが次第に旦那のお小遣いぐらいになり、パート代ぐらいになり、新卒会社員の給料ぐらいになり…と、右肩上がりになっていった。

柱を多く持ちたいと Instagramに参入したら、フォロワーが増えても収入は伸び悩む

右肩上がりでゆるく収入が増えていったものの、30~40万円ほどを稼ぐのが私には限界だった。稼げるブログ２つしか持っていなかったし、広告収入がいいジャンルでもない。

そこで私は Instagramに参入する。最初はブログへの集客が目的だった。Googleの検索圏外に飛ばされても集客窓口がGoogle以外にあれば安心ではないか？と。

しかし正直、最初はインスタグラムでフォロワー1万人達成しても、2万人達成しても、収入はほぼ増えなかった。それどころか、途中、Google検索アルゴリズム変更などがあって、ブログの閲覧数は落ちていく一方だった。

下がり始めて焦っていたのは、2018年ごろの話である。

年間1,000万円を超えて、主婦のおこづかい稼ぎを「仕事」としてポジションを確立できた仕事のやり方

初めて旦那の年間収入を超えたのが2020年、そこから2022年はその2倍まで到達した。その理由を振り返ってみる。今考えてみると、基本中の基本しかやっていない。

現在は、ブログ、インスタグラム以外の仕事もやっていて、その辺のことも書いていく。

数万円する情報商材に喉から手が出るほど欲しい時期もあったけど、グッと堪えた

賛否両論あるが、悩んでいる時ほど、藁をもすがる思いになる。そこでよく当時のTwitterなどで、「ブログで月収100万円稼いだ方法」とか「インスタグラムでフォロワーが爆伸びする」的な、有料商材が気になってしょうがなかった。

実際、同じ頃にがんばっていたブログやインスタグラムの人たちで、片っ端から買っている人（リツイートして宣伝していた）もいたし、有料サロンに入っている人も多かった。

私は悩んだ末、そういったものには一切投資をしなかった。その分、何をしたか？