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一緒に働きたくない人の特徴
皆さんは一緒に働きたくない人はいますか?残念ながら職場にいる、といった人も多いはず。私も正直一緒に働きたくない人はいます。でも、会社員として一緒に働きたくなくても、断る権利もないので会社ではそこそこ上手く付き合っています。今回は一緒に働きたくない人の特徴について紹介したいと思います。
毎日やる気が全くない
情熱の欠片もないやる気がゼロの人とは一緒に働きたくはありません。人間なのでモチベーションが下がるときもありますし、毎日毎日情熱100%でないのは理解できます。自分だって「なんかやる気がでない」なんて日はあります。でも、毎日全くやる気がない人って一定数います。こういったタイプの人はもはや仕事内容にも同僚にも、成果にも全く興味はありません。いかにランチを楽しんで、いかにストレス少なく会社で過ごすかを考えています。そして隙あらば仕事をさぼり定時ぴったりで帰ろうと企んでいます。
このタイプを一緒に働くと基本的には仕事は全く進みません。頼んでいた仕事が納期通りに仕上がっていないことは日常茶飯事。自分が注意しても聞く耳はなく全く響きません。成果に興味がないのでむしろ「成果を上げるとか興味ないのになんでこの面倒な仕事やんなきゃいけないの?」といった態度です。ひどくなるとチームの代表として他の部署からの依頼を勝手に断ったり、社外の取引先やパートナーにも適当な対応をします。一緒に仕事をすることで納期に遅れたり信頼を失うことがあり非常にリスクになります。自分だけは一生懸命やっている、といったことを周囲が理解してくれていれば良いのですが多くのケースはそんな理解はしてくれません。
やる気のない人をおだてて仕事をやってもらうか、といった仕事は精神的にもとても疲れます。一生懸命あらゆる方法を試しても多くの場合は無駄骨に終わります。ペアで仕事をする際には極力避けたいですね。
感情丸出しで気分の波がある
あからさまにイライラしたり、すごい嫌な顔をしたり感情がモロに表に出るタイプです。ひどいタイプだと怒鳴ったり舌打ちしたりする人もいますね。急に泣いたりするタイプも非常に厄介です。当然ながら、感情がコロコロ変わるので一緒にいて疲れます。顔色をうかがってからコミュニケーションする必要がありますし、機嫌の悪い時には八つ当たりされるので近づけません。円滑なコミュニケーションがなかなか取れないのです。
私自身、昔とある人に仕事で質問があり話しかけた時にいきなり怒鳴られたことがあります。普段は温和な印象な人だったため、ただの仕事の質問をしただけで汚い言葉でオフィス中に聞こえるくらいの声で怒鳴りつけられ非常に驚きました。タイミングや話しかけ方などがそんなに相手にとって気に障るものだったのかとまだ若輩者だった私は自分を責めたものです。後々、その人はいわゆる「ブチ切れタイプ」で、気に食わないことがあると周りの人にひたすら怒鳴ったり切れたりして当たり散らすタイプだと分かりました。地雷と一緒にたまたま踏んでしまうと爆発してしまうタイプですね。この出来事があってから、私はこの「ブチ切れさん」を極力避けるようにしていました。
このように、感情的な人は周囲に避けられるため、一緒に仕事をしても周囲の人が関わりたがりません。いくら自分が良い仕事をしていても、感情的な人と同じチームだと思われると周りの人が一目散に逃げていきます。さらに、感情的な人は社内で敵が多いので、仕事がスムーズに進まないケースが多いです。最悪なケースだと妨害されたりもします。「感情的にうっかり物を言ってしまうモード」に入っている時にやってしまった言動は、本人は忘れていますが意外に周囲はいつまでも覚えています。
心の底から一緒に働きたくないですね…。
異常なこだわりを押し付けてくる
仕事の進め方や資料の作成方法、メールの書き方など異常に「マイルール」がある人いませんか?自分だけで完結してくれればいいのですが、一緒に働く人に無理矢理押し付ける人がいます。このタイプも一緒には働きたくないです。もちろん、学びになるような指摘であれば嬉しいのですが、「え、そのこだわりいる…?」と思ってしまうこだわりです。
例えば、フォントは〇〇でないといけない、といったようなルールです。同じ資料内でフォントを合わせる、シーンにあったフォントを使うなどは当然かと思います。しかし、「いかなるシーンでもこのフォントでないといけないんだ!」といったこだわりを持っている人と出会ったことがあります。逆に少し不自然なのでは、と感じても逆らうことはできません。指摘したら面倒な展開が待っているからです。
細かいルールを押し付けられること自体にもストレスを感じます。しかも少しでも破るとネチネチと指摘されるとかなりうんざりします。精神的に辛いのは、そのこだわりが仕事において何のメリットをもたらすか理解できないためです。仕事において時間のかかるこだわりを叶えるのであれば、それは成果につながるものであるべきです。プレゼンで見やすく説得力が出て上層部の承認が得られる、交渉が締結して売上が上がる、などが分かりやすい例ですね。
こういったタイプは目的と手段を見失いがちです。こだわりは実現したい目的が明確で、合った手段なら一緒に働く人にもお願いしてもいいと思います。手段だけになると最早それはワガママになってしまいます。
皆さんはこういったタイプと働きたくないな~と思ったこともあるのではないでしょうか?
もしあなたが「そんな人本当に会社にいるの!?」と思ったら、あなたはとっても良い会社に勤めています。その会社を辞めてはいけません。
一緒に働きたくない人とチームを組む場合は、片目をつぶって精神統一して早く終わることを祈って過ごしましょう。
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